閣僚さん

ハトリンの大臣様方が発表されましたね。
中身はともあれ、頑張って欲しいモノでございます。

日曜日に、朝起きて、とりあえず、目覚ましにテレビを点けたところ、何かの政治関連の討論番組だったらしく――画面は見ずに寝たまま声だけ聞いていた――番組が始まってすぐに、政治評論家（多分）が「外交が！　安全保障が！……」って、わめき散らし始めました。
半分寝ている頭で「ああ、こいつは防衛族から、何かの利権をもらっているのかな」と思いましたが、まだ番組が始まってすぐに討論の方向性も無い時から、しつこく外交！　安全保障！　って、ヒステリックにわめき散らしているので、うるさくて、寝直そうと、テレビを切りました。

皆さん、そんなに北朝鮮が怖いですか？　私は経済制裁だけで十分すぎるほど、相手は参っていると思っていますが。
もう、あの連中に出来るのは、自爆テロぐらいですよ。
あんなにヒステリックにわめき散らしてまで、国民に危機感を植え付けて、どういう利権が有るのでしょうか？

核保有ですか。私は反対です。
被爆国の体験からすると、核は一つの都市を壊滅させるかもしれないけれど、経済制裁はひとつの国を再起不能に出来ますよ。

ピカッと光って、焼け死ぬのと、ジワジワと飢え死にするのとでは、どちらが良いですか？　っていう、究極の選択ですが。それが何か？

それはともかく、ハトリンの大臣様……法務大臣が普通のおばちゃんに見えるのですが、大丈夫？
死刑の執行を命令できるの。治安のための法整備は？
まあ、案外、ああいう人の方が、庶民感覚で実行力を発揮してくれるかも……

なにはともあれ、「くれよんしんちゃん」の作者臼井さん（だっけ？）のご無事をお祈りします。