もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

アコードワゴンCF6、ドライブシャフトブーツ交換

2009年11月06日 | Weblog

オイルエレメントを交換している最中、偶然発見したドライブシャフトブーツの破れ。
これこそ早急に修理する必要があるので、インターネットで即日検索、分割式のドライブシャフトブーツのキットを取り寄せた。
使用したのは株式会社パロートという会社のネオブーツという商品。
メイドインジャパンで信頼性は高そうだ。
CF6の適応品番は「B-Q03」、税込み・送料含め5,072円。
市内の行きつけの部品屋に問い合わせてみたら6,000~6,500円と言っていたので、まぁ良しでしょう。

では、早速交換開始っ!


↑かなり詳細な説明書が付いているので交換に不安はない。


↑まずブーツバンドをニッパーで切断して取り外す。
結構硬くて簡単には切れないので、コジリながら悪戦苦闘する。


↑グリスがかなり飛び散って汚れが酷いので綺麗にふき取っておく。


↑カッターナイフでブーツを切り開いて取り外す。


↑ブーツはこんな感じで破れていた。


↑グリスがかなり残っていて、水や砂などが混入した感じはあまり見受けられない。
ブーツの細い方が破れていたのが幸いしたのか・・・。


↑ベアリング部分のグリスを綺麗にふき取った。


↑新しいブーツを被せて接合部分に溶着剤を注入する。
この溶着剤で樹脂を溶かして接合するようだ。
結構多めに注入したつもりだったのだが・・・。


↑端からブーツを嵌めていく。
グッと力を入れて張り合わせておく。


↑張り合わせた部分に付属の発熱シート(ホッカイロの大きい版)を乗せて8分以上置く。
接合部分にちょっと隙間ができてしまった部分が・・・。
説明書には「加熱後の溶着剤の再塗布はしない。」と書いてあったが、ちょっと不安になり溶着剤を上乗せしてしまった。
一応再び加熱しておく。


↑まず細い方に付属のグロメットをはめ込んでバンドで固定する。
バンドをレバーでグイッと絞ってから、バックルをマイナスドライバーで曲げてハンマーで叩いて固定した。


↑ブーツの太い方から付属のグリスを全量充填する。


↑ブーツの太い方もグロメットをはめてバンドで固定すれば完成。

ドライブシャフトを抜く交換方法に比べれば格段に作業性は良いし値段も安く済む。
今回は、応急処置で片側だけを行ったが、もう片側も寿命に近づいているはずだから、本当は左右両側を同時に行ったほうがいいのだろう。
まあ、もう片側もいずれ交換することになるだろうけど。
できれば破れる前に交換したいものだ。



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