新型N-ONEはヘッドライト、ブレーキランプ、室内灯などの主だった電球類がLED化されている。
だが、ナンバー灯はどういうわけか昔ながらのT10の白熱球が使われている。
先日納車されて、まずやりたかったのがこのナンバー灯のLED化である。
そんなことを考えてヤフオクとかで探していたが、つい先日(3月11日)たまたまカー用品店ジェームスからメールでDMが届いた。
そのDMのセール品に「PIAAのライセンスプレート T10 LEL104」があり、定価1400円が50%OFFの690円+税=759円で出ていた。
丁度渡りに船なので、会社帰りにひとっ走りして買ってきた。
↑ナンバー灯の交換方法は取説のメンテナンスの項目にご丁寧な記載がある。
↑LEDが3チップ搭載で、一般純正が50lmに対して約1.6倍の80lmの明るさ。
↑リアハッチを開けてバックドアの内張を止めている黒色のクリップを外す。
取説では4か所だが、作業性を上げるために6か所外した。
↑マイナスドライバーで切り欠きに差し込み引き抜くように外す。
↑樹脂パーツは経年劣化で簡単に破損してしまうが、新しい車は柔軟性があるのできれいに外せた。
↑内張をずらすとナンバー灯にアクセスできる。
↑親指と人指し指で挟むようにロックを外して引き抜き、コネクターを外すと作業しやすい。
T10の電球がとにかく硬くはまっていて外れてくれない。
結局、薄いラバーシートを挟み込んでウォーターポンププライヤーで引っ張って外した。
割ってしまわないかヒヤヒヤである。
↑LED電球は極性があるので、仮付けして点灯するかどうかを確認する。
色のついた線が+、黒い線が-であることが確認できた。
当然LEDを差し込むのも硬くて大変だった。
点灯が確認出来たら元通りに組み付ける。
↑ノーマルとPIAAのLEDを点灯して撮影した画像を比較のために並べてみた。
ノーマルは画像では判り辛いが黄色っぽく、PIAAのLEDは白くて明らかに明るい。
バンパーとかに回り込んだ光を見ても色合いや明るさの差が良くわかる。
それでいて消費電力は1.1Wなので効率がとても良い。
LEDチップが何個も並んだレンズごと交換するタイプのものを買おうかと思っていたが、このLEDで十分満足である。
2年間の保証も付くのでしばらくは安心して使用できそうだ。
![]() | PIAA ライセンスプレート用LEDバルブ T10 6600K 80LM 1個入り 価格:1,320円 |
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HGK2D+8EG836+2HOM+BWGDT)