前にも書いたと思うが、年間の走行距離が3000km程度なので、今まで5000kmごとに交換していたエンジンオイルも、年に1度以上の交換サイクルになるので酸化の劣化を考えるとコンディションはよくない。
ホンダのメーカーサイトによると、オイル交換の目安を「標準的な使用の場合10,000kmまたは12ヶ月ごと、シビアコンディション(厳しい使われ方)の場合、5,000kmまたは6ヶ月ごと」としている。
特に短距離走行の繰り返しのシビアコンディション(1回の走行距離が8Km以下の場合)に該当するのでオイルの劣化も激しいだろう。
今回デスビの交換などをしている最中に何度か真っ黒なオイルを目の当たりにした。
前回交換から3000km程度だが、一年以上経過しているのでオイル交換をすることにした。
↑デスビ交換時に漏れ出たオイル、真っ黒だ。
以前も持ち込んで交換してもらった羽島市のMOTORNETだが、オイル交換の値段が50%アップ、税込み1620円に改正されていていた。
過去中古車を購入した特典とはいえ、確かに4Lで1080円は破格の安さだなとは思っていたんだけど…。
↑上抜きですぐに交換してくれた。
走行距離は127,745km。
他の作業をしていたメカニックの会話がちらっと聞こえてきた。
「あのアコードワゴン、カッコええな~。」 カッコイイ、頂きました~。
現行モデル時代にはほとんど目にとめてもらえなかったクルマも、希少な車種になると着目されることもあるんだなと、うれしく思った。
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