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もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

アコードワゴンCF6、怪談ではない・・・ゾッとする話

2013年08月06日 | Weblog

我がアコードワゴンも16年目になり、走行距離は牛歩ながら112,000kmを越えた。
まあ、いつ大きなトラブルが起きてもおかしくない車齢なのだが、何とか元気に走ってくれている。

しかしながら、たまに機嫌を損ねて言うことを聞かなくなることがある。
今回はそんなトラブルだ。

↑ブレーキ踏んでもシフトロックが解除できなくて、ここから動かないんだよね。

以前にもたまに起きていたことなのだが、エンジンを始動してシフトをDレンジにしようとしてブレーキを踏んでシフトノブを左から下へ移動させようとするのだが、シフトロックが解除されていない様子でシフトできない。
それがこのごろ頻繁に起きるようになってしまった。
ただ、数回ブレーキを踏んだりしているとシフトロックが解除されて、何事もなかったようにシフトできるようになる。
慌てて始動し発進しようというときにはちょっと困る。
シフトロックが解除されるまでブレーキを何回も踏んだり、なによりすぐに発進できないので人を待たせているときに何やってるんだと思われる。
最悪シフトレバー外側の黒いプラスチックカバーを外してマイナスドライバーなどでロックを解除することができるのだが、そこまでしなくても大抵解除できていた。
一度シフトできればPレンジに入れない限りシフトロックが再び掛かることはないので、何かの電気的な接触不良かな・・・と疑問に思いながらも長期に渡って放置、そのまま乗っていた。
しかし最近はほとんど始動するたびになってしまったので、例によってパソコンで「シフトロックが解除できない」で検索をかけてみた。
シフトロック機構のどこかで電気的な接触不良、あるいはロック解除機構に動作不良が起きているのかと思っていたのだがこんなQ&Aが・・・

AT車のシフトロック解除についてアドバイスを下さい(>_...

まさかと思ってブレーキランプを確認してみたら・・・えっ、点いていないぞ。。。
ブレーキを踏んでいても、シフトロックが解除できていないときはブレーキランプも点いていない。

↑早速ブレーキの根元、右側に鎮座するブレーキスイッチを確認してみた。

スイッチを手動で何度も作動させるとブレーキランプが点いたり点かなかったりでよろしくない状態である。
まさに灯台下暗し、こんな単純なトラブルだったなんて・・・。
KUREコンタクトスプレーをスイッチ部分の隙間から噴射して導通が改善されないか試みたが変化はない。
どうやらこのスイッチに不具合があるようなので、急いで行きつけの部品屋で取り寄せた。

↑ホンダ純正部品35350-SE0-A03 税込1334円

交換は簡単なのだが場所が場所なので交換するには体制が苦しい。
配線コネクターを外してスパナでナットを緩めてスイッチを外す。
取り付けは逆の手順で、スイッチの位置を微調整してナットでロック、配線を戻したら終了。
ちゃんとスイッチが作動しているか確認しておく。

修理後は当然のことながら100%シフトロックが解除できるようになった。 

ひょっとしたらストップランプが点いていなかったかも・・・と思うとゾッとする話である。
いつ追突されてもおかしくない状態だったわけだから。
夏の怪談よりも背筋が寒くならないですか?
ならないか・・・。


アコードワゴンCF6、バルブコア(ムシ)からエア漏れ

2013年04月13日 | Weblog

マイCF6、4月13日現在、走行距離は111,577kmである。
春の恒例、タイヤ交換の時期である。
かなり遅くならないと交換しないのは、道路に融雪剤が残っているとアルミホイールといえども腐食してしまうから・・・。
すっかり春めいてさすがにスタッドレスはおかしいでしょうという頃にやっと交換である。

早速夏タイヤを引っ張り出してみると、一本だけエアが全然入っていない。
ムムッ、これはパンクか?
一瞬焦ってタイヤのトレッド面をくまなく探って、金属片が刺さっていた怪しい傷にはせっけん水をたらしてエアの抜けを確認した。
しかし大丈夫そうなので、バルブにせっけん水をつけてみると、プックリと泡が膨らんできた。
あ~、バルブコアからエアが漏れてる。
でもパンクでなくて良かった。

あわててホームセンターへ車を走らせてバルブコアと虫回しドライバーを買ってきた。
ドライバーは汎用できるようなものはなく、これがないと無理っぽかったので購入。

↑エーモンバルブコア(S)¥298、虫回しドライバー¥298

↑新旧比較、若干形が違うような気もするが大丈夫だろう。

虫回しドライバーがあれば交換は非常に簡単。
本当は4本全部交換したほうが良いのだろうが、全部抜けた空気を入れるのは大変な労力なので、今回はダメになったバルブコアだけ交換した。
まあ、いろんなところに経年劣化が現れてくるが、この程度の出費ならば可愛いものである。


突然の救援要請、ムーヴRS「バッテリー上がった~!!」

2013年03月20日 | Weblog

3月12日、深夜からの仕事に向けてドップリと就寝中、夕方6時頃携帯が鳴った。
それもかなりしつこくいつまでも鳴り止まない・・・。
仕方がなく出ようとするとかみさんからだった。

子供が受験した高校の近くの駐車場へ受験の帰りの迎えに行って、車がバッテリー上がりを起こしたらしい。
さすがに知らん顔するわけにもいかないので現場へ急行した。
ブースターケーブルはいつもアコードワゴンの荷室下にあるので、とりあえずそれで自走出来るようにすればなんとかなる。

一ヶ月位前に家でエンジンがかからんとかって言うので、自分がかけたことがあった。
そのときはすんなりとかかったが、6年もたっているんだからもうそろそろバッテリーの換え時じゃないのって話していたのだが・・・。
前回のバッテリー交換が2006年の12月なので、なんと6年ちょっともったことになる。
Panasonicのシルバー合金採用、3年6万km製品補償のバッテリーだったが、これだけもてば実に優秀である。

現場でサクサクッとムーブのエンジンとアコードのバッテリーをケーブルでつなぐと、あっさりとエンジンがかかった。
その足でバローのホームセンターへ行き、今回もPanasonicのバッテリーをチョイスした。
・・・というか、お手ごろ価格のバッテリーはPanasonicしかない。
今回のは補償が1年2万kmで3980円というリーズナブルなタイプである。
ということで、ホームセンターの駐車場の街灯の下で、バッテリーの交換。
この程度はお手のもの、あっさり片付けて帰宅した。

しかし、受験の朝の送りに行く時でなくてよかったよ、ホント。

↑N-40B19L/XW、MOVEの走行距離は75500km


アコードワゴンCF6、LLC(ロングライフクーラント)交換。

2013年03月08日 | Weblog

2月のCF6のユーザー車検までスケジュールに余裕が無く慌しかったので、パスしていたLLC交換をした。
車検から1ヶ月、走行距離は111267kmである。
LLCの前回交換は、タイミングベルト交換時に一緒に換えてもらったきりなので、4年ちょっと経ってしまった。
イマドキのLLCは、非常に長寿命なタイプが主流になっているが、前回入れてもらったのは極一般的なタイプのLLCだった。
なので、当然指定交換時期は2年である。
できるだけやることはちゃんとやっておきたい性分なので、交換時期を大いに上回るのは気分がすこぶるよくない。
一時は以前ホンダで充填してもらったホンダ純正のeクーラント(長寿命タイプLLC)を調達してDIYしようかと思ったが、すでに50%に希釈されているタイプしか市販されていないので、DIYには不向きである。
なので、濃度95%の2年交換タイプを使うことにした。
鮮やかなブルーの「Holts LONG LIFE COOLANT 95」をホームセンターナフコで購入。
2Lで880円なので激安である。
アコードの交換時の冷却水総量は約4.2L(リザーバータンク0.6Lを含む)なので、95%のLLC、2Lを使用すれば約45.24%の濃度になる計算だ。
サービスデータの規定濃度は50%だが、凍結温度が若干上がる程度で特に問題はない。

前回のLLCはなんとも毒々しいパステルカラーの緑色だったが、今回はきれいなブルーなので色が混ざらないように、水の抜き取り(入れ替え)には念には念を入れた。
以前からやっている交換方法だが、ラジエーターのドレンプラグをはずして冷却水を抜き取り、ドレンプラグを閉めて上から水道水を入れる。
エンジンをかけて、ヒーターをフルホットにして、エンジンの冷却水路にラジエーターの水を循環させる。
サーモスタットが開いて水が十分に循環しているのを確認後、エンジンを止めてまたラジエーターの水を入れ替える。
排出される水がなかなか無色透明にならなかったので、今回これを7回繰り返した。
水がきれいになったとところでラジエーターを空にして、そこにLLCの原液を入れ、あとは水で満たす。
もちろんリザーバータンク用にLLCの原液を300ccほど別に残しておく。
あとは、ラジエーターと冷却水路で水とLLCが自然に混ざるのを待つだけである。
エンジンをかけて少し高めにアイドリングし、ラジエーターの給水口から泡が出て液面が下がったら、その都度水を足してエア抜きをする。
ラジエーターの液面が下がらなくなったら、ラジエーターキャップを閉めて終了。
時間を置いてエンジンが冷えてからも、ラジエーターキャップを外して液面を確認し、もし減っていたら補充する。

なかなかきれいにする機会がないリザーバータンクは内外ともに汚れがひどかったので、ボディーからはずして外の汚れは洗剤と洗車ブラシでゴシゴシと洗い、内側にこびりついた汚れは卵の殻を細かく砕いて放り込み、水と洗剤を少量入れてシェイクして落とした。
この方法は実にきれいにすっきりと落ちるので試してみてほしい。
あとは、LLCを約2倍に希釈してMAXレベルあたりまで注いでおく。
エンジンを切って時間が経つとレベルは変化するので微調整する。
これでLLC交換は全て終了である。
水の入れ替えにそれなりに時間は掛かるが、半日もあれば十分できる作業なので、DIYの対価は高い。


アコードワゴンCF6 無事ユーザー車検通りました。

2013年02月04日 | Weblog

昨日の宣言通りユーザー車検を受けに岐阜陸運支局へ行ってきた。
去年のMOVEの時も雨だったが、今日もあいにくの雨模様だった。
午前中にワイパーブレードを交換して、陸運局には12時ちょっと前から出かけた。
去年は午前中に自賠責をJAで加入していたらえらく待たされたので、今回は陸運局の隣の棟の12番窓口(保険代理店)で加入した。
用紙を買って、重量税を支払って、ちょっとテレビを観ていたら出来上がる速さ、やっぱりこっちの方が正解である。
テスター屋の予備検査は今回はパスして、いきなり検査コースに挑んだ。
検査コースではいつものように緊張のあまりミスをしたけど、「旅の恥はかき捨て」では無いが、まあ、一年に一度のこと、誰も覚えているはずもなし・・・誰かに責められるわけでもなし・・・と、サラッと無かった事に・・・。

↑次回のためによく覚えておかないと・・・。

まず第一のミスはマルチテスターに並ぶつもりが、従来のテスターだった。。。
2番、4番はマルチなのに、たまたま列が短かった3番のコースに並んだのが運のつき、前進していったらガガ~~ン!マルチじゃなかった。
従来のテスターは全くシュミレーションしていなくて、ブランクもかなりあったので、完全にテンパってしまった。
気もそぞろでなんとバック灯の検査で「バックに入れて」って言われてるのに、何度もPレンジ(パーキング)に入れてしまう御粗末さ。
本当に穴があったら入りたかった。
灯火類の検査でテンパっているもうやんに、「はじめて?」って聞かれたので、「初めてじゃないけど、マルチじゃないのは久しぶりでちょっと・・・。」と言うと、検査官がしっかり付き添ってくれたので救われた。

あとはもう検査官に丸投げ、すべて言われるとおりに動いただけ。
なんとも情けない。。。
ヘッドライトの光軸検査で右が下すぎで×がついてしまった。
それ以外は排ガスもパスした。
仕方がないので慌ててテスター屋(スギヤマ自動車)まで走って光軸の調整だけしてもらってきた。
光軸調整のみは1050円だったので、テスター屋もダメだったところだけ見てもらうほうが安く済むのでいいかも・・・。

今回は、点検でダメなところはほとんど無かったので、実にリーズナブルに車検を通せた。
15年選手の車が最低価格の6万ちょっとで車検を通せるなんて夢のようでしょ!!
これがユーザー車検の醍醐味だよね。

OCRシート専用3号様式 1 25
自動車重量税   30000
審査証紙   1400
検査登録印紙   400

自賠責保険(24ヶ月)

  24950
テスター屋(ヘッドライト光軸調整)   1050
CCI GCブレーキフルード(DOT4) 1L 1480
ウォッシャー液 500cc 98
ワイパーブレード(L) 1 518
ワイパーブレード(R) 1 518
サンフレアー(発炎筒) 1 598
     
合計  

¥61037


アコードワゴンCF6、明日、ユーザー車検行ってきます。

2013年02月03日 | Weblog

久々に自分のブログ覗いたら、テンプレートが変なことになっていてビックリした。
60日間以上更新しないとそっけないテンプレにされるんだと・・・。
それもイヤなので、とりあえず更新しておこう。 

またまたやってきた平成10年式CF6の車検のシーズン。
早いものでもう15年選手なんだね~。
走行は約110,900km。
大きなトラブルもなく活躍してくれて、その忠誠心に感心するよ。
今回は休みの都合で早めに行くことに・・・。
点検は先週一通りやって、ブレーキフルードも交換した。
前回排ガスでてこずったので、今回はエアインテークを外してスロットルバルブの手前から「KURE エンジンコンディショナー」を噴射して吸わせ、吸気系と燃焼室の洗浄をしてみた。
ついでにRACV(ロータリー・エア・コントロール・バルブ)のインテークにも大量に吹き込んでやった。
アイドリングのリセットもついでにして、ちょっと堤防を飛ばして燃えカスを飛ばしてやった!
さあ、これでどうだ!
これで排ガス検査引っ掛かったらO2センサーの可能性高いな~。

結果はまた次回。


ムーヴRS、ユーザー車検で冷や汗、タラリ。

2012年04月03日 | Weblog

折りしも春の嵐が吹き荒れた4月3日、かみさんのMOVE エアロダウンカスタムRS(GF-L900S)のユーザー車検に赴いた。
朝から強い雨がザーザーと降るいやな一日だった。
まるでもうやんの先行きを占うかのように・・・。

まず朝イチでJAへ行き自賠責保険に加入してきた。
保険料が前回の18980円から21970円に値上がりしていた。
しかしまあ、JAの事務処理遅すぎ!時間をかなり浪費してしまった。

車検場の軽自動車検査協会の岐阜事務所は、確か去年だったか以前あった柳津流通団地敷地内から、羽島大橋を羽島市側へ降りた県道18号沿いのCOCO’Sの隣に移転した。
この道は仕事で毎日通りかかるため、工事をしていたころは、一体何ができるのかな?道の駅でもできるのかな?と思っていたのだが、検査協会ができてビックリした。
老朽化した以前の建物とは似ても似つかぬとても綺麗で立派な建物である。
入り口に「テスター屋←」の看板が掛かっていたが無視して直接車検場へ。

↑駐車場も広々としているので非常に止めやすかった。

↑左奥が検査コースの建物。
検査ラインは3コースあり、1コースは(測定)と書いてあったが、どのコースでも受験はOKのようだ。

決算時期に購入したクルマの車検は終わっているのか、事務所の中も比較的がらんとしていて物々しさもなく静か。
なんかピリピリとした車検場のイメージとちょっと違う。
入り口の案内板とにらめっこしながら用紙を購入して記入し、重量税納付、検査手数料を支払って、受付で申請書類の確認と予約の確認、特に不備はなかったのでいざ検査コースへ。


↑やはりこの検査コースに並んでいる時が一番緊張するな~。

真ん中に並んだが、どれもマルチテスターなので機械は同じだ。
マルチテスターは、以前の軽自動車検査協会と、前回の陸運支局で2、3回経験済みのはずが・・・。

まずは、灯火類の確認と車体番号の確認があり、排ガス検査。
プローブをマフラーに差し込んで車種選択ボタンを押すと・・・、あれっ、一酸化炭素(CO)が「×」に・・・。
え~、ヤバイ!
予備検査を受けなかった時に限ってこれだもんな~。
おろおろしていると、隣のコースのクルマ屋と思われるおじさんから「空ぶかししたか~、空ぶかししてやらな受からへんぞ~。」と声が飛ぶ。
そういえば前にもそんな光景見たことあった。
排ガス引っ掛かった人がブンブン空ぶかししまくってるところ。
まさか今度は自分がそんな状況に置かれるとは予想もしなかった。
そうこうしていると検査官がやってきて、「空ぶかしをしてもういっぺんやってみて」って助舟を出してくれた。
おもむろにアクセルブンブンふみまくって、もう一度プローブを差し込んだ。
しかし今度は炭化水素(HC)が「×」に。。。
ああ・・・、どうする。
がっくりしていると、「コース全部終わってから空ぶかししてアイドリング安定してから、もういっぺんやってみて」と言われる。
「記録して。」と言われるままに、記録器に検査票差し込むとガチャン!
不名誉な「×」印が。
ガ~~~~~ン!
この幸先の悪い洗礼を受けたので、焦って完全に舞い上がってしまった。
そのあたりを検査官は見逃さずそのあとずっと付き添ってくれた。
あ~、地獄に仏である。

サイドスリップOK、スピードメーターOK、ブレーキ、パーキングブレーキOK、ヘッドライト光軸OK、あとは下回りも問題なく済んで、結局排ガスのみ不合格に・・・。

↑総合判定で「排ガス調整してまた持ってきてね~。」と言われた。(ノд-。)グスン

コースを出たところで渾身のアクセルペダルでブンブン空ぶかし。
これでダメならどうすりゃいいんだ?
とりあえずテスター屋へ行くのか・・・などといやな事が頭をよぎる。
ぐるっとコースの外周を回ってもう一度コースに並ぶ。
今度は1コースへ。

丁度コースの中に車つけたときに検査官がだれもいないので、キョロキョロしているとやっと気が付いてやってきた。
「排ガスの再検査をお願いします。」
今度はプローブをちょっと深めに刺して検査開始。
検査器のモニターを見ていた検査官が「これなら多分大丈夫だから、OK出たら記録して向こうの機械の『通過』ボタン押して前へ進んで。」と言われる。
宣言どうりCO「○」、HC「○」が出て合格。ホッ
電光掲示の指示に従って前進してコースを出て、出口のところで新しい車検証と前面ガラスに貼るステッカーを貰う。
一時はどうなることかと思ったが、何とか一件落着。
颯爽たる気分で帰ってきた。 

 

ベルト(オルタネーター) 4PK715  1 1722
ベルト(P/S) 3PK525 1 966
ベルト(A/C) RAF2265 1 620
ブレーキランプウエッジ球 1 210
Fブレーキパッド E-496W 1セット 3000
ロアボールジョイントブーツ 2 1302
Castrolフラッシングオイル 3L 1980
オイルフィルター 1 998
オイルショリボックス 5L用 275
サンフレアーACE 1 548
CCI GCブレーキフルード(DOT4) 1L 1406
ウォッシャー液 500cc 98
ワイパーブレード(L/R) 各1 996
OCR用紙(継続検査申請書) 1 30
自動車重量税   7600
検査手数料   1400

自賠責保険(24ヶ月)

  21970
     
(買い置きのあったオイル、LLCなどは計算に含まず)    
合計  

¥45121


L900S MOVE(ムーヴ)RS、車検前日 LLC交換

2012年04月02日 | Weblog

先週できなかったLLCの交換。
明日、車検を受けに行く予定なので、何とか今日中にしたい。
5時頃仕事から帰ってきたかみさん、車を受け取ってすぐに作業開始。
といっても、LLCをエンジンが熱い状態で抜くの怖いよ~。
少し待ってからラジエーターのドレンプラグを外して抜く。
プラグをつけて水をラジエーターに入れてエンジンをかけて、ヒーター全開。
これでエンジンが暖まるとLLCが循環するので、またラジエーターの水を抜く。
これを2回繰り返し、最後に空のラジエーターに、最終的に適切な濃度になるように計算したLLCの原液を入れて、それに水を注水して満水にし、エア抜きを行って本日終了。
リザーバータンクにもMAXとMINの間までLLCを注入しておく。
これで明日もう一度確認すればOKだろう。
終わったのが7時くらい、もう真っ暗だった。


L900S MOVE(ムーヴ) 車検に向けての点検整備③

2012年03月29日 | Weblog

3月29日、ムーヴの走行距離は68911km。
当初3月29日に車検に行こうかと思っていたが、休みの日に天候が悪かったりで点検整備が延び延びになってしまい4月3日になりそう。
今日は点検で発覚したロアアームボールジョイントのダストブーツの交換とフロントブレーキパッド交換。


↑左右ともつぶれて破れたところからグリスが漏れている。

ロアアームボールジョイントのダストブーツは、上側の割りピンを外し17mmのナットを緩めボールジョイントのナックルとの嵌め合いをプーラーで外し、ブーツを外して交換する。
ここの修理で大・凡ミスをする。
ボールジョイントの嵌め合いをプーラーで外すとき、ナットを仮締めせずに外した状態でやったため、プーラーの力がもろにジョイントのネジ頭に、それも斜めにかかってしまったためネジが曲がるわ、ネジ山潰すわ。
とても経験者とは思えない初歩的なミスである。
これにはちょっと言い訳があって、すぐ上側のドライブシャフトブーツが邪魔でプーラーが入らなかったため、プーラーのドライブシャフトに干渉する部分をディスクグラインダーで削ったわけで・・・。
プーラーがギリギリ入る程度に削ったので、ナットを仮締めするとまたプーラーが入らなくなる。
まあいいかって感じで安易にジョイントのネジ頭に直接プーラーかけちゃった。
後でナットはめようと思ったらあれっ、入らないのでおかしいな~。
よく見るとネジ山のピッチが狭くなって部分あるし、なんか曲がってる気がする。
とんだおバカである。

このリカバリーにどれだけの時間と神経を浪費したことか。
ロアアームアッシー交換なんてシャレにもなんないから、とにかく慎重にリカバリー。
幸い割りピンを刺すところはネジが細くなっているので、ヤスリでピッチを慎重に広げてナットのねじ山のガイドにして、ナットを正常に回せるようにした。
それからはダイスでネジを切るように、行きつ戻りつを繰り返し、少しずつ締めこんでいった。
しかし前述の通りネジ部が曲がっているようなので、なかなかナットが入っていってくれなかった。
一時は真剣にタップ・ダイスセットを買いに行こうかと思ったが、使える交通手段が自転車しかないのでダイスでの修正はまたいずれということで、そのままナットでネジ修正をした形だ。
イマイチ心配は残ったが、固定できる状態まで締め付けできたので今回は良しとした。


↑次に修理が必要になった時が大変かも・・・。

反対側は教訓から同じミスは繰り返さなかったが、非常にスピーディーに交換できたのは言うまでもない。

時間が押してしまったので、本当はLLCも交換したかったのだが今日はブレーキ関連止まりだろうか。


↑リアブレーキは、分解が大変なので点検窓から。

リアブレーキはハブのセンターナットを取り外さないと分解できないので、引きずりがないか点検して、ライニングの点検は点検窓から行った。
残量は3mmほどなので、当面は大丈夫だろう。

片やフロントブレーキは、明らかにブレーキパッドの残量がない。
内側のパッドはそうでもないが、外側が減りが早いのかほとんど残なし。

↑これ以上放置したらヤバかったかも。。。

↑一番減っているところで1mm程度の残量なので1.6mmに満たない。
当然交換である。

フロントブレーキパッドは、ネットオークションで曙製が安く手に入った。
送料込みで3000円なので、下手にノーブランドに手を出すより良いだろう。
「AKEBONO ECO PADS」は使用済みのパッドを回収して、座金部分を再利用した商品らしい。
これがメーカー品でないと二の足を踏むが、曙製なら信頼がおけるので全然問題なく使用できるだろう。

↑「AKEBONO ECO PADS」こんなところにもリサイクル商品が・・・。

↑見た感じは(当たり前だが)全く新品で、何の不安もない。

このあたりはサクッと交換して、ブレーキフルードを交換して本日終了。
ボールジョイントのネジ潰さなきゃ、もう少し進めたのに・・・。
こんな状態で本当に大丈夫なのか・・・、だんだん心配になってきた。


L900S MOVE(ムーヴ) 車検に向けての点検整備② オイル交換

2012年03月11日 | Weblog

3月11日、MOVEの走行距離は68636km。
今日は基本的な点検から。

↑オイルの液面を点検してみたら、オイルゲージの先っぽにオイルがチョンと付く程度。

なんかいや~な予感がするんだけど・・・
この車って、いつオイル交換したのって、パソコンの「ぴったり燃費くん」のデータで過去にさかのぼってみると、・・・ええっ!前回の車検時から換えてない!?
なんと約13000kmも無交換。
オイルの汚れが顕著なターボ車なのに13000kmはマズイっしょ。
ってゆうか、乗ってる人、少しは気にしてよ!
全く無頓着でこまっちゃう。

こりゃあ生半可じゃダメそうなので、行きつけのカーマホームセンターでCastrolのフラッシングオイルとオイルフィルター、オイル処理ボックスを買ってきた。


↑抜き取ったオイルは異様に少なくて真っ黒、スラッジも見受けられる。
こりゃあ、エンジンの中真っ黒だぞ~。


↑Castrolのフラッシングオイル3L、かなりサラサラのオイルで走行は不可。

フラッシングオイルを入れて5分ほどアイドリングしてすぐに抜き取り、オイルフィルターを交換してオイルを交換。
オイルは買い置きのCastrolのDC-TURBOの10W-30を使用した。
フラッシングオイルはもったいないので、またもとの缶に抜き取って次回も使用の予定。

↑破れてグリスがはみ出たロアアームボールジョイントのダストブーツ

下回りを点検していたら、フロントブレーキパッドが使用限界を超えているし、ロアアームボールジョイントのダストブーツが破損している。
これでは車検が受からないので要交換である。