モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

横手実家、今年の草取りスタート(2021年5月7日)

2021年05月15日 | 実家のこと

5月7日は空き家になっている実家のメンテナンスで横手市十文字町へ。
実家に入る前に鳥海山にご挨拶。曇り空だが、割とクリアーに見えた。




次いで実家の屋敷畑へ。

before 草取り。実家の屋敷畑。







奇麗な緑葉はハルジオン、ヒメジョオンなどのキク科雑草。他にペンペン草や庭花。
これら(庭花以外)を一網打尽にすべく、農作業小屋から耕うん機を出動させる。
耕うん作業で芽を出したばかりの雑草を掘り上げ、撹拌し、日にさらして枯らし、勢いを削ぐのが目的だ。

金峰山を横目に耕うん機の入場。




ところが一部の地盤がとても固くなっており、耕うん機の刃がたたなかった。



理由は豪雪(今年は2m超)の除排雪のせい。

2021/02/26 実家の玄関前。




この冬は道路除雪で出た雪を一時的に実家の畑に積み上げた。
その許可を土建屋さんに出したところ、
代わりに無人の実家屋根の雪下ろしを土建屋さんがただでやってくれる。
後で畑の雪山は重機で撤去されるが、その
重機が入ったせいで畑土は鋼のように固くなり、耕うん機の鬼滅刃がたたなくなるのだ。
仕方なくその部分は人力、これこそ鬼滅の鍬で猪之助のごとく雑草を剥ぎ取るしかない。
同様に花畑に侵入したキク科雑草も耕うん出来ないため、鬼殺の鍬で丁寧に剥ぎ取る。
結果、この日は予想以上の長時間重労働になった。




おかげで翌日は身体のあちこちが痛かった。

after 草取り。実家の屋敷畑。




これで雑草の勢いが少しでも削がれるようであれば好いのだか・・・。
そのためには日照りが続くことがベスト。しかしこれから先の長期予報はあまり思わしくない。

実家に来た日はいつもならば隣の羽後町まで出かけ、
名物の西馬音内蕎麦を食べて帰るのだが、今回はそのゆとりが無かった。



昼飯はコンビニで買ったお握りとお茶。


以上。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初めての姫神山&鞍掛山(201... | トップ | 姫神山リベンジと岩手山逍遥... »

コメントを投稿

実家のこと」カテゴリの最新記事