モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

ミルハスの近くで蓮を見る。(2024年7月30日)

2024年08月04日 | 街並みと建物

これは秋田市千秋公園のお堀に咲くハスの花。




今年七月の秋田はどうしたことだろう。
中旬以降はずっと雨続きだ。

特に7月24日と25日の秋田は由利本荘市や横手湯沢など県南地方で大雨になった
(山形県庄内、最上地方でも大災害となった)。
そのため24日以降は外出もままならない状況が続いている。
約一週間後の30日は雨が止んだので、家内を誘って秋田市の街中に出てみた。

最初に訪ねたのは千秋公園の大手門のお堀。




此処はハスの名所だが、今年はお堀の中に浮橋スタイルの遊歩道が整備された
(詳細は「街中で山の写真展を見た。」の前半参照)。
今日はその浮橋を渡ってみようと思う。

千秋公園の中土橋を歩く。
行く手左奥の大きな建物はあきた芸術劇場ミルハス。




右手のお堀はハスでびっしりと覆われている。
お堀のハスは中土橋のベンチからもよく見える。




新しく作られた浮橋の遊歩道に踏み出してみた。







ここから見るハスの葉は秋田蕗に似ている。




以下、ハスのクローズアップ写真を連ねる。













花が完全に開くと、中心に如雨露(じょうろ)のような形のものが見えるようになる。

これは花托(かたく)と呼ばれる。

花托(かたく)のみ。

 



ウィキペディアによると、
日本での古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのが通説で、
「はす」はその転訛とのこと。












背景の建物は左からにぎわい交流館AU、県立美術館、秋田キャッスルホテル。




ひと通りハスを見たのでお堀から出る。

目の前には芸術劇場ミルハス。
施設の名称は今見て来たハスにちなむものと思われる。




次はハスではなく、フキ(秋田蕗)とそれを刈る観光レディ。

これはにぎわい交流館AUの観光PR用の看板だ。




5月1日に見た看板(こちら)とは違う写真になっていた。

今回は折角街中に出て来たので、
前から寄りたいと思っていた食器専門店「食器のさかいだ」(こちら)に向かった。
仲小路の通りを行く。




さかいだの店の入り口

 

(右上)ここにもハスが居た。


食器を購入したら、レジ横にネコが居た。
このお店の看板ネコ(保護ネコ)だそうだ。




以上。

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