モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

九月なのに猛暑の男鹿毛無山へ。(2020年9月3日)

2020-09-09 | 男鹿半島8~10月

このところの秋田はずっと晴天が続いている。
どこか山に行きたいのだが、今日(9月3日)は猛暑日だし、山の上に行ってもやはり暑いだろう。
おまけに風も強いので花の撮影にはけっして好い条件とは言えない。

それでも晴天が勿体ないので、折衷?案として男鹿毛無山に行ってみた。
先週は禿岳(こちら)に行ったので、このところハゲに縁のある山行きが続いている。そのうち、ホントに禿げるかもしれない。

早朝、途中の出戸浜海岸から男鹿三山と寒風山を望む。

左が毛無山の有る男鹿三山、右の低いのが寒風山。



男鹿三山。左から毛無山、本山(最高峰)、真山。



鵜ノ崎海岸から見た毛無山。



五社堂の登り口、999段の石段はいつ見ても威圧感がある。
今日は右側の脇道を歩いた(石段は帰りに使用)。




猛暑日の五社堂。今日はさすがに参拝者は少なかった。




五社堂の上からは花の多い坂道になる。

タムラソウが咲き出していた。この花が咲くと男鹿はもう秋の気分。しかし今日は暑い。早朝から滝のように汗が流れる。

 


ツリガネニンジン                                                                                    トガヒゴタイ
 

男鹿で発見された花のひとつ、トガヒゴタイが咲き出していた。

ゴマナの大株


暑くて消耗したので、途中のブナ林でひと休み。

すると林の中なのにときおり強烈な光が差し込む。
今日は風が強く、梢がざわめいており、木漏れ日も落ち着かなかった。

 


乾燥続きのせいか、今日は林の中にキノコはほとんど無かった。

ブナ林の中で見た地味な花や実。

ヤマジノホトトギス                           コウモリソウ属の一種
 


ルイヨウショウマの実                                                                              ヤマシャクヤクの実
 

乾いた山なのにジャコウソウが有った。




ミズヒキ



チヂミザサ                                                                                           ソウシシヨウニンジンの実。
 


トチバニンジンで黒い実が混じるタイプを相思子様人参(ソウシヨウニンジン)と呼ぶそうだ。

今日は暑さがひどいので山頂部には行かず、途中で引き返す(近隣の五城目町は38℃超だった)。


帰りに鳥海山がよく見えた。







男鹿からはこのように海越しに鳥海山が見える。よく見たら、鳥海山の右奥にぼんやりと山が・・・。







友人がカシミールで調べてくれた。そしたらこのお山は月山だった。




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2 コメント

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固有種 (ミルク)
2020-09-09 16:47:52
オガコウモリ。固有種が男鹿にあったとは、知りませんでした。
トガヒゴタイも固有種ですか?トガは~戸賀ですか?
知らないことばかりです(^^; ただ歩いているだけなものでだけですから。
タムラソウとアザミの区別もつきません(^-^;
勉強になりました。ありがとうございます。
今度行った時気をつけて、見てみます💦
ミルクさんへ。 (モウズイカ)
2020-09-09 17:12:57
コメントありがとうございます。
男鹿半島、特に男鹿毛無山は何故か希少植物、固有種の宝庫なんです。もしかしたら東北では早池峰山と並んでそういう植物が多い場所かもしれません。
オガアザミ、オガコウモリなど(他にも二種ほど)は固有種です。トガヒゴタイやデワノタツナミソウは他の山にもありますが、そもそも発見地は男鹿三山です。
チョウセンキバナアツモリソウはアジアや北米大陸には有るのに日本では男鹿毛無山だけ、
オオサクラソウは北アルプスや青森にも有りますが、低山で容易に見られるのはやはり男鹿毛無山だけです。
タムラソウはアザミにそっくりですが、棘が無く、葉の形も違います。
男鹿の花図鑑をホームページで作りかけております。早春から秋まで四頁ありますが、是非ご覧くださいませ。
http://www.mouzuika.com/oga3mtzukan1.html

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