(昨晩の揺れにはヒヤッとしましたが、こちらは何ともありません。この場を借りて、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
本頁は「初秋の上野ガーデン ・後編」の続きなので、再度アップしました。)
2010年9月18日。アコガレの「風のガーデン」にやって来た。
新富良野プリンスホテルの脇にある小屋で入園受付を済ませ、送迎車(ボンゴ)を待つ。
ガーデンはこのゴルフコースの奥の方にある。
ボンゴに揺られて数分((^^;)歩いても十数分程度)。
ゲート近くで最初にお出迎えしてくれたのは、アカマンマ(イヌタデ)。
これは植えたものではないようだ(北海道在来種)。
ガーデンで最初に目に入ったのは、またまたタデ科。
ペルシカリア・アンプレクシカウリス Persicaria amplexicaulis。凄い大株だ。
昨日の上野ガーデンに較べたら、開花中の花が多かった。
ただしテレビドラマ「風のガーデン」で花言葉とともに紹介された花たちはほとんど咲いてなかった。
ドラマのロケ時期とは季節がずれているので、それはしょうがない。
この頁では、今咲いている花たちの中で、ビタミン秋色を感じさせる花たちのコンビネーションを紹介してみる。
ヘレニウム・オータムナーレ(ダンゴギク) エキナセア
三尺バーベナ Verbena bonariensisとサクシサ・プラテンシス ペルシカリア・アンプレクシカウリスとサクシサ・プラテンシス
サクシサ・プラテンシス Succisa pratensis とルドベキア・トリローバ `タカオ' 。
ルドベキア・トリローバ `タカオ' Rudbeckia triloba `Takao'は
ヘレニウムと並び、今の季節の主役になっていた。
ルドベキア・トリローバ `タカオ'
とユーパトリウム・マキュラーツム `アトロプルプレウム' Eupatorium maculatum `Atropurpureum' 。
ペルシカリア・アンプレクシカウリスとユーパトリウム・マキュラーツム `アトロプルプレウム' 。
ルドベキア・トリローバ `タカオ'ほか これはアブラガヤ(北海道在来種)だろうか。
グリーンハウスが見え隠れ。
左の斑入りはフロックス・パニキュラータ `ノラ・リー(レイ)' 。
ユウゼンギク。
ヘレニウムとデスチャンプシア・カエスピトーサ Deschampsia caespitosa。
凄く秋っぽい取り合わせだった。
こんもりと咲くルドベキア。
グリーンハウスがだいぶ近づいて来た。
ミズヒキの斑入りかと思ったが・・・
本ガーデン解説書には、Tovara virginiana `Variegata' (北米原産)
と紹介されていたが、何のことはない。
Tovara virginiana とは日本のミズヒキのことではないか。
(^^;)こちらはルドベキア
いよいよグリーンハウスの中に入ってみる。
「パステル秋色編」に続く。
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