モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

「風のガーデン」に憩う/ビタミン秋色編(2010年9月18日)

2021年02月14日 | ガーデン紀行/北海道

(昨晩の揺れにはヒヤッとしましたが、こちらは何ともありません。この場を借りて、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
本頁は「初秋の上野ガーデン ・後編」の続きなので、再度アップしました。)

2010年9月18日。アコガレの「風のガーデン」にやって来た。
新富良野プリンスホテルの脇にある小屋で入園受付を済ませ、送迎車(ボンゴ)を待つ。 

ガーデンはこのゴルフコースの奥の方にある。

 


ボンゴに揺られて数分((^^;)歩いても十数分程度)。


 


ゲート近くで最初にお出迎えしてくれたのは、
アカマンマ(イヌタデ)。
これは植えたものではないようだ(北海道在来種)。

 


ガーデンで最初に目に入ったのは、またまたタデ科。
ペルシカリア・アンプレクシカウリス Persicaria amplexicaulis。凄い大株だ。 

 


昨日の上野ガーデンに較べたら、開花中の花が多かった。

ただしテレビドラマ「風のガーデン」で花言葉とともに紹介された花たちはほとんど咲いてなかった。
ドラマのロケ時期とは季節がずれているので、それはしょうがない。
この頁では、今咲いている花たちの中で、ビタミン秋色を感じさせる花たちのコンビネーションを紹介してみる。
 

                 ヘレニウム・オータムナーレ(ダンゴギク)                                                      エキナセア
 

  三尺バーベナ Verbena bonariensisとサクシサ・プラテンシス               ペルシカリア・アンプレクシカウリスとサクシサ・プラテンシス
 

サクシサ・プラテンシス Succisa pratensis とルドベキア・トリローバ `タカオ' 。



ルドベキア・トリローバ `タカオ' Rudbeckia triloba `Takao'は
ヘレニウムと並び、今の季節の主役になっていた。



ルドベキア・トリローバ `タカオ'
とユーパトリウム・マキュラーツム `アトロプルプレウム' Eupatorium maculatum `Atropurpureum' 。



ペルシカリア・アンプレクシカウリスとユーパトリウム・マキュラーツム `アトロプルプレウム' 。



    ルドベキア・トリローバ `タカオ'ほか                           これはアブラガヤ(北海道在来種)だろうか。
 
 

 グリーンハウスが見え隠れ。
左の斑入りはフロックス・パニキュラータ `ノラ・リー(レイ)' 。



ユウゼンギク。










ヘレニウムとデスチャンプシア・カエスピトーサ Deschampsia caespitosa

凄く秋っぽい取り合わせだった。

 




こんもりと咲くルドベキア。



 
グリーンハウスがだいぶ近づいて来た。

 

ミズヒキの斑入りかと思ったが・・・  
本ガーデン解説書には、Tovara virginiana `Variegata' (北米原産)
と紹介されていたが、何のことはない。
Tovara virginiana とは日本のミズヒキのことではないか。
                                                                                                        (^^;)こちらはルドベキア
 



いよいよグリーンハウスの中に入ってみる。




パステル秋色編」に続く。





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