もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

ミヤマガラスの群れと出会ったが コクマルガラスの姿はなし

2018年11月23日 15時17分49秒 | 日記
 今日は朝から快晴。気温は低いが、秋そのものの陽気だ。午前中は、用事があって出かけた。昼前には用事が済んだので、そのまま出かけることにした。

 先日タゲリに出会った今上耕地が近いので、行ってみることにした。

 始めに、タゲリと出会った田圃に行ってみたが鳥影はなし。タゲリは今日は何処かへ行っているらしい。空は晴れているが、風が冷たい。

 田圃の中を車でゆっくりと走り回ってみたが、何処にも鳥影はなし。大きな道路を渡り、反対側の田圃に行ってみた。

 走っていると何かがカラスに追われているのが見えた。車を止めることができず、何だったのかは分からない。カラスより小さかったので、チョウゲンボウだったような気がする。昨季、この辺りで出会ったことを思い出した。

 その先に行くと、電線に黒い鳥影を発見。近くのコンビニに車を止めて双眼鏡で覗いてみた。カラスの群れだが、嘴の基部が白っぽい。ミヤマガラスだと思い、急いでカメラを向けてみる。近くにハシブトガラスがいたので比べてみたが、ミヤマガラスに間違いなさそうだ。

 50羽近くはいるだろうか。鳴き声は聞こえないが、風にあおられながら電線に止まっている。コクマルガラスが混じっていないかと探してみたが、その姿はなし。残念。

 離れた所にも群れが止まっていたので双眼鏡で確認したが、やはりコクマルガラスの姿はない。昨季はミヤマガラスの群れの中にいたのだが…。



 田圃の脇でコーヒータイムにしようとしたら、群れが一斉に飛び立った。何かあったのかと思って見たが、何もありそうにない。大きな群れとなって、遠くへ飛んで行ってしまった。

 風が冷たいので帰ることにした。短時間の鳥見だったが、ミヤマガラスに出会えたので満足だ。

 世の中は、今日から三連休。そのせいか、帰りに越谷レイクタウンを通ると駐車場に入る車が行列していた。

 明日も天気は良さそうだが、出かけると人が多いような気がする。どうも人混みは苦手だ。

ムシクイではなく ウグイスでした (訂正します)

2018年11月22日 08時49分28秒 | 日記
 昨日の嬉しい出会いの中で、ムシクイかと思ったのがウグイスだと教えていただきました。

 ご指摘いただいた方にお礼申し上げます。



 今の時期に、あの場所でウグイスに出会えるとは考えてもいませんでした。てっきりムシクイだと思って後を追いかけたのですが、2度しかシャッターチャンスがなかったのが残念です。

 今日は、生憎の天気で出かけられそうにありません。天気が良い日には、また出かけたいと思います。

今日は嬉しい出会いがあった

2018年11月21日 14時49分52秒 | 日記
 天気が崩れてくると言う予報だが、午前中は晴れそうなので出かけることにした。雨が降り出してもいいように、近場の芝川調節池に行ってみた。

 いつもの土手に上がると、10人近くのCMさんが三脚にカメラを載せていた。何が来るのかと聞くと、チュウヒが塒から姿を見せると言う。

 空は晴れ渡り、風もないのでCMさんたちと暫く待ってみることにした。池を見るとカモの数が増えている。カワウの群れとアオサギの群れが集まっている。

 杭にアオサギとユリカモメが止まっていた。ユリカモメは1羽しかいないようだ。

 チュウヒが姿を見せないようなので、池を見ながら土手沿いを歩いてみた。

 ミコアイサらしき鳥影があったので、双眼鏡で覗いて見た。ミコアイサのエクリプスのようだ。今季初の出会いに嬉しくなったが、カメラを向けるとかなりの距離がある。ほとんどがメスのようだが、中にオスらしき姿もある。パンダガモにふさわしい姿になった時、また出会いたいものだと思う。



 池にはカイツブリにマガモの姿もある。カンムリカイツブリは、かなりの数が来ているようだ。あちこちで潜水を繰り返している。

 芝川沿いに出るとコガモの群れが休んでいた。川向うの木にモズが止まっていた。カメラを向けるとメスのようだ。オスと違って優しい顔つきをしている。

 池の傍の林に入ると、何かが動いていた。カメラを向けたが、動きが早くて姿を捉えられない。それでもシャッターを切ってみたが、どうやらムシクイのようだ。

 帰ってから調べると、メボソムシクイのようだ。センダイムシクイならば、図鑑によると1本の明瞭な翼帯があると書かれている。撮った画を見ると、翼帯らしきものがない。撮れたのが2枚しかなかったので、はっきりしない。メボソムシクイならば、初の出会いのなるのだが…。

 カメラを向けていると、直ぐに藪に隠れてしまう。何とか撮ろうと探し回ってみたが、とうとう姿を捉えることはできなかった。残念。

 再び土手沿いを歩き、ジョウビタキのメスのポイントに行ってみた。途中、建物の屋根に鳥影を発見。双眼鏡で見るとチョウゲンボウのようだ。カメラを向けたが、逆光ではっきりしない。数枚撮ったところで場所を変えようとしたら、直ぐに飛び立たれてしまった。後を追ってみたが、かなり遠くへ飛び去られてしまった。残念。



 昨季何度も出会ったジョウビタキのポイントに鳥影はなし。土手でコーヒータイムにした。池の水面に波がなく、鏡のようだ。のんびりと空と池を眺めながら一服する。

 突然、遠くのサギの群れが一斉に飛び立った。猛禽が出たのではないかと思い、双眼鏡で覗いてみた。思った通り、ヨシ原の上を何かが飛んでいる。急いでカメラを向けたが、かなり遠い。どうやらCMさんたちが待っていたチュウヒのようだ。

 飛翔姿は撮るのは難しいが、今日は何とかピントが合ったようだ。それでもチュウヒかどうかは判断できない。チュウヒにしてもノスリにしても、今季初の出会いだ。



 チュウヒらしき姿が見えなくなったので、先に行くことにした。池を見ながら行くと、オカヨシガモの群れがいた。その奥にハシビロガモらしき姿もあった。



 2時間ほど歩き回ってみたが、今日は嬉しい出会いが4つもあったので満足して帰ることにした。

 昼前には家に帰って来た。雲は出ているが、雨は降りそうにない。夕方から降ると妻が言っていた。明日も雨が降らない限り出かけたいと思う。


今日も出会い少なく終わる

2018年11月20日 14時27分40秒 | 日記
 今日は晴れると言う予報だったが、雲間から日が差す程度で風が冷たかった。昨日は今季初のタゲリと出会ったが、その他の出会いはなかった。

 冬鳥が来始めているので、今日も出会いを求めて桜草公園まで行ってみた。

 公園に着いて、直ぐに用水脇に行ってみた。高い木の上に鳥影を発見。カメラを向けるとカワラヒワだ。カワラヒワは高い木に止まることが多いので目につきやすい。

 園内を歩き回ってみたが、CMさんの姿も鳥影も少ない。シジュウカラの群れがいたのでエナガが混じっていないかと探したが、その姿はなかった。コゲラが忙しそうに飛び回っていた。

 モズのいるポイントに行くと、ちょうどカマキリを捕まえたところに遭遇。寒くなって来たが、まだ虫はいるようだ。

 他に鳥影がないので、隣にある彩湖に行ってみることにした。

 ダンプが通る道を歩き、水門に行くと用水にカルガモとホシハジロの群れがいた。ベニマシコが来ていないかと探したが、その姿はなし。

 彩湖(荒川貯水池)に行くとオオバンの群れが陸に上がってきた。池にはカルガモやホシハジロ、キンクロハジロの群れがいた。かなりの数のカモたちが寝ていた。

 遠くにカンムリカイツブリの群れもいた。カメラを向けるとオカヨシガモらしき姿もあった。

 池畔を歩いて行くと、ブイにユリカモメの群れが止まっていた。中に、体の大きなものがいたのでカメラを向けてみた。どうやらウミネコらしい。1羽だけ、ここまでやって来たようだ。



 池畔のベンチで早めのお昼にした。何かやって来ないかと池を眺めていると、ユリカモメの群れが飛んで来た。ミサゴでも来れば最高なのだが…。

 周りに高い建物がないので、空が広く感じる。風が冷たくなってきたので、公園に戻ることにした。

 ダンプが行き交う道を歩くのは大変だ。休日は、工事も休みなので静かなのだが…。

 公園に戻り、用水脇に行くと3人のCMさんがいた。川を覗くとハクセキレイとセグロセキレイがいた。

 少し待っていたら、アオジが姿を見せた。土手の木の下で、餌を啄みながら移動している。



 ジョウビタキでも来ないかと待ってみたが、何もやって来そうにない。時々日は差すが、風が冷たいので帰ることにした。

 今日も出会いは少なかったが、あちこち歩き回ると心地よい疲れだ。

 

タゲリと今季初の出会い

2018年11月19日 14時30分49秒 | 日記
 昨日は晴れたが、頼まれ役員の仕事で一日出かけていた。

 今日は朝から曇り空が広がっていたので、朝のうちは家で本を読んでいた。

 午前9時頃に外に出てみたら、何となく空が明るくなっていた。雨が降りそうにないので、急遽出かけることにした。

 昨季も何度か出かけた今上耕地の様子が知りたくなり、車で出かけた。耕地までの距離はさほどでないが、月曜日の所為か、道路は混んでいた。

 途中、越谷のサギのコロニー脇を通ったが、その姿は全くない。来季も子育てにやって来てくれることを願うばかりだ。

 耕地に着くと、どの田圃も2番穂?が出ていた。車を止めて双眼鏡で覗いて見たが、鳥影はなし。カラスの1羽もいない。

 田圃の中を車でゆっくりと走ってみたが、出会ったのはハクセキレイだけだ。ミヤマガラスと出会った所に行ってみたが、やはり鳥影はなし。それでも、車を降りて田圃の中を歩き回ってみた。

 空は晴れ間も覗いたが、気温が低い。数羽のカラスが飛んで来たが、ミヤマガラスではない。昨季はコクマルガラスにも出会えたのだが…。

 今日は駄目だと思って帰ろうとした時だ。車の前方に群れになって飛んでいる鳥影を発見。車を止めて、双眼鏡で覗いて見た。お腹が白く、翼の先が何となく丸く見える。タゲリではないかと思い、飛んで行く方を追いかけてみた。

 かなり先の田圃に群れが降りたようだ。車で近くまで行ってみた。道端に車を止めて、双眼鏡で覗いて見た。かなり遠いが、タゲリの群れに間違いない。

 カメラを準備して、近くに行ってみた。50羽くらいはいそうだ。餌を啄む様子はなく、皆、じっとしている。

 近づきすぎると飛び立たれてしまうので、電柱の脇からそうっとカメラを向けてみた。歌舞伎役者のくま取りのような顔、頭には黒く長い冠羽が見える。今季初の出会いにワクワクしてきた。

 周りに人影はなし。CMさんの姿もない。一人で必死にシャッターを切った。日が差していないので、体の緑や紫の金属光沢がはっきりしないのが残念だ。



 夢中になって撮っていたら、農家の人らしき姿が見えた。あっという間もなく、群れが飛び立ってしまった。カメラを向けたが、飛翔姿を撮るのは難しい。



 他に鳥影がないので帰ることにした。途中、蔵寿司でお昼を食べて帰って来た。

 今日はタゲリと出会っただけだが、今季初の出会いに大満足。しかし、あと数分帰るのが早かったら出会えなかったはずだ。そう思うと、野鳥との出会いは正に偶然の産物だ。

 今上耕地には、また行ってみようと思う。