もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

猛禽類と出会うが正体分からず(誰か教えてください)

2018年11月30日 14時47分31秒 | 日記
 11月も今日で終わりだ。天気が良ければ鳥見に出かけ、撮った画をもとにブログを書く毎日。師走に入っても同じ生活を繰り返すことだろう。

 今朝は、昨日のハイキングの疲れのせいか、起きるのが少し遅くなってしまった。外に出ると雲一つない快晴。風もなく、穏やかな日和だ。

 出足が遅れたので、近場の芝川調節池に行ってみた。

 土手に上がると真っ白になった富士山が見えた。右手の土手にCMさんが集まっていた。そこで、いつもは池を左回りで歩くが、今日は右回りで歩くことにした。

 池を見ながら行くと、カワウの数が物凄い。カワウに混じってアオサギの姿もある。カイツブリにカルガモ、カンムリカイツブリはあちこちにいる。

 CMさんたちの所に行くと、今日もチュウヒを待っているそうだ。暫く待っていると、モズがやって来た。

 チュウヒが出そうにないので、先に行くことにした。池畔の葦原に鳥影はなし。

 土手を下りて、みちくさ道路脇の葦原に入ってみた。何か動いたと思ったら、数羽のアオジがいた。カメラを向けると、直ぐに藪の中に入られてしまった。

 土手に戻ってのんびりと歩く。風は少しあるが、日差しが温かい。ヨシガモがいないかと探しながら歩いたが、その姿はなかった。

 いつもの場所でコーヒータイムにする。今日も釣りをしている人の姿がある。

 のんびりしていると遠くにいたカワウの群れが一斉に飛び立った。何かが来たのかと思い、双眼鏡で覗いてみた。上空をチュウヒらしき鳥影が飛んでいる。急いでカメラを向けたが、池の反対側でかなり遠い。カメラで捉えるのはかなり難しい。捉えたと思ったら、なかなかピントが合わない。

 それでも、かなりの回数シャッターを切ってみた。しかし、あとで見るとピンボケばかりだ。拡大して見てもチュウヒかどうかは分からない。

 チュウヒには先日も出会ったが、飛んでいる様子を見るとチュウヒのような気がする。



 猛禽類であることは間違いないと思い、出会いに満足して歩き始めた。

 昨季、何度も出会ったジョウビタキのポイントに行ってみた。鳥影があったので、ジョウビタキかとカメラを向けてみた。残念ながらジョウビタキではなくモズだった。ジョウビタキは、まだ来ていないのだろうか。

 足元にトンボが飛んで来た。赤トンボだろうか。寒くなって来たのにまだいるとは驚きだ。撮った画を見ると、羽がかなり傷んでいる。

 土手に戻って、先に行くとCMさんたちが集まっていた。カメラを上空に向けているので双眼鏡で見たが分からない。CMさんに聞くと、ミサゴが魚を捕まえて飛び立ったところだそうだ。

 しかし、いくら空を見上げても姿がない。探していると、CMさんが指差してくれた。やっと姿を捉えることはできたが、かなり高い所を飛んでいる。カメラを向けたが、なかなか撮れない。やっと撮ったと思っても、距離があって小さくしか捉えられなかった。

 どこかに見えなくなってしまったと思ったら、ミサゴではない鳥影を発見。カメラを向けたら、今度は少しマシな画が撮れた。しかし、正体が分からない。尾羽の様子からするとサシバのような気もするが、全く分からない。

 カメラで後を追っていると、それより小さい鳥が追いかけっこを始めた。かなり小さいが、ハヤブサのような気もする。しかし、ハヤブサにしては小さすぎる。これまた正体が分からない。

 上空を飛ぶ姿を望遠で撮るのは実に難しい。手持ち撮影なのでなおさらだ。それでも何とか撮ることができた。



 カメラで追っているうちに何処かへ飛び去ってしまった。

 正体は分からないが、猛禽類であることは間違いない。出会いに満足して帰ることにした。

 車に戻る前に池を見るとミコアイサの群れがいた。遠くてはっきりしないが、たくさんのメスの中にオスらしき姿もある。綺麗になったオスに近くで出会いたいものだと思う。



 帰る途中、かつやでお昼にした。割引券があったので、100円引きだった。明日も天気は良さそうなので出かけたいと思っている。