もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

帰って来たトモエガモに会いに行って来た

2018年11月13日 14時56分50秒 | 日記
 昨日は朝方小雨がぱらつき、一日中曇り空だった。一昨日のハイキングの疲れもあり、出かけなかった。

 午前中は本を読み、午後は皮膚科に行って来た。頭皮と耳の中の痒みがおさまらず、薬もなくなったので近くの病院に行った。予約なしだったため、1時間近く待たされてしまった。また、当分は薬のご厄介になるしかなさそうだ。

 今日も朝から曇り空。先日出かけて行った見沼自然公園のカモの画像の中に、トモエガモらしき姿があったので確かめたくなり、車で公園まで行ってみることにした。

 公園に着いて池に行くとCMさんが一人いた。オナガガモとヒドリガモの群れが芝生に上がっていたが、トモエガモの姿がない。双眼鏡で確かめたが、何処にもいない。

 先に来ていたCMさんと探していると、睡蓮の葉の間から姿を現してくれた。

 昨年12月に出会った時は綺麗な巴模様をしていたが、まだ冠羽中のようだ。顔の緑色がうっすらと出ている。昨季は長い期間いてくれたが、今季も長くいて欲しいものだ。そうすれば、また綺麗な巴模様が見られることだろう。



 カメラを向けていると、ヒドリガモの群れに入ったり、オナガガモと一緒になって泳いだりしている。時々羽繕いをしたり、伸びをしたりしている。実に可愛らしいものだ。オナガガモと比べるとヒドリガモはとても小さい。

 曇り空のため、撮った画を見ると色がはっきり出ていない。後で画像補正するしかないだろう。



 他にいないかと探してみたが、今季もオス1羽だけが帰って来たようだ。こんな小さな池に、小さな体でよくも帰って来てくれたものだと感心する。

 池にはカイツブリやコガモ、カルガモ、オカヨシガモの姿もあった。離れた所の睡蓮にはバンの姿もあった。ダイサギもやって来て、魚を探していた。

 トモエガモに満足して、林に行ってみた。しかし、鳥影はなし。

 池の傍でコーヒータイムにしていると、カワセミが飛び出した。慌てて後を追ってみたが、姿を見失ってしまった。久しぶりの出会いだったが残念。

 帰るには早いので、さいたま市民の森に行ってみることにした。

 久しぶりの市民の森だったが、駐車場から風車のある公園に行ってみた。工事していた風車は綺麗になっていた。

 見沼緑道を歩いてみたが、鳥影はなし。遊歩道の木々が紅葉していてとても綺麗だ。青空だったらもっと良かったのに…。

 芝川沿いを行くと遠くの家のアンテナに何かが止まっていた。モズかと思ったが、もう少し大きい気がする。カメラを向けたがはっきりしない。姿かたちからすると、どうやらチョウゲンボウのようだ。久しぶりの出会いとなるが、撮った画を見ると証拠写真にもなりそうにない。残念。

 川にはカルガモとサギの姿があっただけだ。

 市民の森に入ると幼子を散歩させている。リスの家に行ってみたが、リスの姿はない。冬眠に入ってしまったのだろうか。

 ベンチで早めのお昼にすることにした。食べていたら、遠くの高い木の天辺に鳥影を発見。カメラを向けて見ると、どうやらシメの群れのようだ。もっと近ければよい画が撮れたのに…。



 鳥影は少なかったが、今日の目的だったトモエガモとの出会いがあったので満足して帰ることにした。

 家に着くまで雨が降らなかったので良かった。明日は、天気が回復してくれるといいのだが…。