もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今季初のキセキレイと出会った

2018年11月01日 12時38分24秒 | 日記
 今日も朝から晴れて良い天気。空には秋雲が漂い、心地よい風が吹いていた。

 妻の送迎は昼だと言うので、バイクで近場に出かけることにした。昨日は芝川調節池に行ったので、今日は見沼氷川公園に行ってみた。

 公園に着いて、女体神社前の磐船祭祭祀遺跡のある林に入ってみたが鳥影はなし。遺跡の周りの池にはカルガモの群れがいた。

 公園のベンチでコーヒータイムにしながら野鳥の来るのを待ってみた。今日は昨日よりも風が強い。それでも日当たりは暖かく、気持ちがいい。

 暫くするとメジロが数羽やって来た。カメラを向けたが、動きが早くて追いつけない。コゲラもやって来た。飛び回っているのはヒヨドリだ。

 撮っていたら、CMさんが一人やって来た。話しかけられたので、ベンチで野鳥の話から昆虫の話、果ては仏教の話を聞く。話好きの人らしく、後から後から話題が出てくる。

 30分ほど話して、失礼する。

 公園内の池を通ると池の周りの岩に鳥影を発見。カワセミだ。急いでカメラを準備したが間に合わず。残念。

 カワセミに飛び去られた後、コウホネの葉の上を渡り歩いている鳥影を発見。何とキセキレイだ。今季はまだ出会っていなかったので嬉しくなった。

 カメラを向けると、葉の上を忙しなく動き回っている。キセキレイは冬鳥と言う訳ではないが、出会えるのは冬の時期が多い。

 撮った画を見ると、喉が白いのでメスのようだ。体下面の黄色が日に映えて実にきれいだ。キセキレイは私の好きな野鳥の一つだ。



 暫くすると、何処かへ飛び去って行った。

 キセキレイの代わりにハクセキレイがやって来た。岩の上で、洒落たポーズをとってくれたので嬉しくなった。

 芝生には、セグロセキレイもやって来た。カメラを向けていると、保育園の子どもが来てしまった。残念。

 カワセミが戻ってこないかと待ってみたが、帰る時間になったので諦めた。



 今日は半日の鳥見だったが、出会いたいと思っていたキセキレイに出会えたのだ大満足の日となった。