もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

その後のトモエガモの様子を見に行って来た

2018年11月27日 14時38分56秒 | 日記
 だんだん気温が下がり、いよいよ初冬を迎えたようだ。秋の渡りの時期も終わりのようだ。振り返ってみると、キビタキのオスにはとうとう出会えなかった。実に残念。

 今日は朝方曇り空だったが、少し晴れ間が覗いたので出かけることにした。11月13日に今季初のトモエガモと出会ったが、あの時はまだ綺麗な冬羽になっていなかった。

 2週間が過ぎて、どんな様子か知りたくなり、見沼自然公園まで行ってみた。

 さぎ山記念公園に車を止め、周りの林を歩いてみた。出会ったのはヒヨドリとハクセキレイだけ。人工のせせらぎにも鳥影はなし。

 見沼自然公園の池に行くと、岸近くに水鳥の群れがいた。オナガガモにヒドリガモ、カルガモ、オオバンと代り映えしない。

 トモエガモの姿を探したが、見当たらず。CMさんの姿もない。おかしいなと思いながら探していると、睡蓮の奥の杭に止まっているのを発見。カメラを向けたが寝ている。

 暫くベンチに腰掛けて、起きるのを待つことにした。コーヒーを飲みながら待っていると、近くの木にシジュウカラの群れがやって来た。

 散歩に来た人がカモたちに餌を撒いている。しかし、トモエガモは動きがない。
 
 日が陰り、雲が広がった頃にやっと動き出した。近くに来てくれないかと思ったが、かなり離れた所をウロウロしている。



 カメラを向けると、巴模様がはっきりしている。しかし、カールした肩羽が見えない。また、側胸の白い縦線もない。まだ、完全な冬羽にはなっていないようだ。

 それでも前回よりはトモエガモらしくなっている。カメラを向けていたら、2人のCMさんもやって来た。日が陰ってしまい、巴模様の色が悪い。



 暫くすると、また水面で寝てしまった。

 トモエガモは諦めて、林に行ってみた。周りを見ながら歩いたが、鳥影はなし。林に入る手前でシジュウカラの群れに混じってメジロの姿があった。

 池の周りを回って元の場所に戻るとトモエガモの姿がない。何処へ行ったのかと探すと、また睡蓮の奥の杭に止まって寝ている。

 反対側の睡蓮の中にオカヨシガモの群れがいた。トモエガモの様子が分かったので、帰ることにした。



 途中、回転寿司でお昼にした。家に着くと、また日が差してきた。まだまだ出会っていない冬鳥との出会いを求めて、明日も出かけたいと思う。