もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

狭山「茶の里ウォーキング」に行って来た

2018年11月11日 16時18分31秒 | 日記
 今日も朝から秋晴れ。予定していたハイキングに行くことにした。いつものように東川口から新秋津、秋津から所沢経由で新狭山駅まで行った。

 スタートは駅から少し離れた中原公園(あじさい公園)だった。

 受付時間より早めに着いたが、既に行列ができていた。今日のコースは西武鉄道だけでなく、狭山市と狭山市自治会連合会との共同開催になっていた。



 受付を済ませるとセレモニーが始まっていた。昨年トラブルがあったということからスタートは時間差で行うという。並んだ順に間をあけてスタートしたが、20分ほどかかってスタートした。狭山太鼓の演奏に見送られてのスタートだった。

 今日は、たくさんの人が危険個所や曲がり角等に立っていた。交通指導員さんや自治会の人、ガードマンと相当な人数が出ているようだ。

 狭山大橋から入間川沿いを歩く。風もなく穏やかな日和で、紅葉を眺めながら歩くのは実にい気持ちいい。

 途中、川を堰き止めている所があった。「狭山のナイアガラ」と呼ばれるそうだ。川幅いっぱいに広がる堰は圧巻だ。川岸でコーヒータイムにする。のんびり青空を眺めながらのコーヒーは旨い。河原にセグロセキレイがやって来た。

 歩いていると汗ばんできたので上着を脱いでしまった。時々雲が広がるが、風がないので暖かい。林の木に鳥影があった。カメラを向けるとシジュウカラの群れだ。中にエナガもいた。エナガとは今季初の出会いだ。

 昭代橋の河原の「柏原おもてなし会場」にはテントが並んでいた。芝生では幼稚園児が鼓笛演奏をしていた。親たちが盛んにカメラを向けていたが、可愛らしい姿に癒される。

 少し早いが焼き鳥を買ってお昼にした。川岸でおにぎりを食べていると、川ではカヌー体験が行われていて、子どもたちがカヌーに乗っていた。

 再び、河川敷を歩く。離れた木にカワラヒワの群れが止まっていた。爆音がすると思ったら、上空を自衛隊機が飛んで行った。所々に花壇があり、綺麗な花が咲いている。冬桜の花も咲いていた。

 川面にカモの群れがいた。カメラを向けると20羽近くのマガモの群れだ。離れた所にはオオバンの姿もある。

 広瀬橋に行くと、カイツブリがいた。よく見たら、その先にカンムリカイツブリの姿があった。



 橋を渡り、稲荷山公園に行く。園内では狭山大茶会が開催されていた。テントがたくさんあり、それぞれの流派の人がお茶をたてていた。中には高校生の茶道部の女子の姿もあった。

 売店のテントもあり、覗いて見ると和菓子やお茶を売っている。妻が「抹茶があったら買ってきて」と言っていたのを思い出し、缶入りの小さな抹茶を買った。

 街中を歩き、ゴールの狭山市駅に向かう。西口市民広場のゴールで参加賞(クリアファイルと狭山の風景カレンダー)を貰った。広場では、フリーマーケットや出店があってとても賑やかだ。

【ハイキングを振り返る】



 暫し休憩してから狭山市駅から帰る。所沢乗り換えで秋津へ、新秋津から東川口に帰って来た。

 午後3時前に家に着くと万歩計は22,238歩、16.4㎞になっていた。10㎞コースだったが、イベント会場を歩いたりしたためだろう。それでも疲れは感じない。