三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

工事完了

2012-06-12 08:29:38 | 土木

先週の金曜日に、2つの現場が完了しました。

 

1つ目は、コチラ。

新城の出沢にある龍泉寺さんの表参道の舗装工事です。

当社では、このような各種民間工事も請負っています。

土地の造成、駐車場の舗装、家の外構、敷地の排水等々、何なりとご用命ください。

 

2つ目はコチラ。

新城総合公園の駐車場の復旧工事です。

昨年の台風15号により、のり面が崩落し駐車場の一部が使用不可となっていましたが、

以前と同じのり枠工法によって復旧しました。

こちらは愛知県新城設楽建設事務所から受注した工事でした。

 

当社は、公共・民間問わず、地域の皆様が安全に安心して暮らせる環境づくりを目指しています。


しんしろクリーンフェスタ

2012-06-11 08:56:33 | 日記

今年も、「しんしろクリーンフェスタ」に参加しました。

http://www.city.shinshiro.aichi.jp/index.cfm/6,27860,139,1,html

 

今年も各地各方面から大勢の方が参加しています。

ロータリークラブやライオンズクラブ、ガールスカウトや横浜ゴムなど、団体としても多数参加しています。

 

桜淵公園は、日頃から清掃活動が行なわれていますので、あまり目立ったゴミはありませんが、

それでも、チリも積もれば何とやら、1時間ゴミを拾いを続けていると、結構溜まるものです。

赤いキャップをかぶった当社の石田(入社2年目・環境事業部所属)は、稲武から参加。

 

ウチの長男も、微力ながらお手伝い。

といっても、ゴミ拾いではなく、枯れ草集めとなっていましたが・・・。

天気も良く、爽やかな風に吹かれて、気持ちの良い日曜日の朝でした。


第2回プレ市民総会 大反響!

2012-06-08 11:23:27 | 奥三河の紹介

先日も当ブログにてご紹介いたしました、第2回プレ市民総会の開催に際し、

無作為抽出にて、18歳以上の市内に住所を有する方2000人に、ご案内を送ったところ、

現時点で100人を越える方から出席のご返事をいただきました。

 

※新城市役所HP 「第2回プレ市民総会に参加しませんか?」

 http://www.city.shinshiro.aichi.jp/index.cfm/6,28132,181,852,html

 

昨年の第1回プレ市民総会の際には、確か1000人の方に発送し、20名程度の出席だったかと。

今回、出席率が良い理由はどこにあるのか、今後のためにもその分析が必要となります。

確かにチラシは、前回より数段良いですが・・・

拡大バージョン(クリックすると拡大画面が開きます)

 

無作為抽出の〆切りは、本日の消印有効となっていますので、

まだ若干、出席者が増える可能性も見込まれますし、

無作為でご案内した方以外にも、市民の方であれば当日受付も可能となっておりますので、

当日は150名を超える市民の方に、ご出席いただけそうな気配です。

※市民とは・・・市内に在住、在勤、在学する人、または市内において活動する人もしくは団体

 

総会当日まで、残り約3週間。

しっかりと準備をして、当日ご参加いただいた方々から、様々なご意見をいただき、

それが次の行動につながる市民総会にしていきたいと思います。

 


あいち森と緑づくり委員会 面接

2012-06-07 16:00:45 | 森づくり

ここ数年、面接を行なう立場になることは多々あったのですが、

面接を受ける立場になるのは久しぶりでした。

 

先日、愛知県が募集している「あいち森と緑づくり委員」に応募したところ、

1次審査(書類選考)を通過し、本日、2次審査(面接選考)を受けてきました。

 

※あいち森と緑づくり委員会

役割:あいち森と緑づくり事業を効果的に推進するため、事業の計画・進捗、実績の評価に関することについて意見を述べる。

構成:森林、里山林、都市の緑に関する有識者、整備・保全等の活動をされている団体の方等 委員数10名以内(うち公募3名)

任期:平成24年6月から平成26年6月

 

応募総数29名の内、1次審査を通過したのが7名。

これが、2次審査により、3名にまで絞り込まれます。

 

私が、この委員に応募した理由は、

現場の声を届けることにより、あいちの森と緑づくりをさらに促進させたいとの想いからです。

現場とは、山主と山間部の地域住民と林業で働いている人たちのことをさしています。

 

書類選考では、課題作文があり、テーマは「あいち森と緑づくりに対する私の提案」というものでした。

私は以下の3点を提案させていただきました。

・小面積皆伐による造林事業を可能とし、施業困難地の広葉樹林への誘導を図る。

・税事業により発生した間伐材を利活用し、県民の森林への関心をさらに高める。

・林業の6次産業化に向けた人材育成機関を創設する。

 

※詳細はコチラ(クリックすると拡大画面が開きます)

 

面接では、

「県民に新たな税負担を強いて事業を行なっていることについてどう思うか?」

「林業の6次産業化の構想は何かあるのか?」

「森林整備だけでなく、環境教育や里山林整備ついて、どう考えているか?」

などの質問を受け、たじたじになりながらも、何とか答えてまいりました。

 

結果は、来週早々に通知するとのこと。

人事を尽くして天命を待つ、そんな心境です。


愛・道路パートナーシップ事業

2012-06-04 08:45:56 | 土木

当社は、「愛・道路パートナーシップ事業」により、国道301号線の清掃美化活動に取り組んでいます。

 

これは、県、地元市町村と住民や企業などの実施グループの3者が協力して行う道路の清掃活動であり、

実施グループは、県管理道路の一定区間を継続的に清掃活動を行い、県と地元市町村がこれを支援し、

3者のパートナーシップにより地域に愛される快適な道路環境づくりを進めていく制度です。

※愛知県庁HPより「愛・道路パートナーシップ事業に参加しませんか?」

 http://www.pref.aichi.jp/douroiji/partner/index.html

 

国道301号線の竹生神社の交差点から西に少し入ったところに、当社の資材置き場があるため、

当社の車両が、この路線をよく使わせていただいていることもあり、

国道151号線と交差する杉山北の交差点(セブンイレブンのあるところ)から、

集落のある豊栄の下臼子バス停付近まで、延長約2000mに渡って清掃活動をしています。

 

こうした事業は「アダプトプログラム」と呼ばれ、1985年にアメリカのテキサス州で始まった制度です。

ハイウェイの散乱ゴミの清掃を行っていた州の交通局が、毎年15%から20%の割合で増え続ける清掃費用に困り、

市民に協力を呼びかけたところ、それに対し市民グループや企業が、道路を「養子にする(adopt)」という、

新しい発想のプログラムに賛同し、活動が始まったと言われています。

「道路を養子にする」という表現は少し分かりにくいですが、つまり、一定区画の公共の場所を養子にみたてて、

市民がそれをわが子のように愛情をもって世話をする(清掃活動する)という意味です。

 

当社も、地域とともに歩む企業として、こうした発想に賛同し、アダプトプログラムに参加させていただいています。