本日最後の1枚が打ち終わりました。
11月2日の打ち込み開始から数えて計106枚。
転石等の心配もありましたが、
何とか予定よりも早く打ち込みが終わることができて、ホッとしています。
しかし、これでまだ半分。
これから打ち込んだ12.5mの鋼矢板へのアンカーの取り付けが始まります。
こちらは、道より1.5m下と4.5m下の2箇所に打ち込んでいくため、
大変、危険な作業となります。
早期復旧を目指しながらも、安全には最大限の注意を払って施工してまいります。
最近、会う方、会う方に、「301はどう？」と聞かれます。
そして工程を説明すると、「よろしくお願いします」と頭を下げられます。
私たちの仕事の意義や使命を強く感じます。
秋晴れの気持ちの良い日曜日ですが、国道301号線の工事は休み無く続きます。
ここまで心配していた転石も出ず、順調に鋼矢板の打ち込み作業が行なわれています。
現在、約60枚の打ち込みが終わり、残りは約40枚です。
ただ、今日はいつにも増して、国道301号線をあがってくる車の数が多いです。
天気が良いのでドライブにくる方、バイクでツーリングに来る方、作手のサーキットに行かれる方……
国道151号線から国道301号線に入るセブンイレブンの交差点の入口や、
三河カントリーさんの手前の交差点に、
全面通行止めの告知看板を設置させていただいているのですが……
上がってこられた方には、大変申し訳ないですが引き返していただいています。
ただ中には、「クレーンをどかして通させろ！」と詰め寄ってくる方もみえます。
迂回路が遠いため、そうおっしゃられるお気持ちも分からなくはないですが、
なにぶん現状での車両の通行はかなり危険でありますし、
現場作業に支障をきたしますと、国道301号線の年内片側通行に大きな影響が生じてしまいます。
ご不便をおかけしますが、もう少しの間、皆様のご協力をいただきたいと思います。
よろしくお願いします。
7.5mの鋼矢板44枚の打ち込みが終わりました。
何とかここまでは順調に来ましたが、ここからが本当の勝負どころです。
今日からいよいよ12.5mの鋼矢板の打ち込みが始まります。
近くの新東名の建設現場でも、鋼矢板の打ち込み作業が行なわれていましたが、
現場関係者の方に聞くと、「転石が出て苦しんだ」とのこと。
※転石・・・地表または地中にある巨大な石塊。比較的滑らかな表面を有するもの。
万が一、鋼矢板の打ち込み時に巨大な石の塊に当たってしまったときは、
その石を割るのには、かなり多くの時間を要しなければならなくなります。
もちろん、そうした事態に備えた準備はしていますが、
今はただ、転石が出ないのをひたすら祈るばかりです。
朝、会社の外の植え込みを掃除していた事務員さんが突然、
「布袋様がいる！」と目を丸くしながら事務所に駆け込んできました。
よく意味が分からず表にでると、確かに、そこに、布袋様がいました。
そもそも、ここには、元から何を置いておらず、
いつからここにあったのかは、誰も分からずじまい。
憶測が憶測を呼んで、酔っ払いのいたずら説やら、懇意にしている芸術家の失敗作説やら、
あげくは、以前の社長室にあった布袋像が、自分で倉庫から出てきたというミステリー説まで・・・・
それにしても、いつ、誰が、どんな目的で置いていったのか分からず、
若干、不気味ではありますが、
布袋様は、七福神のひとつに数えられる縁起物ですし、
布袋様のように広い度量と円満な人格をもてという、私に対する叱咤激励と受け止め、
このままここに居座っていただくことにしました。
お近くをお通りの際は、ぜひご覧ください。
なお、以前の社長室に飾られていた布袋様も、
福禄寿様ともに、倉庫から応接室へと移動しました。
今日は年に一度の会社の安全大会でした。
当社従業員と協力会社の方と、交通安全と労働安全に関する講義を受けました。
◆交通安全講話「飲酒運転 許されない犯罪」
新城警察署 山本交通課長様
◆労働安全講話「初級救命講習」
新城消防署 原救急救命士様
初級救命講習「心肺蘇生法」
初級救命講習「ＡＥＤの取り扱い方」
