2002年:アメリカ。 監督:ケヴィン・ドノヴァン。 WOWOWからの録画。
特製のタキシードを着れば誰でもスーパーマンになれる....という設定がちょっと
面白そうだったので観てみました。実際なかなか楽しめる映画だと思いました。
ジミー・トンはスピード狂のタクシードライバー。 好条件の転職話を聞かされる。
にこやかなジャッキー・チェンの顔を見ていると、スピード狂とかのトンがった感じは
しないんですけど、実は何度も免停処分を受けている速度違反常習のタクシードライバー。
映画の設定ではそういうことのようです。
「メークの終わるまでに着いたら、料金の二倍払う」と言われ俄然はりきって運転するジミー。
どうもジミーに対しての事前調査があったようで、これは実際に彼を雇うかどうかの就職試験の
ようなものだったのでしょう。
C・デヴリン氏お抱えの運転手として雇われる。 デヴリン氏は中々りっぱな人物のようだ。
無事”試験”に合格して、好条件の転職先にありつくジミー。
それは謎の大富豪、クラーク・デヴリン氏専用のお抱え運転手だった。
デヴリン氏は大物にもかかわらず、なかなか気さくで好意的な人物。
ジミーも自然に敬意をもって接するようになる。
衣裳ルームの最奥にある高級そうなタキシード。 デヴリン氏からの厳命。「私のタキシードに決して触れるな」
住んでいる屋敷も豪勢だが、衣裳ルームも凄い。
その最奥に厳重に保管されているタキシードに気づいて、何気なく近づくジミー。
だが主人デヴリン氏のいつになく厳しい声に彼の足は止まる。
「私のタキシードに決して触れるな」。
何者かに襲われ、瀕死の重傷を負うデヴリン氏。 ジミーは成り行きでタキシードを着てしまうが....。
大富豪とはデヴリン氏の世を忍ぶ仮の姿で、
実体はアメリカ国家の安全のために日夜敵と戦っている凄腕のエージェントなのだった。
それだけに敵から命を狙われることも多い。
ある日、車に敵の爆弾が自動追走してきて爆発。ジミーとデヴリン氏の二人は直前に
車から飛びおりる。ジミーはかすり傷で済んだが、デヴリン氏は重傷。
こんな危ない目に遭う仕事なら高給を払ってくれるワケだ....。(^^;
救急車を呼ぶなどしているうちに、ジミーは成り行きで、例のタキシードを着ることに。
それは上級エージェント専用のハイテク戦闘服だった。
判りやすく言えば ”これさえ着れば、貴方もスーパーマンに大変身!”
ジミーは重体で動けない主人デヴリン氏に代わってタキシードを着用して敵と戦うことになる....。
特に終盤に入ってからは話のテンポが良くなってきて面白かったです。
それにしても最近はジャッキー・チェンの映画を観ることも少なくなりましたね。
特製のタキシードを着れば誰でもスーパーマンになれる....という設定がちょっと
面白そうだったので観てみました。実際なかなか楽しめる映画だと思いました。
ジミー・トンはスピード狂のタクシードライバー。 好条件の転職話を聞かされる。
にこやかなジャッキー・チェンの顔を見ていると、スピード狂とかのトンがった感じは
しないんですけど、実は何度も免停処分を受けている速度違反常習のタクシードライバー。
映画の設定ではそういうことのようです。
「メークの終わるまでに着いたら、料金の二倍払う」と言われ俄然はりきって運転するジミー。
どうもジミーに対しての事前調査があったようで、これは実際に彼を雇うかどうかの就職試験の
ようなものだったのでしょう。
C・デヴリン氏お抱えの運転手として雇われる。 デヴリン氏は中々りっぱな人物のようだ。
無事”試験”に合格して、好条件の転職先にありつくジミー。
それは謎の大富豪、クラーク・デヴリン氏専用のお抱え運転手だった。
デヴリン氏は大物にもかかわらず、なかなか気さくで好意的な人物。
ジミーも自然に敬意をもって接するようになる。
衣裳ルームの最奥にある高級そうなタキシード。 デヴリン氏からの厳命。「私のタキシードに決して触れるな」
住んでいる屋敷も豪勢だが、衣裳ルームも凄い。
その最奥に厳重に保管されているタキシードに気づいて、何気なく近づくジミー。
だが主人デヴリン氏のいつになく厳しい声に彼の足は止まる。
「私のタキシードに決して触れるな」。
何者かに襲われ、瀕死の重傷を負うデヴリン氏。 ジミーは成り行きでタキシードを着てしまうが....。
大富豪とはデヴリン氏の世を忍ぶ仮の姿で、
実体はアメリカ国家の安全のために日夜敵と戦っている凄腕のエージェントなのだった。
それだけに敵から命を狙われることも多い。
ある日、車に敵の爆弾が自動追走してきて爆発。ジミーとデヴリン氏の二人は直前に
車から飛びおりる。ジミーはかすり傷で済んだが、デヴリン氏は重傷。
こんな危ない目に遭う仕事なら高給を払ってくれるワケだ....。(^^;
救急車を呼ぶなどしているうちに、ジミーは成り行きで、例のタキシードを着ることに。
それは上級エージェント専用のハイテク戦闘服だった。
判りやすく言えば ”これさえ着れば、貴方もスーパーマンに大変身!”
ジミーは重体で動けない主人デヴリン氏に代わってタキシードを着用して敵と戦うことになる....。
特に終盤に入ってからは話のテンポが良くなってきて面白かったです。
それにしても最近はジャッキー・チェンの映画を観ることも少なくなりましたね。