2009年:アルゼンチン。 監督:ダニエル・ブスタマンテ。 WOWOWからの録画。
はじめのうちは観ていても話が良く分らない....
というのも、軍事政権下時代のアルゼンチンを描いている映画だからで、
そっち方面に暗い自分はネットで最低限の知識を至急つめこんで改めて視聴再開(^^;
おばあちゃんの家にはよく遊びに行くアンドレス少年。 いつも優しいママ。今はちょっとお客のようだ。
なんか「ぜんぶ、フィデルのせい」(2006伊・仏)に似た感じの構成だな~。
あの映画でも、政治がらみの社会問題を幼い少女の目を通して描かれていました。
主人公のアンドレス役の少年がずいぶんキレイな顔立ちで、しかも演技が達者。
ただ映画全体の魅力としては、「ぜんぶ、フィデルのせい」に比べてしまうと
少し見劣りしてしまいますかね~。
ママは交通事故?で命を落とす。 ママの死後に家の中を整理。非合法の文書が見つかる。
アルゼンチンの人たちにしてみれば、軍事政権下の時代とはつい最近の話で、
いちいち事細かに説明するまでもない、ということなのでしょう。
外国人の自分にしてみれば、分らない部分は想像で話をつないでみるしかないのですが、
それでも”事実として、過去にはこういう時代があったんだ”という雰囲気はボンヤリと
ながら伝わるような気がします。
ママの生きていたころに比べて怒りっぽくなったパパ。なぜ?
ある夜、家の前で惨劇が起こる。おばあちゃんは『それは夢をみたんだよ』と言いはるが。
画調は美しいですね。澄み切ったような、それでいてウェットな美しさがあり独特です。
はじめのうちは観ていても話が良く分らない....
というのも、軍事政権下時代のアルゼンチンを描いている映画だからで、
そっち方面に暗い自分はネットで最低限の知識を至急つめこんで改めて視聴再開(^^;
おばあちゃんの家にはよく遊びに行くアンドレス少年。 いつも優しいママ。今はちょっとお客のようだ。
なんか「ぜんぶ、フィデルのせい」(2006伊・仏)に似た感じの構成だな~。
あの映画でも、政治がらみの社会問題を幼い少女の目を通して描かれていました。
主人公のアンドレス役の少年がずいぶんキレイな顔立ちで、しかも演技が達者。
ただ映画全体の魅力としては、「ぜんぶ、フィデルのせい」に比べてしまうと
少し見劣りしてしまいますかね~。
ママは交通事故?で命を落とす。 ママの死後に家の中を整理。非合法の文書が見つかる。
アルゼンチンの人たちにしてみれば、軍事政権下の時代とはつい最近の話で、
いちいち事細かに説明するまでもない、ということなのでしょう。
外国人の自分にしてみれば、分らない部分は想像で話をつないでみるしかないのですが、
それでも”事実として、過去にはこういう時代があったんだ”という雰囲気はボンヤリと
ながら伝わるような気がします。
ママの生きていたころに比べて怒りっぽくなったパパ。なぜ?
ある夜、家の前で惨劇が起こる。おばあちゃんは『それは夢をみたんだよ』と言いはるが。
画調は美しいですね。澄み切ったような、それでいてウェットな美しさがあり独特です。