2017年:マッドハウス制作・全12話。 監督:夏目真悟。 TOKYO-MXからの録画。
オノ・ナツメ氏の原作(同名漫画)をアニメ化したものです。
以前からオノ氏の画風が好きなので、録画~視聴してみました。
割とあっさりしたストーリーだし、”雰囲気は悪くないね”程度の作品でした(^^;
まあわざわざ期待して観るほどの作品でもないでしょう....
ただ、観て数分後には切り上げたくなるようなアニメが多いということを考えれば、
とにかくエンドロールまで辿りついたということは、自分的には”合格”だったのかも。
出勤前にTVニュースをみるオータス兄妹。 ACCA部長クラスの緊急会議。
ほとんど休みなく連続出張のACCA監察課・副課長ジーン・オータス。
今日もやっぱり出張だ。
妹ロッタの「体に気をつけて」の注意も半分聞き流す。
そろそろ異動の時期。次はもう少し楽な職場に行きたいものだ。
ジーンの片思い。モーヴACCA本部長。 高校以来の長い友人、ニーノ㊧。
ジーンには片思いの女性がいる。ACCA本部長であるモーヴだ。
豪華な夕飯に誘われ、彼女の手助けをしてくれないかと依頼される。
しじゅう国内を監察している彼ならさまざまな事情に通じているだろう。
たとえ小さな情報でもいい、いろいろ蒐集して彼女のために聞かせてほしい。
早くいえば彼女専用のスパイになってくれということ。
期待とは異なり、色恋抜きの話だったのに少々ガッカリのジーン。
しかしそれでも彼女のためならと引き受ける。
国王㊧。シュヴァーン王子とその侍者。 13年前に起こった鉄道事故。兄妹は両親を亡くす。
”ドーワー王国”の政治体制の行方がテーマです。
100年ほど昔に政情不安だった頃、クーデターが勃発。
国内に独立した12の区は、各々異なる文化や経済形態を維持していたが、
クーデターの沈静化以後はACCAと呼ばれる民間組織が発足。
警察・消防・医療の分野を傘下に置くと同時に国民の生活全般を注意深く注視。
以来長く平和の期間が続いたが、国内にまたしてもキナ臭さが漂い始める。
現国王の高齢化に伴い、なにやら後継者争いが水面下で進行している模様。
うまく国を統治していくだけの力量が王位継承者シュヴァーン王子に果たして
あるのかどうかが国民から不安視されている。
目障りなACCAを廃止して自分のやりたいように国に君臨したい王子は、
ACCA職員からはバカ王子呼ばわりされている。
国の安全維持を負担しているACCA、そして国内の総ての区長の合意のもとに
王子を廃嫡させ、別の国王候補者をたてるという、言わばクーデターが密かに
画策されるのだが。
妹ロッタに迫る暗殺者。 兄ジーンはクーデターを企む連中に捕われる。
クーデターといってもこのアニメには派手な流血沙汰があるわけでもなく、
”山・鳴動してネズミ一匹”式の結末に近い(^^;
まあ無難な結末に着地できて良かったね、という感じのお話なのでした。
アニメって観る人間が、その世界観をどこまで許容できるかどうかに
かかっているという気がします。
以前からオノ氏の画風が好きな自分は比較的無難にザ・エンドまで辿りつきましたが、
ほかの方だとどうなんでしょうかね?(^^;
オノ・ナツメ氏の原作(同名漫画)をアニメ化したものです。
以前からオノ氏の画風が好きなので、録画~視聴してみました。
割とあっさりしたストーリーだし、”雰囲気は悪くないね”程度の作品でした(^^;
まあわざわざ期待して観るほどの作品でもないでしょう....
ただ、観て数分後には切り上げたくなるようなアニメが多いということを考えれば、
とにかくエンドロールまで辿りついたということは、自分的には”合格”だったのかも。
出勤前にTVニュースをみるオータス兄妹。 ACCA部長クラスの緊急会議。
ほとんど休みなく連続出張のACCA監察課・副課長ジーン・オータス。
今日もやっぱり出張だ。
妹ロッタの「体に気をつけて」の注意も半分聞き流す。
そろそろ異動の時期。次はもう少し楽な職場に行きたいものだ。
ジーンの片思い。モーヴACCA本部長。 高校以来の長い友人、ニーノ㊧。
ジーンには片思いの女性がいる。ACCA本部長であるモーヴだ。
豪華な夕飯に誘われ、彼女の手助けをしてくれないかと依頼される。
しじゅう国内を監察している彼ならさまざまな事情に通じているだろう。
たとえ小さな情報でもいい、いろいろ蒐集して彼女のために聞かせてほしい。
早くいえば彼女専用のスパイになってくれということ。
期待とは異なり、色恋抜きの話だったのに少々ガッカリのジーン。
しかしそれでも彼女のためならと引き受ける。
国王㊧。シュヴァーン王子とその侍者。 13年前に起こった鉄道事故。兄妹は両親を亡くす。
”ドーワー王国”の政治体制の行方がテーマです。
100年ほど昔に政情不安だった頃、クーデターが勃発。
国内に独立した12の区は、各々異なる文化や経済形態を維持していたが、
クーデターの沈静化以後はACCAと呼ばれる民間組織が発足。
警察・消防・医療の分野を傘下に置くと同時に国民の生活全般を注意深く注視。
以来長く平和の期間が続いたが、国内にまたしてもキナ臭さが漂い始める。
現国王の高齢化に伴い、なにやら後継者争いが水面下で進行している模様。
うまく国を統治していくだけの力量が王位継承者シュヴァーン王子に果たして
あるのかどうかが国民から不安視されている。
目障りなACCAを廃止して自分のやりたいように国に君臨したい王子は、
ACCA職員からはバカ王子呼ばわりされている。
国の安全維持を負担しているACCA、そして国内の総ての区長の合意のもとに
王子を廃嫡させ、別の国王候補者をたてるという、言わばクーデターが密かに
画策されるのだが。
妹ロッタに迫る暗殺者。 兄ジーンはクーデターを企む連中に捕われる。
クーデターといってもこのアニメには派手な流血沙汰があるわけでもなく、
”山・鳴動してネズミ一匹”式の結末に近い(^^;
まあ無難な結末に着地できて良かったね、という感じのお話なのでした。
アニメって観る人間が、その世界観をどこまで許容できるかどうかに
かかっているという気がします。
以前からオノ氏の画風が好きな自分は比較的無難にザ・エンドまで辿りつきましたが、
ほかの方だとどうなんでしょうかね?(^^;