かつて日本は米国と戦争し、敗けた。
その結果、なにが起こったか。米国文化の大量流入である。
オーディオに関してはアルテック・JBL・マランツ・マッキントッシュ等。
音楽に関してはジャズ。
戦前ジャズの存在は日本でも知られてはいたが、文化的には欧州の方が上
との認識が当時あったと思う。
だからジャズよりはシャンソンでありタンゴであった。
それが敗戦をきっかけに状況が変わった。
ジャズが判らなくても米兵たちがジャズを愉しむのを見たり、或るいは
穴倉のような薄暗いジャズ喫茶の店内で長時間ネバってみたりすることが
一種のファッションになったり。
当時の日本においてはオーディオというものはまだまだ黎明の時期だった。
明確な基準・お手本というものが無かった。
だからこそ、米国製オーディオ機器がその位置に君臨しえたのだと思える。
ついでに言うと、一般人から見てとんでもない高価格も、羨望の念と共に
イメージを押しあげる役に立ったのではと思える。
マッキントッシュの米国内での価格は当時の日本国内でのそれの半分くらい
だったと聞く。
荒々に言えば、輸入商社が半分ほど丸儲けしてたことになる(^^;
実際には輸送費・保険・修理サービス等を維持してゆく経費を考えれば
そんなに単純な話でもないだろうが、旨味のある商売には違いない。
現代はネットなどで一般人と言えど情報を豊富にゲットできる時代。
正規の値段が高すぎると思えば、モノにもよるが並行輸入の品を探すと
いう手もある。
商社もそう都合のよい価格設定は難しい時代になっていると思える。
ある意味、事態は健全な良い方向に向かっている....のかな?(^^;
その結果、なにが起こったか。米国文化の大量流入である。
オーディオに関してはアルテック・JBL・マランツ・マッキントッシュ等。
音楽に関してはジャズ。
戦前ジャズの存在は日本でも知られてはいたが、文化的には欧州の方が上
との認識が当時あったと思う。
だからジャズよりはシャンソンでありタンゴであった。
それが敗戦をきっかけに状況が変わった。
ジャズが判らなくても米兵たちがジャズを愉しむのを見たり、或るいは
穴倉のような薄暗いジャズ喫茶の店内で長時間ネバってみたりすることが
一種のファッションになったり。
当時の日本においてはオーディオというものはまだまだ黎明の時期だった。
明確な基準・お手本というものが無かった。
だからこそ、米国製オーディオ機器がその位置に君臨しえたのだと思える。
ついでに言うと、一般人から見てとんでもない高価格も、羨望の念と共に
イメージを押しあげる役に立ったのではと思える。
マッキントッシュの米国内での価格は当時の日本国内でのそれの半分くらい
だったと聞く。
荒々に言えば、輸入商社が半分ほど丸儲けしてたことになる(^^;
実際には輸送費・保険・修理サービス等を維持してゆく経費を考えれば
そんなに単純な話でもないだろうが、旨味のある商売には違いない。
現代はネットなどで一般人と言えど情報を豊富にゲットできる時代。
正規の値段が高すぎると思えば、モノにもよるが並行輸入の品を探すと
いう手もある。
商社もそう都合のよい価格設定は難しい時代になっていると思える。
ある意味、事態は健全な良い方向に向かっている....のかな?(^^;