みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

9,999円のプロジェクター。

2017-11-30 16:00:00 | AV
アマゾンで9,999円のプロジェクターを見つけました。
イチマン円未満のプロジェクターってどうなのよ?と冷やかし半分でレヴューを拝見。
もちろん初めは購入の対象としては全く考えていませんでした。
しかし「価格を考えれば案外良い」といった評価が多くて、
ふとオモチャとしていじる分には面白いかもという気分になりました。


中国製?の小型PJ。 箪笥の小引き出しに具合よく収まりました。

遊んでいたディーガをつないで絵出し。パネルが800×480なのでDVDがなんとか
表現できる水準。アニメはそれなりに見せますが実写映画などはチト厳しい(^^;
投射距離2.2mで70インチくらいになります。
現状は白い壁ですがスクリーンを使えばもっと良い結果になると思います。
あとリモコンの受光部が本体の後方にあるため、そのままではリモコン信号が届きません。
少し考えてみて箪笥内壁にミラーを貼ることを思いつきました。
これで信号が奥まで届くようになり、リモコン操作=OKです。

 
奥にはミラーを貼ってます。                     標準状態の箪笥。

この種の爆安価格とも言えるプロジェクターはアマゾンを覗いてみると山ほど
出品されているようで、レビューを読むとその内容も玉石混交、さまざまです。
もとより価格が価格ですから、最初から過剰な期待は禁物ですが、自分は今回
面白いオモチャに出会えたかな~という気分です。
そしてこれが11/24の記事にあるように、オプトマの短焦点PJ購入に繋がりました。

最後の『ルーベコイズ』を飲んでみる

2017-11-27 16:00:00 | ビールの話
ベルギービール『ルーベコイズ』です。10年以上冷蔵庫の奥で眠らせていたのですが、
とうとう最後の一本になってしまいました(TT
『ルーベコイズ』とは”恥ずかしがり屋さん”という意味のようですが
ネット辞典による翻訳なので正確でないかもしれません。



当時は最高に美味いと感激したビールなのですが....(^^;

大事にとっておいたビールですが、味の劣化の心配も有るので決断しました(^^;
う~ん確かに美味いが、今となっては大感動するほどでは....。
辛みだけが目立つようなことはないが、購入当時ほどの感動はなし。
いまはこういう高い濃度のビールを飲むことがほとんど無くなってしまったので、
舌の感覚も変わってしまったような気もします。
美味しいと思ったら、大事に取っとくよりも全部飲みきるほうが正解かもしれません。

なにしろ最近はサントリーの”ほろよいチューハイ”でも自分はけっこう酔うですから(^^;

OPTOMA GT1080 購入しました。

2017-11-24 16:00:00 | AV
某アマゾンテナントショップでOPTOMA GT1080 購入しました。
3D対応の2Kプロジェクターです。最大のウリは短焦点タイプという点ですね。
なにしろ投射距離1.1mで100インチがOKってのは使いやすくて良いです。


遊んでいたSPスタンドを活用。高さがバッチリです(^^;

メインプロジェクターのJVC(DLA-X7)では画質は良いものの部屋(寝室)が狭いので
88インチが精一杯。使いにくさで視聴時間が伸びずにいます。
このGT1080の場合だと画質的にはJVCに劣るかもですが、遊んでいたディーガと
組ませてオモチャ感覚で気楽に遊べるのではと思っています。
例によってノンビリ設置、初上映は一週間後くらいに『白雪姫』を予定しております。

『ハレの日仙人』を飲んでみる。

2017-11-21 16:00:00 | ビールの話
ヤッホーブルーイングが出している限定醸造のバ-レイワインです。
バ-レイワインとは本来長期保存が可能なビールですが、それも限度があるようで、
楽しみに冷蔵庫で保存していたのを今日飲んでみたのですが、なんとその辛いこと!
(そのように感じてしまった)
アルコールの強さ辛さがとても目立ってしまい、ビールとしての旨みは相対的に後退して
感じられました。
その後退した味をちゃんと舌で追いかけると、重厚な『本物の酒の味』が判ってきますが。

う~んこれは自宅での長期保存が過ぎて、ビールとしての旨みが飛んでしまったのか。
(2014年製造)
あるいは40~50代のころは問題なく飲めたアルコール度10%またはそれ以上の
強さのビールを体力的に受け付けなくなってしまったのか。
最近、他のメーカーのこの種のビールも同様に辛く感じるようになっているところを見ると
あるいは後者の理由が当たっているかもしれません。これはちょっと悲しいかも(^^;


ヤッホーブルーイングの超々長期熟成ビール 『ハレの日仙人』 750ml。

『吉祥天女』①②の感想。

2017-11-18 16:00:00 | 漫画
1995年:小学館文庫刊、吉田秋生(著)。 地域の図書館からお借りしました。
以前は吉田秋生さんの絵柄が何故か好きになれず、この人の作品を敬遠していた
時期がありました。
ですがそのような一種の反抗期?も知らない間に過ぎてしまったらしく(^^;
現在はまったく普通に接することができるようになっているようです。
えっとマエフリが長くなりました。それで吉田秋生さんの『吉祥天女』です。


地域の図書館からお借りした①②を並べて撮ってみました。

物語の大略は資産家一族内の財産争いというか。
ヒロインは叶小夜子(かのう・さよこ)。クールで清純げな美女だが、内面は夜叉のごとし。
一族の正当な後継者ではあるが、あの手この手で小夜子を押しのけて財産を横取りしようと
する親戚たちを次々に亡きものにしていく。
といっても別に彼女が自分の手を汚してそうなるというわけではない。
なぜかそのように物事が都合よく運んでしまうように見えるのだ。

ストーリー運びは緊張感に溢れていて思わず引き込まれてしまいました。
ただ終盤になって、消されていく人物の数があまりに多すぎるのでは?という一点の懸念が
感じられたのは確かです。もしかしてそこはウィークポイントと言えるかもしれません。
この漫画を読み終わって、吉田さんの他の作品も読みたい気になりました。