2016年:新潮社刊。著者:百田尚樹。
二年前の病院のベッドの上で(^^;
暇つぶしに週刊誌の書評を見て以来、注目をしていた本です。
内容は現代日本の危機的状況を、カエルの世界になぞらえて訴えているものです。
<平和ボケしたニッポン>とはよく耳にするフレーズで、自分なども自戒している
つもりなのですが、こうして改めて、そしてつぶさに日本の現状を伝えられると
まだまだ自分の認識は甘い、と痛感させられるのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/62/8b92b52369dbba1e1bbd17b622ed1eee.jpg)
『カエルの楽園』(文庫本)と続編『カエルの楽園が地獄と化す日』(図書館から)
日本の社会、そして多くの日本人はなぜこんなにも自国の状況に鈍感なのか。
この絶望的なまでの危機感の欠如は一体どういうことなんだろう。
まして国民の目を真実からそらせようとする多くのマスコミ群。
もっとも自分もエラそうなことは言えません。
とくに若いころは社会に対する意識・関心など絶無でしたから。
それが30歳を越えるころから、ゆっくりゆっくりと
『日本を囲む周辺国の状況ってナンカ変?』と感じるようになりました。
少しはモノが見えてきたのでしょうか。
これからも、ユックリ自分のペースで物事を考えていこうと思っています。
『カエルの楽園』は文庫本で求めましたが
続編というか『カエルの楽園が地獄と化す日』は図書館でお借りしました。
こちらは百田尚樹氏と中国出身で日中問題に関する評論家、石平(セキ・ヘイ)氏との対談集ですが、
こちらを併読することで、『カエルの楽園』をより深く、具体的に理解できる感じがします。
なかでも中国という国家や民族の残虐さに触れるページがあります。
すでに知識としては把握していても、改めて詳しく述べられると実に背筋が寒くなる思いです。
それにしても今のままの状況が進むと日本の未来には、かなり恐ろしいものがあります。
■
二年前の病院のベッドの上で(^^;
暇つぶしに週刊誌の書評を見て以来、注目をしていた本です。
内容は現代日本の危機的状況を、カエルの世界になぞらえて訴えているものです。
<平和ボケしたニッポン>とはよく耳にするフレーズで、自分なども自戒している
つもりなのですが、こうして改めて、そしてつぶさに日本の現状を伝えられると
まだまだ自分の認識は甘い、と痛感させられるのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/62/8b92b52369dbba1e1bbd17b622ed1eee.jpg)
『カエルの楽園』(文庫本)と続編『カエルの楽園が地獄と化す日』(図書館から)
日本の社会、そして多くの日本人はなぜこんなにも自国の状況に鈍感なのか。
この絶望的なまでの危機感の欠如は一体どういうことなんだろう。
まして国民の目を真実からそらせようとする多くのマスコミ群。
もっとも自分もエラそうなことは言えません。
とくに若いころは社会に対する意識・関心など絶無でしたから。
それが30歳を越えるころから、ゆっくりゆっくりと
『日本を囲む周辺国の状況ってナンカ変?』と感じるようになりました。
少しはモノが見えてきたのでしょうか。
これからも、ユックリ自分のペースで物事を考えていこうと思っています。
『カエルの楽園』は文庫本で求めましたが
続編というか『カエルの楽園が地獄と化す日』は図書館でお借りしました。
こちらは百田尚樹氏と中国出身で日中問題に関する評論家、石平(セキ・ヘイ)氏との対談集ですが、
こちらを併読することで、『カエルの楽園』をより深く、具体的に理解できる感じがします。
なかでも中国という国家や民族の残虐さに触れるページがあります。
すでに知識としては把握していても、改めて詳しく述べられると実に背筋が寒くなる思いです。
それにしても今のままの状況が進むと日本の未来には、かなり恐ろしいものがあります。
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