2014~16年:サンジゲン×ライデンフィルム制作。 監督:日高政光。 WOWOWからの録画。
しげの秀一氏と言えば、自分にとってはあの『バリバリ伝説』ですね~(^^;
その後四輪の世界に舞台を移して描かれたのがこの『頭文字D』。
ご存知の方も多くいらっしゃるでしょうけどアニメ化、実写化もされていて、
『バリ伝』同様に高い人気を得ています。
ここは群馬県・秋名(=榛名)町。 夜には走り屋たちのバトルがしばしば発生。
全3話で構成。1話1時間ほどで上映時間はトータル3時間くらい....となりますけど
ストーリーと言えるほどのものはなく、サラサラっと観終わってしまいました(^^;
しかしクルマというものにある程度の関心をもっている人ならば、退屈さを感じない
でしょう。
左から拓海、なつき、イツキの高校生トリオ。 毎朝早くにトレノで豆腐の配達をこなす拓海。
拓海とイツキは小さい時からの長い付き合い。二人ともに町のガソリンスタンドでバイトを
している。だがイツキがクルマに入れ込んでいるのに比べて拓海の方はあまり関心がない。
クルマなんて走ればそれでいいと思っている。
ある時ちょっとした事件が起きる。たまたま秋名の峠を流していた赤城レッドサンズの
ナンバー2、高橋啓介が古いトレノに軽くカモられてしまったのだ。
啓介のプライドはズタズタに。なんとか借りを返そうと、
秋名の地元チーム・スピードスターズに親睦を目的とした合同走行会を申し入れる。
自分を圧倒するくらい走れるレベルなら、そいつはどこかの走り屋チームの主要メンバーか、
そうでなくとも、そいつが誰なのかくらいはあぶり出されてくるだろうとの目論見だ。
いくら懇願されても首を縦に振らない藤原氏。 いつになく大勢のギャラリーがやってきた。
いくらクルマが好きでも、あの有名な高橋啓介とタメを張れるほどの腕前の奴なんて
ウチのチームにいるワケがない。何かの間違いだろうとは思いつつ、リーダーの池谷は悩む。
名目こそ親睦走行会だが、これは実質的な挑戦状なのだ。
思い悩んだすえに気がついた。その走り屋とは豆腐屋のあの藤原さんのことに違いない。
若いころはクレイジーとまで言われたテクニックを誇っていたと聞くし、
いまでも豆腐の配達で腕はサビさせちゃいないようだし。
こうして池谷の藤原豆腐店への日参が始まった。
「今度の走行会にウチのメンバーとして出場してほしい」と。
だが藤原氏は首を縦に振らない。大人の俺が若い連中の問題に首を突っ込むのもなあ~と。
きゃぴきゃぴの即席女性応援団。 勝負の前。拓海と啓介の顔合わせ。
走行会当日。走行会の開始時間が迫ってきているのに藤原氏はまだ来ない。
最早ここまでか、と諦めかける池谷。
だが、もうダメかと思った正にそのとき、ようやくトレノはやってきた。
ただし乗っているドライバーは藤原氏ではなく、クルマなんぞ走れりゃそれでいいじゃんと
常日ごろ広言している息子の方の藤原拓海だった....。
とにかくストーリーが思いっきりシンプルなので肩が凝らずに観ていられます。
エンジン音なども存分にサラウンドしていて楽しいです。
ヒロインのなつき、魅力的です。でも『バリ伝』の歩惟もいいな(^^;
■
しげの秀一氏と言えば、自分にとってはあの『バリバリ伝説』ですね~(^^;
その後四輪の世界に舞台を移して描かれたのがこの『頭文字D』。
ご存知の方も多くいらっしゃるでしょうけどアニメ化、実写化もされていて、
『バリ伝』同様に高い人気を得ています。
ここは群馬県・秋名(=榛名)町。 夜には走り屋たちのバトルがしばしば発生。
全3話で構成。1話1時間ほどで上映時間はトータル3時間くらい....となりますけど
ストーリーと言えるほどのものはなく、サラサラっと観終わってしまいました(^^;
しかしクルマというものにある程度の関心をもっている人ならば、退屈さを感じない
でしょう。
左から拓海、なつき、イツキの高校生トリオ。 毎朝早くにトレノで豆腐の配達をこなす拓海。
拓海とイツキは小さい時からの長い付き合い。二人ともに町のガソリンスタンドでバイトを
している。だがイツキがクルマに入れ込んでいるのに比べて拓海の方はあまり関心がない。
クルマなんて走ればそれでいいと思っている。
ある時ちょっとした事件が起きる。たまたま秋名の峠を流していた赤城レッドサンズの
ナンバー2、高橋啓介が古いトレノに軽くカモられてしまったのだ。
啓介のプライドはズタズタに。なんとか借りを返そうと、
秋名の地元チーム・スピードスターズに親睦を目的とした合同走行会を申し入れる。
自分を圧倒するくらい走れるレベルなら、そいつはどこかの走り屋チームの主要メンバーか、
そうでなくとも、そいつが誰なのかくらいはあぶり出されてくるだろうとの目論見だ。
いくら懇願されても首を縦に振らない藤原氏。 いつになく大勢のギャラリーがやってきた。
いくらクルマが好きでも、あの有名な高橋啓介とタメを張れるほどの腕前の奴なんて
ウチのチームにいるワケがない。何かの間違いだろうとは思いつつ、リーダーの池谷は悩む。
名目こそ親睦走行会だが、これは実質的な挑戦状なのだ。
思い悩んだすえに気がついた。その走り屋とは豆腐屋のあの藤原さんのことに違いない。
若いころはクレイジーとまで言われたテクニックを誇っていたと聞くし、
いまでも豆腐の配達で腕はサビさせちゃいないようだし。
こうして池谷の藤原豆腐店への日参が始まった。
「今度の走行会にウチのメンバーとして出場してほしい」と。
だが藤原氏は首を縦に振らない。大人の俺が若い連中の問題に首を突っ込むのもなあ~と。
きゃぴきゃぴの即席女性応援団。 勝負の前。拓海と啓介の顔合わせ。
走行会当日。走行会の開始時間が迫ってきているのに藤原氏はまだ来ない。
最早ここまでか、と諦めかける池谷。
だが、もうダメかと思った正にそのとき、ようやくトレノはやってきた。
ただし乗っているドライバーは藤原氏ではなく、クルマなんぞ走れりゃそれでいいじゃんと
常日ごろ広言している息子の方の藤原拓海だった....。
とにかくストーリーが思いっきりシンプルなので肩が凝らずに観ていられます。
エンジン音なども存分にサラウンドしていて楽しいです。
ヒロインのなつき、魅力的です。でも『バリ伝』の歩惟もいいな(^^;
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