図書館でたまたま出会った育児エッセイ漫画です。全9巻です。
これまで何人もの漫画家さんによるそれぞの育児エッセイ漫画に出会いましたが、
どれひとつとして凡作はなかったと思います。
この作品でも、作者である井上きみどりさんの実体験をベースに
二人の娘さんの成長の記録、そして同時にきみどりさんご自身の成長があれこれと描かれています。
連載時は一定以上に読者の人気を得ていたようですし、自分にとっても非常に面白い漫画なのですが.....。
ここでなぜ育児エッセイ漫画ってこうも良作が多いのかという疑問がふとわいてきました。
図書館からお借りした『ニッポンの子育て』と『子供なんか大キライ!➈』です。
①~⑧は煩雑になるため撮影省略しました。
でもすぐに結論というか、解答らしきものが心に浮かんできました。
育児とは、やり直しの利かない人生の真剣勝負だからなのでしょう。
必死に育児に向いあっているだけに作品から余計な要素は削ぎ落され、
読む者に対して強い説得力を生じさせるのだと思われます。
文庫本全巻を読み終えたとき、非常に充実した読後感と同時に、
「ああ終わってしまった...」というちょっと寂しい感覚がきました。
まあ良い漫画を読み終えてしまったときの、いつものパターンですけどね(^^;
あと関連作品として『ニッポンの子育て』。
ちょこっとテーマの方向は変えてますが、こちらもなかなか読みごたえのある内容でした。
好奇心から、その後のきみどりさん(きみどり家)の様子をちょこっとネットで
覗いてみましたが、相変わらず漫画家として活躍されているようですね。
なんとなく安心しました。余計なお世話ですが(^^;
それと長女さんは既に結婚されているらしい....年月の流れる速さに唖然としたりして。
■
これまで何人もの漫画家さんによるそれぞの育児エッセイ漫画に出会いましたが、
どれひとつとして凡作はなかったと思います。
この作品でも、作者である井上きみどりさんの実体験をベースに
二人の娘さんの成長の記録、そして同時にきみどりさんご自身の成長があれこれと描かれています。
連載時は一定以上に読者の人気を得ていたようですし、自分にとっても非常に面白い漫画なのですが.....。
ここでなぜ育児エッセイ漫画ってこうも良作が多いのかという疑問がふとわいてきました。
図書館からお借りした『ニッポンの子育て』と『子供なんか大キライ!➈』です。
①~⑧は煩雑になるため撮影省略しました。
でもすぐに結論というか、解答らしきものが心に浮かんできました。
育児とは、やり直しの利かない人生の真剣勝負だからなのでしょう。
必死に育児に向いあっているだけに作品から余計な要素は削ぎ落され、
読む者に対して強い説得力を生じさせるのだと思われます。
文庫本全巻を読み終えたとき、非常に充実した読後感と同時に、
「ああ終わってしまった...」というちょっと寂しい感覚がきました。
まあ良い漫画を読み終えてしまったときの、いつものパターンですけどね(^^;
あと関連作品として『ニッポンの子育て』。
ちょこっとテーマの方向は変えてますが、こちらもなかなか読みごたえのある内容でした。
好奇心から、その後のきみどりさん(きみどり家)の様子をちょこっとネットで
覗いてみましたが、相変わらず漫画家として活躍されているようですね。
なんとなく安心しました。余計なお世話ですが(^^;
それと長女さんは既に結婚されているらしい....年月の流れる速さに唖然としたりして。
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