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里の家ファーム

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緑茶

2016年05月27日 | 健康・病気

世界が大注目!「緑茶」が、カラダに良い11の理由

 tabilabo    より 

 海外では緑茶が非常に注目をされているという。特に「3人に1人が肥満」と言われているアメリカでは、ペットボトルのお茶飲料が一大マーケットを形成している。

輸出量では、1位がアメリカ、2位シンガポール(15%)、3位がドイツとなっている。(2012年(財務省「貿易統計」より農水省作成))

  緑茶の主成分であるカテキンには、コレステロールの低下やがん予防に効果がある事。一部、砂糖を入れる国もあるが、概ね砂糖やミルクを入れずに飲むためヘルシーである事など、輸出拡大を後押ししているようだ。

  世界で注目されている、緑茶。身体に嬉しい効能が多く、健康を維持するのに最適な飲み物と言える。世界でも注目を浴びている緑茶が持つ、身体に良い11の効能をご紹介する。

 1.脳を活性化させる

  緑茶に豊富に含まれているカフェインには脳を活性化する働きがあり、仕事や学習のお供に最適。また、アルツハイマーや痴呆の予防にも繋がることも実証済。

 2.美肌に効果的である

  肌の色を黒くするメラニンの生成を抑制する働きがありるビタミンC。緑茶に含まれるビタミンCは熱に強く、80℃でも壊れない。その上、3杯でリンゴ1個に匹敵するビタミンCを摂取出来るようだ。

 3.口臭・虫歯を予防

  虫歯は主原因菌のミュータンス菌が歯表面に付着(プラーク形成)し、付着した菌が作る酸によって歯の表面のエナメル質が溶けることで起こる。緑茶に含まれるカテキンには、ミュータンス菌の増殖、プラーク形成を抑制する働きがあり、口臭・虫歯予防に効果的なのだ。

 4.二日酔い予防

  コーヒーに匹敵する量のカフェインが含まれている緑茶。そのカフェインが持つ覚醒効果によって、大脳皮質が「酔い」の状態から覚めるのだとか。

 5.心臓病のリスクを軽減

  緑茶に含まれるフラボノイドが内皮細胞を活性化させ、血管のつまりを防いでくれるそう。

 6.骨の健康を維持

 カテキンには、骨の形成を促し、破壊を抑制する作用があるため、骨粗鬆症などの骨の病気予防に効果的とも言われている。

 7.アレルギーを抑制

  アレルギーを抑える薬に抗ヒスタミン剤という薬があるのだが、緑茶にはヒスタミンの発生を抑制する働きがある。

 8.免疫力の上昇

  カテキンには、非常に高い殺菌効果があり、細菌やウイルスを撃退して免疫力を高めてくれる。「風邪をひいた時は緑茶でうがいをすると良い」という説もあるほど。

 9.便秘が解消される!

  緑茶は食物繊維が豊富に含まれているのは、既に知っている人も多いのでは?緑茶を飲んで腸内環境正常化しよう。

 10.リラックス効果あり

  緑茶のうまみ成分、アミノ酸の一種であるテアニンには身体をリラックスさせる作用がある。

 11.生活習慣病の予防まで・・・

  緑茶に含まれるポリフェノールは、コレステロールの吸収を防ぎ、悪玉コレステロール値を下げてくれる。1日5杯の緑茶は体の脂肪燃焼効果を高める働きがあり、肥満予防にも最適だとか。また、カテキンは糖質の消化吸収を遅らせてくれるので、ブドウ糖が少しずつ血液中に吸収されるようになり、急激な血糖値の上昇を防ぐ事が出来る。

 日本では当たり前のように飲んでいるお茶。世界で注目を集めている理由と効能を確認して毎日の生活に活かしては如何だろうか。

  ただし、ペットボトルの原料は信用できない。急須などで、茶葉から直接入れて飲みたいものだ。