今月はバタバタと数名入居者の入れ替わりがあり、
たぶん創業以来の変わり年。
星回りや占星術といった
天文光年的な事はよくわかりませんが
人間の終生に起こる吉凶事も
、月星太陽に起因するのかと
漠然と畏れてみたり。
“暦”の世界で、ことしは月見が10月に2回。
3日の“中秋の名月”
そして30日の“後の月見”と賞する十三夜。
ひとつきに重なるのは稀だという話で、
その風流を極めると
2回の月見は同じ場所でと言うのが通説らしく
その根拠もよくはわかりませんが、
知ってしまうと気になり
「行かねばなるまい」と遊び心旺盛とも単なる口実とも・・・
同じ場所のデッキで観た月は、
満ちる前の楚々とした雰囲気。
珍しいたこの缶詰やら
アジ、帆立、イカの塩辛などを肴に
ウルワシク、月見の夜の宴会が続きましたとさ・・・(R)