1月も終わり 2月の立春頃から
鳥たちが 待ってましたとばかりに
庭先の 実物を食べにやってきます
梨も 柿も 御馳走に思えますが
うちの万両の実は 玄関先の鉢から
餌食となります
ある日突然 紅い実が無くなり
あたりには 食べきれないのかまずいのか
白い種が 散らかっています
すぐ近くには 南天の実がたくさんあるのに
こちらは そのまま残っています
実の味がわかるんでしょうか
好みがあるんでしょうか
1月も終わり 2月の立春頃から
鳥たちが 待ってましたとばかりに
庭先の 実物を食べにやってきます
梨も 柿も 御馳走に思えますが
うちの万両の実は 玄関先の鉢から
餌食となります
ある日突然 紅い実が無くなり
あたりには 食べきれないのかまずいのか
白い種が 散らかっています
すぐ近くには 南天の実がたくさんあるのに
こちらは そのまま残っています
実の味がわかるんでしょうか
好みがあるんでしょうか
先週 強風のため
船乗りお休みだったツレアイ
洋上 弁当にも気合を入れて
恵方巻きの試作も兼ねた のりまき弁
紫蘇 たくわん カニカマ巻 ごまセサミンたっぷり入り
行ってらっしゃ~いと送りだした後
コチラも気合を入れて
久しぶりの ハートバスケット 完成
製作に 3時間は悠に掛かる
紙バンド界では 中級レベルだと思える コチラ
たぶん5年ぶりくらいの製作のような気がするのですが
この籠は いくつ作っても
ちょっとお菓子などを入れて差し上げると
中身以上に結構喜ばれるので
つくりがいのある作品
たぶん これひとつにこんな手間暇がかかってるとは
おもえないでしょうけど・・・ネ
ちまたに あふれ始めた 恵方巻き
下拵えから 巻かれる中身も 巻技も
みえない 手間暇を
じっくり味わいたいモノです
今年も 正月に残した数の子に加え
椎茸 三つ葉 その他
そろそろ 揃えなくっちゃ
喉が イガイガ むずむず
ワラにすがる思いで
手当たり次第に のど飴 オトナ買い
柑橘系 ウメ系 生姜系
ヴィックスドロップは チェリーを選び
ぽいぽい たべまくり
菩提寺の墓参りの行き帰りも
車中 がさごそ カリカリ
真ん中から梅肉トロ~リの 飴が
なかなかイケる
定光寺の展望台で
雨上がりの しっとりとした 夕景を拝み
帰宅後は ノドに良かろうと
大根おろしをたっぷり
それに 青森産ニンニクを じっくり炒めて
スタミナ豆腐メニュー
毎年 11月と1月頃に 罹ってしまうこの喉風邪
手工芸講座さえおわったら
極寒の洋上に出て
“みそぎ”をせねばと 思っています
過日の 手工芸打合せの折り
各講座担当ごとに
「当日 作品紹介をしてほしい」
との依頼があり
過去の作品はあらかた みすぼらしくなったゆえ
余っている紙ひもで編み始め
当日の 段取り用に 写真も撮りつつ
しゅるしゅる パチンパチン
指先がボンドでこてこてになろうが
ガサガサになろうが かまわず
せっせ せっせと 組んで 貼って 編んでと
熱に浮かされた様に バスケタリー
こうしたら あぁしたら と
カゴの大きさ カラー 飾り 持ち手のバランスなど
微妙に見た目も機能性も変わる
バスケットの 多様性を楽しみながら
肩こりも 手先の痺れも忘れ 熱中
ふと ワレにかえると
のどの辺りの痛みと寒気を覚え
(まさか、かぜひいちゃった?)と
こっちの熱も 心配になり
そぼふる 冬の雨を 窓の外にながめながら
本番まで
あと 三日 あと 二日・・・と
なんとか持ちこたえるよう
室内に閉じこもっております
春を みんなが待ちわびる
とくに厳しい寒さになると
春への期待が高まる
ふゆきたりなばはるとおからじ と
季節を通り越して 春を思う
さむさだけじゃなく
なんだか 春には とてつもなく良いことがありそうな
春にさえなれば なんとかなるみたいな
ややもすると
ふゆが 忌まわしいモノあつかいされ
はやいとこ この邪気を払わねば的 となり
無事 耐え抜いて 越冬できれば
そこには ごほうびのような 恵みの様な
輝かしい 未来永劫とも思えるような
春 が 訪れる
はずなんです
売れ残りコーナーでみつけたコチラ
『龍のチカラ』
おいしい ヘルシー バランス食品
との 謳い文句
ツレアイは 「ホヤミタイ」
おおきさも外見も確かに似通っていますが
中はご覧のとおり
残念ながら以前に食べたときも今回も
とくに美味しいと感じられず
味のないキウイみたい
検索してみたら 実のカラーが
ホワイト イエロー ピンクと三種あり
そのうちのピンクが一番甘いのだそう
といっても 輸入品は未熟品ばかりで
完熟のそれの甘さは糖度20という数値
近年 国産も出回り始めたそうなので
そのうちには あま~いドラゴンフルーツを
口にすることができるのかもしれません
それにしても 黒ゴマを散らしたような
柔かなめらか食感
ひょっとしてケーキのトッピングに使えないかと
2かけらを ガムシロップに浸けこんでおいたら
ほど良く甘さが滲みて イケそうな感じ
“龍のケーキ” は どうでしょう
母の月命日に墓参りに行ったら
お寺の北側の水屋で
ふしぎなモノ発見
水を汲もうとした 水道の蛇口下で
つくんと立つ これは まぎれもない氷筍
たしかに冷え込みはキツイものの
お日様が照り 風もない境内や墓地は
お燈明でさえ暖かそうに思え
数組の墓参の人に
団欒の気配さえ覚えます
それでも 日陰には踏むとカシャカシャ鳴る雪と
低温で色変わりしてしまった白菊が
ことのほかの寒さを訴えていました
本日 手工芸講座の
打ち合わせを兼ねた 試作会
25日の雪が 結構残っているのに驚き
北側の駐車場が一面凍っててビクビク
当日 作業の補助をして頂く
アシスタントの方々の試作
紙バンドに関する 材料説明や
作業工程 段取り 等に加え
チェックポイントや とくに間違えそうな点など
実際に つくりながら覚えて戴きました
なんだかんだと 朝から午後3時ころまで
初めて会う生徒を前に
5時間ほどしゃべりっぱなしになる当日
かれこれ 12年目になっても
うっかり ポカ も多々
2月1日 バスケタリー希望者31名
全員作品完成を目指します
試作会には
和凧
竹細工
トールペイントもあり
おしゃべりしながらの手作業中
常日頃とは違う時空にいる自分にも
気が付きました
大寒 厳寒
さむいからと言って
水を枯らすわけにはいかない鉢もあり
指先がちぎれそうになるほど寒くったって
イタイケナ草花に
なんでこんな冷たい水をと思ったって
何だか自分が鬼のように思えたって
凍った土にだって 水遣り
しっ、しまった!
この鉢は 乾燥気味にしていれば
大丈夫と思ったのに
零下5度には無理だったか・・・
凍傷をおこした葉が
まっ赤な汁を滴らせ痛々しい
急ぎ室内へ 救急搬送って感じです
根まではヤラレテないようなので大丈夫かな
大寒気団の難は とりあえず逃れ
白梅の 開花が もうすぐです
月曜日の天気予報は
どこもかしこも
何十年ぶりかの寒気 降雪と
警報 注意報 続々
凍てつく空に
煌々と明るい 満月を仰ぎながら
厳寒の夜は更け
悶々 戦々恐々の週明け
今朝は うっすら
粉をはたいたようなベランダの様に
ちょっと ほっとしながら
本日
1月さいごの誕生日会ケーキ作成
生地は ココア風味
試し買いのこちらを使って
トップにカスタードをのせ
生クリームのおまけに付いてた
絞り用プラスチックの先っちょでは
クリームの滑らかな曲線がきれいに描けず
チョコの飾りで 誤魔化し
なんとかなりました
まだまだ
過日のアクシデントの
ショックからは
抜け出せていません
トラウマは いつまでつづく・・・
昨年末 餅つき機でつくった
お鏡餅は
正月3ヶ日のお供え後
切り餅となり
11日のお鏡開きには
20杯ほどの おぜんざいとなり
磯部餅となり
お雑煮となり
のこりは
薄く切って 干し
三日後 トースターで焼いたら
申し分なく美味しいあられとなり
さらに おいしくな~れと
最後の お餅のかけらを
干し続けています
あられは 塩味 醤油味 バター風味
のりまき オリーブオイル風味いろいろ
2升の もち米
完全食べ尽くし となる予定
先日 あるテレビ番組の
サツマイモとお餅の食べ比べで
それぞれ100g摂取して測ったら
さつまいも 1時間15分に対して
おもちは 2時間以上
食べた人の血糖値を持続
2升のお餅は いったい
何馬力になったんだろう・・・
本日 リベンジ ケーキ
たぶん原因は アレだろうと思いつつも
心がびくついて
ひと手間ひと手間
おそるおそる こわごわ
まよいまよい…となりました
フルーツ ショートケーキ 完成
無事 宅配できたことも確認
安堵しました
その連絡を待ちながら
コチラの準備も いちおう完了
今年は 生徒さん 31名 + 4名
合計 35組の “カラーバスケット”と
“手毬” の材料です
打合せ日と 本番 一日授業
大雪になりませんように・・・
体調崩しませんように・・・
相も変わらず
不安におののき
びくついて
何かに向かって手をあわせてしまう
自分がいます
積雪予報に神経が尖り
午前4時に目覚めたときは 何もナカッタのに
5時過ぎに障子を開けたら
竹藪が雪景色
ベランダにはすでに
5㎝以上の 積雪
あら まぁ!
3分で雪だるまを作り
明けはじめた雪の風景を確かめながら
ふだん 35分の通勤路を
2時間かけて なんとか到着
午後9時 雪は止み始め
次第に空は明るくなり
雲が切れ
ここにも居た 白いだるまさんは
じわじわ とけかかり
お昼近くには 青空と
ほかほか ぬくぬくとした陽だまりに、と
ほんの 6時間で
あたふた イライラ どぎまぎ ホッと
させられてしまいました
ふわふわつもりたての雪でつくった
明け方のだるまさんは
もう 見る影もないほど崩れていますが
ついつい 丸めてかためて
だるまを作りたくなってしまうのは
刷り込まれたナニカでしょうか
音もたてずに ひしゃげとろけてゆくだるまを見て
路傍のお地蔵さんに込めるような
祈りに似たモノを
心の弱いわたしは 感じています
本日 1月 2回目
30名分のケーキオーダーが入り
昨夜 焼き上げておいた
ケーキ台のスポンジ4枚に
丁度1パックで 32個の苺と
初めて見る 生クリームを購入
大手乳製品メーカーで 乳脂肪率45%
早朝から 寒さに耐え
予定時刻より ちょっと遅めにできあがり
製造過程では とくに支障もなく
強いて言えば 生クリームが
いつも通り泡立てても 腰が無くて
ぬるっとした感触だった程度
いつも通りにクーラーボックスに入れ
いつも通りに ツレアイが宅配便してくれたのですが…
午後三時前に 着信あり
「ケーキガ ズレテシマッタヨ」
・・・・・え? なんで?どうした?
Oh! My God!
とりあえず 誕生日会は延期にしてもらい
不良品回収としました
2012年4月から 始まって以来
数えれば 今回で103回めの ケーキ作り
実際には 過去に一度
ババロア風のがチョット崩れてしまい
失敗にもかかわらず
食べて戴いたことがありましたが・・・
一回のケーキ作りにかかる時間は
両日あわせて約5時間
ぐずぐずになったケーキを見るのも忍びなく
何だかどっと疲れが出てしまいました
頭には “慢心”という言葉が 過ぎり
原因究明と反省の時間が 必要です
来週の 高校 手工芸講座も
ココロしてかからねば…
こちらは “延期”というわけにはいきません
プレッシャーとストレスでお腹痛くなりそう
Oh! My God!
予報の曇り空ではなく
眩しいほどの朝日差し込むダイニングで
残り物活用弁当を作成
先回 オイシカッタ のリクエストに応え
味ご飯にのり弁
玄関先で パッと花ひらいたクリスマスローズに挨拶し
社用をすませて マリーナに着いたら
すでにお昼過ぎ
いそぎ 出航準備
そよそよ海上に船を進め
オートパイロット(略してオーパイとよぶ)に舵をゆだね
すきっ腹にガシガシ昼ごはん
出来は65点 反省の余地あり
お腹がふくれたとたん 眠気が襲い
フリースの毛布をかぶって
ひと眠り
「シーカヤックガクルヨ」という
ツレアイの声に目覚め
見渡せば この寒空に 2艇
えっちらおっちら 漕いでいらっしゃいました
「ドコヘ イクンデスカ?」との問いかけに
「ラグーナです♪」とお元気そう
この後しばらく 並走していましたが
途中から見失い 望遠鏡で探したものの
みつからず
沈没したのかもと 心配になってしまいました
たぶん どこかの入り江に入ったのでしょう・・・
ほとんど 音の無い 海原
ときおり しゃばしゃば とか
ちゃぷん とかだけの
無声映画の様な 空間に
2時間ほど 浸り 帰港
このあと ヨット仲間と船上で
賑やかなおしゃべりのティータイム
来週は 今年最初の ヨットレースだそうです