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ヨット&クラフト&ガーデニング、日々の暮らしの備忘録

2㌧トラック

2008年04月23日 | 日記

 必要に迫られなければ、まず2㌧~4㌧トラックを運転することはないと思います。

普通免許で運転可能。

Gomisyorijyou 毎年春、家業学生アパートの入れ替えが済むと、

引越し時に出された粗大ゴミを処分するのが恒例行事。

今年もレンタル2㌧トラックに積み込んで、

可燃ご20080423warabiみ440kg.不燃ごみ320kg.廃棄自転車190kg.を運びました。

計約1㌧。3往復です。

トラックの運転席に座ると、何故かガニ股になり

「てやんでぇ~」みたいな気分になってしまうのは私だけでしょうか・・・

仕事を終えて帰ってきたら隣の草むらに蕨を見つけました。             

  ワラビの採取時は、できるだけ根元近くを親指と人差し指で持ち、

茎に沿ってすーっと引き上げながら親指で軽くポキッと折れるところからが可食部分。

取れたてを重曹の入った熱湯に漬け込んでアク抜き。20080423kyarorainajyasumin20080423whitehana20080423orenjihana

 

 

 

たった4本ですが筍と併せて山菜御飯にします。  

 ゴミが無くなってさっぱりした当館に、漸く本当の春とGolden-Weekがやってきます。(R) 


筍お好み焼

2008年04月22日 | 日記

気温の上昇と共に、“筍”たちがにょきにょき。

我が家でも、大小取り混ぜて12本の筍を収穫。

これを一気に茹で上げるための超簡易調理。

太ももほどの大きな筍でも、拳ほどの小さな筍でも同じ様に、

頭の先を斜に切り落とします。

中にバームクーヘンの模様が見えるので、

その中心に向かって縦に真ん中辺りまで切り込みをいれ、

そこに両親指を深く入れてぐいっと開くと

「はいここまで」と言わんばかりに皮が剥けます。

20080421takenokoyude姫皮の柔らかい部分は、色付きが取れるまで剥きます。

根元は包丁がサクッと入る所までが可食部分。

ワラビ採りと一緒で、筋の有る所はどんなに火を通しても食べられません。

土が付いたところも、水ではなかなか落ちないので切り落とし捨てます。

できるだけ火が通り易いように割って鍋に入れ、

米の研ぎ汁か糠を適当にい080421takenokookonomiyakiれ、ひたひたの水加減で茹でること約一時間。

竹串が楽に通る様になったら火を止め、そのまま冷めるまで置きます。

採れ立てほどアクが少ないのでそのまますぐに食べますが、

エグミが残っていたら水に晒して保存。冷蔵庫内なら1~2週間持ちます。

 早速お好み焼きに筍を入れてシャクシャクと春を楽しみました。

筍料理は、山椒の利いた酢味噌和えが、私は一番好きです。(R)


スクランブル(緊急発進)

2008年04月21日 | 日記

080420sailboat100ft 初夏の陽気に恵まれた午後。洋上で遅めのランチをと出航。

ビジターバースには佳麗なる大型ヨット、100ft.の外来船が停泊中。

その姿を横目に見ながらエンジン快調に・・・

と思いきや、音ばかりでなぜか遅々として進まず、

チンタラ亀の如く出口にたどり着くも思った方向へ行かず、波と強風にあおられっぱなし。

Captainは首を捻りながらエンジンをふかし、

好転しそうもない状況に徐々に顔が引きつり始める。

ティラー(舵)を任されているこちらは訳も分からず、

ただ岸壁にぶつかりたくない一心で、足を突っ張り「帰らねばっ!」っと全身を強張らせながら操作。

未熟な船乗りたちをあざ笑うかのように波風は強まり、

どうやらエンジントラブル確定となった愛艇は、木の葉の如く波間をクルクル・・・。

マリーナにスクランブルを要請。

通りすがりのセール仲間が激励しつつ援護してくれる。

「おーい!だいじょうぶかぁ!」

「・・・だめcrying

080420marinaeikou  このあとマリーナのボートに曳航されてドック入り。

プロペラがスリップ状態で全然利いていなかったらしい。

もちろん修理を依頼し、ボートに抱き合わせられ空いてるバースへ一時帰還。

同じバースの仲間が放心状態を見かね、係留を手伝ってくれて漸く安堵。

兎にも角にもホッ。

落ち着いて船内を見渡すと、お弁当箱が落ちてひっくり返り、混ぜご飯仕様になっている。

 足止めされた難民の気分で黙々とご飯を食べ、小一時間の恐怖体験の疲れから一眠り。

夕方、気分転換と厄落とし?をかね、知人に勧められたアクアトニックでヒト泳ぎする。

深層海水の塩辛さにたじろぎながらも心身をほぐし、長い半日の帰路に着く。(R)


門出祝いⅡ

2008年04月19日 | 日記

080419mont_blanc Sweet第二弾。姪の入学祝い用Mont Blanc-Cake。

うちに挨拶に来てくれると言うので、

昨晩“黄金レシピ”のチョコレート・スポンジを焼きました。

早朝飾りつけ。

つくづくCake職人の技を思い知らされます。

真似ようとしてできない、コツ・秘策があるんでしょう。

 周りのMarroncreamは、昨秋庭で採れた栗を

Marronペーストにしておいたものに生クリームを和えた物。

すり鉢でつぶした栗が、もろに自家製っぽくブツブツしているのです。

その為、よく見る市販のMont Blancのように、くるくると山盛りにデコレーションしようとしたところ、

すぐに詰まって思い通りにならず諦めたのでした。

ちょっと言い訳がましいなぁ・・・というわけで、上部はCoffeeCream。

栗とCoffeeって同じ大地の実同士かなって勝手に思い込みArrange。

自己満的門出祝いです。(R)


2008花見

2008年04月17日 | 日記

 帰国後復学した長男の新居が決まり、

シングル引越し便のあとを追って東京へ。

 往路、御殿場あたりの八重桜や足柄山の山桜を眺め、

期間限定40%offの深夜高速料金で早朝目的地着。

家業のシーズンと部屋探しのシーズンがまともに重なり、

ネットで賃貸契約という暴挙に出た割りには理想に近い住まいに胸をなでおろし、

コーラと焼肉で乾杯です。

大学近辺は丁度“新歓コンパ”で浮き足立った様相を呈し、

満開近い花水木が紅白に彩っていました。

080416kouzenjisidare3 帰路、「中央道の花見」で検索した、

枝垂桜の古刹『光前寺』のライトアップを見るため、

時計を気にしながら無休憩で駒ヶ根へ。http://www.kozenji.or.jp/

 

080416kouzenjikeidai  山あいのひんやりとした夜気に身を震わせながら仁王門をくぐり、

光苔を探しつつ点在する枝垂桜を見上げます。

ライトに照らされた枝先の間に、上弦からやや膨らんだおぼろ月が見え隠れし、

三門や鐘楼、三重塔などの建物との取り合わせが、

まさに“幽玄”という言葉に相応しい風情です。

080416kouzenjibonsyousakura080416kouzenjisanjyunotou 日本人の美意識をあらためて感じながら、

名物“桜羊羹”と“桜ストラップ”、心にはしみじみとした景観を土産に、

走行距離700㌔弱の引越し&日帰り花見ツァーを終えました。(R)


門出祝い

2008年04月15日 | 日記

080413 知人のYacht進水式のお祝いにケーキを焼きました。

25×30×10㌢ 約20人前。

 

ネットで見つけたスポンジの“黄金レシピ”に大感謝<m(__)m>

http://mako.j-cafe.com/myrecipes/1283 

 デコレーションはいかにも素人仕様ですが

味の方は正にプロ級・お墨付き、と自画自讃。

得意のMarroncreamとTea-Liqueurと苺がはさんであります。

080413_yachtcame_cake ところが、前夜ヨットを見て愕然。

なんとハル(船体)がBlackではありませんか!

急ぎ黒ゴマクリームを調達し、ご覧の通りに・・・一件落着。

瞬く間に主催者含め約30名のお腹におさまりました。

(#^.^#) ケーキ作りに目覚めた私です(R)