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ヨット&クラフト&ガーデニング、日々の暮らしの備忘録

なんだろう イン おーたむ

2015年09月30日 | 日記

マリーナの 花壇

 

うちのダンギクに似てるけど

これはあざみかしら?

 

 

おっ? ふしぎな ムシ

ホバリングしながら 蜜をすって・・・

 

チョウ? ハチ? 蛾? まさか 鳥じゃないよね・・・

 

不思議な生きもの


おーたむ イタダキモノ

2015年09月29日 | 日記

訪問した庭先で 

パチンパチンと 鋏で摘み取った

イタダキモノ

シークワーサーです

 

ユズ すだち 柑橘類の違いは

見た目ではわかりませんが

絞ってみると 大違い

 

ツレアイが コレでもか!っていうくらい

甲類酒に割りいれたシークワーサーは

酸味 苦味 薫り いずれも優しい

特チューハイとなりました

 

おなじ庭先に 咲いていた この花

 

てっきり茄子だと思ったら

狐の顔 “フォックスフェイス”だって

 

そういえば以前 調べたことがあったわ

 

実際に見ると かわい~よね~ 


復路 こがね色

2015年09月28日 | 日記

係留した港に戻れば

鈍色から すっかり青空化した

秋空のもと ふわりぷかりの 3艇

 

水面は幾分あがっていて ひょいと乗船

14時 帰港の途に就きます

 

 

僚艇の船尾が みるみる遠ざかっていく中

最後尾 のたり ヨット 

MOONRAKERの 奥の手は

30分近く ああでもない こうでもないと

四苦八苦のすえ ぷわりと膨らんだ スピン

 

西日除けの 御簾も設置

 

速度は不明

 

穏やかな三河湾内を

かすかに見える西浦半島めざし

ひたすら セーリング

 

背中のうしろで夕日が じゅわっと 

海に沈むころ

進行方向 前方には 

まんまるおつきさん

 

おなじお空に 

沈む太陽と上る月がくっきり同時出現

 

何だかラッキーな気分になり

そのまんま お月見帆走となりました

 

 

航海灯を点け

黄金色の満月夜で明るい 海原を

しょわしょわ シャバリ シャバリ

 

 

かれこれ 10年

 

仲秋の名月のセーリングは

初めてだった気が致します

 

 

 十五夜 月下の MOONRAKER


往路 にび(鈍)色

2015年09月28日 | 日記

しょぼしょぼ そぼ降る雨中

 

小雨決行の指令が出て

防水スプレー加工したばかりのオイルスキンを着込み

しょぼしょぼ 午前8時 発進

 

見送りの カモメたちも

この雨の中 行くの? と問いたげ・・・

 

出発後 あろうことか

三種の神器 GPS 故障が判明

地図は出るのに 

スピード表示不可

自分の位置確認ができません

 

とりあえず 僚艇の水先案内を頼りに

降ったりやんだりの 

どんよりとした雲の下を機帆走

 

3時間ほどで 

見覚えのある景色が見えました

この後は記憶を頼りに

松島と岩礁のあいだを 

すり抜ければ だいじょうぶ

 

微風の 3時間半で 無事着岸

 

本日は 十五夜お月見 大潮で

着いた時間は 最干潮時

 

運良く ラバー梯子下に係留

難なく上陸し

いつもの 『城寿司』 さんへテクテク

 

こちらの アテは 外れることなく

飲んで食べて しゃべりまくり

2,000円で お釣りが来ます

 

いつもお騒がせして申し訳ございません

ゴチソウサマでした

 

店を出ると すっかり青空になっていて

 

行きはよいよい帰りは…の逆でございます

 

 

     復路 に つづく・・・

 


生まれた家のその後

2015年09月26日 | 日記

生家の墓参りにお供えした 

今年の栗きんとんです

 

26日 母の月命日を機に

実家も訪れました

 

8月末に引き渡しを終えた家は

この日 すでに 跡形もなく取り壊されていて

角に一本 柱のみ

 

幼少のころの 庭木や

瓦葺の家

板張りの回廊

建て替え後の キッチンや応接間

 

生まれてから嫁ぐ日までの22年と

父母弟が亡くなるまでの過去を回想しながら

 

からっぽになってしまったその場所に

寂しさや 喪失感より

なんだか 安堵の思い

 

そのあと

ご挨拶に寄った先で

95歳のおばぁちゃまから 

たくさんのオクラとモロヘイヤをお土産に

 

ご壮健を願いつつ 帰路に着きました


翡翠かエメラルドか

2015年09月25日 | 日記

よ~く 日に干して

やっとこで ひと割り

レンジで チン

あらわれいでたる エメラルドグリ~ン

 

塩味にして アワアワに見事にマッチ

 

採れたては

もっちもちの 翠玉

 

缶詰や 冷凍 長期保存された

薄黄色い アレとは 別物

 

栗ごはんより わたしは好き

 

悪臭に悩まされ

手間暇もかかりましたが

 

秋の 宝石を探しに

また 出掛けてみたくなってしまいそうな

珠玉の味です

 


シルバー最終日後半

2015年09月23日 | 日記

彼岸花があちらこちらで 

火花のように咲く道を ドライブ

 

3時の開始時刻には間に合いましたが

お寺の本堂は 人で一杯

 

控室で順番を待って焼香後 

墓参

 

めぇー~~~~と

ヤギのユキちゃんに声掛けられ

ご挨拶して 秋の彼岸参り完了

 

お次は 芸術の秋

 

案内状をいただいた 知人の絵画個展を見に

小野唐風の生誕地 春日井へ

鑑賞後

帰路に着いたら 秋の日はつるべ落とし

 

シルバー週間も 

すとんと 終わりましたとさ

 


シルバー最終日前半

2015年09月23日 | 日記

本日は 朝からハードな一日

 

早朝より ケーキ作成

シルバー週間にあわせ 寿チョコ付き

 

仕事先にケーキを届けてもらい

午後からの 菩提寺彼岸法要に間に合うよう

昼ご飯をそそくさとお腹におさめ

 

栗きんとんを絞って お供え用 ラッピング

 

以下 昨夜の作業

♪ 2時間栗餡Cooking ♪

拾い集めて冷蔵しておいた栗は 

たったの 880グラム

例年の一割の収穫です

水洗いして かぶるくらいの水量で火にかけ

重曹適量 をいれ 小一時間茹でます

実だけにして量ったら 400グラム弱

 

これに 重さ2割の砂糖 80グラムと塩少々

できあがり栗きんとんの餡は 480グラムでした

 

我が家の栗きんとんは一つおよそ 30グラム

単純計算で 約16個分

とっても希少な栗きんとん

いつもの大盤振る舞いができません

 

お彼岸のお参りのため

菩提寺に急行

 

   つづく・・・


秋色シルバー週間

2015年09月22日 | 日記

シルバー週間 2日目の

西浦園地で見つけた 秋色

 

お彼岸のまっただ中

 

陽当たり 条件の良さでしょうか

もう ツワブキの花芽が伸びはじめています

 

 

シルバー週間 3日目は

過日の大雨時 雨漏り苦情が出たので

建物メンテナンス

 

3階建て4階建ての各屋上にあがり

高所枝払いと排水口大掃除

屋上片隅には葉っぱに どんぐり 

蠢き系も多々 照り返しもガンガン

 

しまった!日焼け止め忘れてた!

大汗かいて みごとに日焼けのおまけ付き

 

 

シルバー週間 4日目

本日 これから 

あすのお供え用 栗きんとん作りと

誕生日会用 ジェノワーズ 焼き

 

日々是 好日

 

自重自戒気味に シルバーな時を

じんわり そこそこ過ごします

 


秋の収穫

2015年09月21日 | 日記

現在 収穫中の栗 約1キロ 冷蔵

栗きんとんを作るには ちょっと少なめです

 

きのうの 西浦散策の折り

途中で拾ったこちら

銀杏3兄弟

たわわに実るとは このことでしょうか

 

たぶん 2キロぐらいになったと思います

 

水に浸け 外側の実を剥がし 天日乾燥

おいしい おつまみになるとうれしい

 

庭先に落ちてきた コブシの実

乾いて どんどん 種らしくなり

 

自然が 次の世代を残そうと

一所懸命がんばっています


ランチビュッフェ→中華ランチ

2015年09月21日 | 日記

気を取り直し 次の目的地へ

 

猿ヶ島を ぐるっと一周して

猿ヶ島 目の前の 知柄漁港めざします

 

とにかくだだっ広いこの漁港

どこでも留め放題・・・か?

 

空はどこまでも青く 爽やか

連休中なのに 人混み無し

 

目的地その②

西浦の中華料理屋さんで

頭がキーンとするくらいひ~えひえの 生 大

うれしいおつまみ付き

 

五目ラーメン 細麺 わたし好み 

 

入店時は 私たちだけだった店内ですが

5分後に 草野球集団が来店し

またたくまに満席になりました

 

ワイワイガヤガヤ賑やかになった顔ぶれは

ユニフォームからは推測しがたい

高齢者 いわゆる シルバーの方々で

63とか 76とか 88といった背番号が

ひょっとしたら 年齢ではないかと思えたくらい

 

おなか一杯になった後は

食後の散歩

 

結構きつい坂道をえっちらおっちら上り

おススメ 絶景 オーシャンビュー

本日も 期待以上の眺め200%

ここに来たら観ずには帰れない この景色

 

達成感をかみしめながらの帰港途中

おもいっきりあきぞらの海上を拝み

 

感慨深い 夕日を背に 

 

横濱海軍より 相応しかったかなぁと

納得しながら 宵闇の母港に帰り着きました

 


猿島→猿ヶ島

2015年09月20日 | 日記

希少なシルバーウィーク中のお休み

ココロ浮かせていた 横浜海軍猿島ツァーは

あっという間に満席となっていて アウト

 

悶々としていたら ツレアイが

猿ヶ島と中華ランチを提案

 

東京湾の猿島 三河湾の猿ヶ島

これは偶然か 神のおぼしめしか・・・

 

急ぎ 仕事を片付け

冷蔵庫の食品をパッキング

夜半ラグーナへ

 

キャビンでありあわせ朝食をとり 

目的地確認 いざ出航

 

猿ヶ島は 正式名称 沖島

その昔 観光地としてお猿が沢山いた島ですって 

 

穏やかな海原では シーカヤックを楽しむ人

 

目的地その① 猿ヶ島の全貌

 

逸る気持ちをなだめつつ 

GPSで位置確認

島周りの浅瀬に気を付けながら

慎重に船を進めます

 

無事着岸 猿ヶ島制覇か?と思いきや

 

シーズンを終えた島の入り口は

桟橋が遮断され あえなく断念

 

微妙に揺れる桟橋で

悔し紛れとリベンジを願う アワアワ

 

そこから見える 島の景色だけでも

島めぐりに興味津々

いつかきっと 

 

        つづく・・・


栗不作

2015年09月16日 | 日記

年末に毎年黒豆を購入する

小田垣商店から

「丹波栗はいらんかねぇ~」とのメール

 

2L  3L サイズ  デカそうです

いつもなら その気になりませんが

今年は ウラ年なのか

収穫予定の栗が不作で 

ちっとも落ちてこず ヤキモキ

 

でも 拾った栗を茹でて作るのと

買ってまでするのとは 

おおいに気分も成果も違います

 

これは 昨年の栗きんとん

我がメモによれば

去年の収穫 9月半ばで 4キロで

できあがった栗きんとん餡が2キロくらい

茹でる前の栗の重さの 

約半量の栗アンが出来上がる計算

 

栗のニュース話題は次々と入り

足立音衛門の “栗のテリーヌ”やら

くりやの “金の実”やら

姿かたちそして値段もそうそうたる品々

 

この季節 『栗・クリ・くり』 という

語彙のインパクトは

あのチクチク痛~い イガに似て

なんびとをもたまらなく刺激する

絶大な 存在感です

 


ふらんぼわーず

2015年09月15日 | 日記

今朝のミント摘み

 

虫食いだらけ 変色アリ

かろうじて 30枚の葉っぱ収集

 

来週のは使えそうもないみたい

 

つぎに アンビベ用リキュールをセレクト

本日 ヘーゼルナッツクリームのため

こちらを選び

 

新品 開栓

ふわーっと オレンジの香り

 

トップのデコレーションはフランボワーズ

(日)木いちご=(米)ラズベリー=(仏)ふらんぼわーず

 

サンドクリームにも 一人ずつちゃんと配置

グランマルニエをしまおうとして

棚の奥をみたら

なんとフランボワーズのリキュール発見!

ホコリまるけになって 佇んでました

(買った覚えはないので もらい物かな…)

 

すでに シロップは打った後だったので

次の機会に・・・

 

9月 2回目のケーキオーダーは

ナッツクリームとフランボワーズ

完成

この組み合わせ

以前にも作った気がする・・・

まっ、いっか

 

イチゴが無い時期

まっ赤な実はこれぐらいでしょうか

 

西洋菓子で赤い実といえばふらんぼわーず

苺より 木いちごが主流と

あるパテシエの本に書いてありました

 

 

日本人好みの 

より甘く より大きくを追求する

イチゴとは違い

濃い深紅の赤色の実は

色と同様 濃厚な酸味とつぶつぶ感

 

フランス人が愛してやまない理由でしょうか


たそがれから夜長

2015年09月14日 | 日記

だんだん 日が短くなり

夏時間の感覚でボヤボヤしていると

あっというまに 日没 夕闇

 

夕餉の支度には まだ早いと思っていると

宵闇迫り 慌ててしまう この頃

 

 手元 足元 人の顔も

まだまだ判別できるわと油断して

のんびり水撒きしていたら

暗闇に 植木も鉢もともぼんやり

 

ふと見上げた枝先に

見慣れないものアリ

「? ? ?」

 

急ぎLEDライトを取りに行って照らしてみたら

「あら!まぁ!」のびっくり

 

 7月の終わりに気付いた

 この椿の実が はじけて

真っ黒な種を振りまこうとしているんです

 

実の大きさが

この 青切りみかんほどでした

 

いったいいく粒の種が入っていたんでしょう

 

 

それにしても たそがれ時の 

薄明にぼんやり見えた種房の形には

ほんの一瞬でしたが

おおいに驚かされてしまいました

 

闇に対する 不安や恐怖から

生ずるものなんでしょうか

 

 

暗がりの 草むらからは

リリッ リ~ン ギィ チョンチョン

コロコロッ チリリ-ンっと

かまびすしいほどの虫の音

 

コウロギや鈴虫たちが

笑っているかのように聞こえてきました