4月の最終日曜日
マリーナの海は 珍しくきれいで
底がはっきり見えるほど
澄み切っておりました
朝食後のメリスロンが効いてきたのか
落水することもなく
舫いを解きながら出航
シーズン前の三河大島へ機帆走で30分
昼ご飯は 松島モドキを眺めながら
”大島カレーうどん”
こちらの海も透明度高く
水際で遊ぶ姿もちらほら
午後２時の最干潮を見計らって
島を一周
竹の杖を突きながら
起伏に富んだ 砂浜と岩場の海岸沿いを
黙々と一時間
砂地はのめりこんで歩き辛いし
海藻の生えたデコボコの岩もトレッキング並み
最後の磯で
ツレアイがヒトデとナマコを発見
この三河大島では 毎回お土産がみつかります
夕方マリーナに帰ったら
お隣のヨットからお茶のお誘いを受け
日が傾くのを眺めながら
HAYASHIさんの
ふわふわ 桜ロールを頂き
ヒンヤリ冷し緑茶と共に
素敵な
アフタヌーンティータイムとなりました
澄んだ青空に 悠々と泳ぐ鯉のぼりが
とても似合う日
車に乗ろうとしたら
足元にたくさん散らばっております
スズカケノキ ぷらぷらプラタナスの
花なのでしょうか？
ゴールデンウィークの始まりはじまり
オジさんは 野原へワラビ採りに
オバさんはせっせと洗濯と水やり
へそ曲がり夫婦は
みんなが遊ぼっていうと
遊ばないって思うはず
午後は仕事に勤しみます
ふわふわ 浮遊感がおさまらず
頼みの”メリスロン”も底つきかけ
時間ができたら
早々に外来診察に行きたいと思います
本日はとりあえず約束通り
実家のお寺に墓参
スプリングコートをはおり
花樹の賑々しい境内を抜けて
墓前にお線香をあげて参りました
母の日も近いので
お供え花には 白いカラーと
オレンジ色のカーネーション
あとはいつものように姉の家でティタイム
「どぉ？」と意味深に尋ねるので
訳を聞いたら 最近買ったばかりの
”バイタミックス” でつくった
スムージーの感想が聞きたかったらしい
リンゴ セロリ オレンジ トマト 人参
計 ５種
なるほど とろりとなめらか
これまでのジューサーとはけた違いで
繊維がほとんど粉砕されておりました
スローフーズ 美容と健康志向とやら
ごちそうさまでございました
お茶のあとには
姉が習い始めて久しい 水彩画教室の
展覧会にも誘われ
いつにも増して 饒舌に
アレコレ語るのを聞き歩き
ほほえましくもアリ
うらやましくもアリ
アラカン者同士
それなりの暮らしを
そこそこ楽しんでいられることを
なんとはなしに父と母に感謝していました
夕べ ケーキ用の生クリームとフルーツを
買いに出掛け
振り向いたら目の前がグラリ
薬を止めたのが早すぎたかしら…
頓服効果を期待しつつ
本日 ４月３回目の
”気を取り直しケーキ”
デコチョコ用 アールスト社 カボスドール ショコラ
アシャンティ ４０％ １ｋｇ 1,674円
先回 別のショップにて
昨年8月に購入しているので
約８ケ月ほどで消費したことになります
小さなコイン状 ５０粒で３０ｇ
この量で ４０文字ほど描けています
初めてみた この苺
とても濃い真紅のカラー
ビスキュイはココア風味にしたので
アンビべは もちろん
マイヤーズラム
オーストラリア産の ”トンプソン”という
種なし ぶどうを足して
にぎやかに飾ってみました
昨日のケーキを食べた方たちと
メンバーは変わっているはずですが
ホンのお詫びのつもりです
日曜日に焼いたビスキュイは
膨らみも芳しく 上々
本日は TFOODS で取り寄せた
カルピス社の ４７％ 生クリーム使用
慣れないクリームはご用心
案の定 クレームシャンティの立て過ぎで
Ｃ・イーストウッド風
(泣けるぜ…)
クラッシュゼリーのカラーも気に入らず
ほんとうに泣きたい気分になりました
折角の 生クリームだったのに…
明日も続けてケーキ作り
リベンジなるか…
庭菜ソバを食べた後
月曜日のケーキ用ビスキュイを焼き上げ
肩凝り解消 軽運動がてらお散歩に
ムワンとするほどの春の陽気
日焼けが気になるくらい真っ青な空
トコトコあるいて２５分
着いた先のイオンモール
”BARながくて”
ワイングラスに注がれた ”獺祭” 一杯 324円
缶つま ”シャコのアヒージョ” 513円 現金払い
かれこれ数年 噂を聞くばかりだったお酒を
ようやく味わうことができ 感無量
すこうし黄味がかった色を眺め
なにか花のような薫りを嗅ぎながら
ひとくち目とろり ふたくち目こくん
春の宵に とてもふさわしい
華やかなお酒
帰りは 春キャベツに春大根春人参を
カートに積んで曳きながら
春の夜道を ゴロゴロ てくてく
夜空の星は ゆらめいても
またたいても おりませんでした
体調と気分のハレないワタクシに付き合い
本日 マリーナ欠席のツレアイ
小一時間ほど姿が見えなくなったと思ったら
ワラビをわしづかみにして帰ってきました
自宅前 いつものお散歩コースでの収穫
なので 山菜とは言いがたい
庭で採れた タケノコと一緒に
お昼は ”庭菜そば” に致しました
”名知らず”だったムラサキの君→ツルニチニチソウは
どんどん増え続け 勢力拡大
県道沿いにまで広がって
ゆくゆくは バイオレットロードに…
ローズマリーも むらさき
道端のむらさきスミレ
昨年秋に枯れ果てたかと思われた
サギ草が 新芽を出してくれました
そろそろ 表に出そうかな
初夏に咲く ツツジやサツキに先駆けて
ことしは 殊のほか アザレアが元気です
春に ハラハラと落葉するのは
椎や樫やクスノキだけじゃなく
季語にもあるように ”竹の秋”まっさかり
掃いてもはいても チラハラハラリ
根元で子孫が生まれているのだから
新陳代謝も激しいわけ
アミガサダケも同調して
大地の雄叫びか
八重桜の季節になってから
新入生さんの入居が決まり
本日 緊急整備 完了
めまいが今一つはっきりせず
何かと機嫌の悪いワタクシ
取扱いに手を焼いている
ツレアイもなんだか顔色が冴えません
夕べ 薄闇にみつけた花は
”シャガ”というアヤメ科の多年草で
別名 胡蝶花
お隣の塀を越えていらした
借り花
日中 改めて見に行ったら
「おじゃましております」といわんばかり
居心地がよければ どうぞゆっくりしていって下さい
道路際の オオムラサキは
大型連休辺りに開花しようと
準備中
初夏の風に似合いそうな
コチラも
様子をうかがいながら 待機中
この方は 花を墓前に予約中
ベランダのミントは
週明けの連日ケーキ用に
たっぷり間に合いそうなので
太くて丈夫そうな枝を切り
さし芽で増やす事に致しました
せっせと 玄関先の掃き掃除と
水やりを終えたら
夕暮れの薄闇に
見慣れない花
どうやらお隣の花畑から伸び増えて咲いたみたい
初物のたけのこを
食卓に
ちいさな小さな 卵大ほどのたけのこは
ワタクシの好みで お天婦羅に
衣がカリッと歯にあたったあと
今度はコリッと来て ふわんっと
あまくて芳ばしい筍の薫りが致しました
これからは 毎日まいにち
タケノコの頭を見つけるために
周りの地面に目を配るのが日課となります
散り果てた 桜の枝には
瑞々しい若葉が
待ってましたとばかりに
枝からも幹からもグングン育ち
陽射しの下に木陰を作り始めています
時同じくして 近隣の風景には
真っ白な 梨の花も ピンクの桃の花も
黄色い菜の花も 競うように咲き並び
いちどきに花見ができて得した気分
庭先のショウジョウバカマ
花芽だと思っていたまるい団子のようなものは
そのまんまで
新芽がほとばしるように伸び始めました
この時期敷地内では 秋の落葉に負けないくらい
ドングリの葉っぱがたくさん落ちてまいります
竹箒をもっての庭そうじは
汗ばむほど良い運動になってます
今年は裏年だとか
九州では大不作だとか
あれこれ筍の噂が流れております
昨日 雨が降り出す前に
我が家で 今年初めてとれた筍
長さ およそ12ｃｍ
まぁ 掘ってしまうのもかわいそうなくらい
小さなちいさな たけのこの ”初物”
これから ゴールデンウィークにかけて
どれだけ収穫できるんでしょうか…
新年一月に仕込んだ
白菜漬けがようやく終わり
最後の一株は
乳酸菌たっぷり酸味ほどよく 結構濃い味目の
”ニタク” になりました
夜中に目が覚めたら
暗闇がクルクル
明け方起きようとしたら目の前ぐるぐる
セーリングの後遺症でしょうか
いつもの発作性眩暈でしょうか
またまたトドのようになってしまい
メリスロンとリーゼを服用
薬が効いているのか
現在はいくぶん落ち着いたので
昨日の反省および確認
篠島 長浜港は初めて訪れた時より
漁船や浮桟橋も変わっていたこと
堤防の奥の方に
しっかり登れそうな梯子アリ
中潮だったこの日
岸壁の貝殻から船を守るには
やはり大活躍のフェンダー
この日は活躍の出番はなかったものの
舳先を守る バウフェンダーが
篠島の透明ブルーの海面に よく映えておりました
出来栄え 上々と自画自賛
こんなに首尾好くいったはずなのに
この めまい どうなってるの…
昨日とは打って変わった
嵐のようなこの空模様
海を楽しんできた日曜日とは
天地ほど違う
この体調
何ともし難い
３月の 日間賀島ロンクルで
体調にも少し自信が付き
今月は もう少し足を延ばそうと出航
のっぺりとした無風に近いマリーナ
７:05 舫いをとき
機帆走で５ノット強
西浦を超えたところで 2頭のスナメリに
「オハヨウ ぷしゅー」と挨拶され
9:30頃 先回と同じく 佐久島を通過
日間賀島の灯台を左手に見て
ぐるりと南へまわり
篠島 長浜港着
近くにみえた漁師さんに係留の了承を得たのち
食前にちょっと島めぐり
いつもの ”城寿司”さんへ行き
アジの甘酢漬け ホタルイカ じゃこの佃煮は
サービスの突き出し
このあと 大将が
「三日前から やっと獲れるようになったから」と
わざわざ 漁師さんのところへいき
この春一番の 生シラスを出してくれました
さっとゆがいた ほかほかの釜揚げシラスも
赤だしと 握りと大瓶ビール一本を頂き
二人前 しめて 2,900円也
春らしいサヨリのお寿司が 殊のほか美味しくて
大将とおかみさんにはいつも大感謝です
食後ものんびり 島内散策
見納めのような 桜も 秀悦
澄んだ青い空に 鐘馗さんもご満悦
篠島を ほぼ半周巡って
午後1:30 出港
帰りは 島を南回りにマリーナへ向け
2時間ほどはセーリングを楽しみ
午後5:30 着 ヨット仲間のHAYASHIさんが
舫いを取ってくださいました
今回の航跡はこんな感じ
すこし身体が強張って フワフワゆ～らり
遊覧船 MOONRAKER
