XmasDinner用の買い物に出掛けて、久しぶりに長蛇を見かけました。
言わずもがな、ケーキとチキンを買い求める列だったのですが、
数あるShopで群を抜いてその功名を立てていたのは『GIOTTO』と『Shin』、そして『柿次郎』。
Glass-Caseの中の商品はいずれもグルメ情報誌そのまんま。
『柿次郎』の回転式ロースターには、照りと焼きも見事な丸鶏が数十羽、地鶏4,000円コーチン8,000円。
列を成すその人たちのファッションまでもそれフウで、遠巻きに覗くしかない私。
店員さんが目の前で値引きシールを貼っていて
「チョーラッキー!」とばかりに2羽Get。
4日の菱餅、6日の菖蒲、等々売れ残りに福あれ。
買い物カゴにど~んと鶏を積んでいると、
「お宅焼かれるんですか?どれくらいやけばいいかしら?」
と声がかかり、ローストを翌日に控えている私としては、さもなんでもない事のように小一時間強と応対。
焼き時間より下拵えに手間が掛かるんだけど・・・
デパ地下にあしらいの野菜を探しに行ったら、
『フェンネル丸株』『タケノコ白菜』『ひのな』など珍しいものがいっぱい手に入りホクホク。
おせち用金時にんじんも丸々太って梅の型抜きも楽勝です。
年末の買い物も随分解消されました。
過日のXmasPartyを逃した我が家は久しぶりのハレを味わい、
この冬一番の寒ささえも時節らしく、有り難く感じる夜でした。(R)
年末年始、大学の推薦入学のかたの下宿探しが続きます。
過去、大晦日と元日以外、来客あり。
週末は身動きがとれそうもないので、用事を片付けに出掛けました。
陶芸教室の新年更新手続き、作品回収、買い物、そして愛艇の年越し準備等々。
MOONRAKERのイルミネーションの具合が気になっていたのですが、
案の定電球切れを起していてガーン!。
次年度の課題です。
迎春用“注連飾り”をして海の交通安全も願います。
しっかりした大玉の白菜が手に入ったのでようやく下漬け。
少し陽に干して総重量9.5㌔也。
これで2月頃までお茶請けお茶漬けが楽しめます。
リクエストに応えて東京にも送る予定です。
高校の手工芸講座の内容を変えるため、見本作成、説明書を作り直し。
作業と“てまり”の講習内容の試行錯誤で肩こりと頭痛が起きてしまいました。
年賀状も着々とすすみ25日の発送に間に合いそう。
残りは大掃除と迎春ガーデニング、そしておせちの用意。
大晦日まであと10日あまりです。(R)
「とん焼き食べたいなぁ…」と言うので、誕生日も近いし娘の休みに合わせてお出掛け。
名古屋円頓寺にあるこの店は、主人が小学生の頃から父親に連れられて通った“とん焼”屋さん。
常連ではありませんが、たまに無性に食べたくなる“味”なのだそうで、
味覚の“刷り込み”とでも言うのでしょうか…主人曰く「炭火のコンロも皿もタレも昔と変わってない」 とか。
当初は屋台だったそうです。
すでに2代目となった“大将”の客あしらいは、気さくとも馴れ馴れしいともいえない
付かず離れずの気配りと采配。
相変わらずの貫禄と実直さが店内25席の隅々に行き渡っています。
下拵え・秘伝のタレや鍋には、積年受け継がれる老舗鰻屋や酒蔵で
家宝ともされる“それ”が潜んでいるようで、家庭料理では味わえないもの。
世相の流れで串焼きの値段は上がっていましたが、絶妙な温もりの熱燗や
“なんこつ”“味噌おでん”諸々食べたかった味に満たされました。
運転手付きの絶好のチャンスを生かそうと、2次会にタイ料理のお店に寄ります。
ここはヨットで知り合った美人オーナーのレストラン『バンタイ』。
念願の“トムヤムクン”とタイ国のビール“シンハー”を頂き異国情緒に浸ります。
帰路の車内、香辛料の爽快さを全身に感じ、
アルコールと織り交じった濃厚な空気が漂っていたのは間違いありません。(R)
“転ばぬ先”どころか装着義務のあるヨットのセキュリティー品です。
昨夜はネットでお歳暮送付、カード契約変更、ポイント換金、オークション入札、
ブログ更新、年賀状作成ツールをダウンロード。
以前利用した新幹線・飛行機、ホテルの宿泊“早割り”予約もお得でした。
シーズンを迎えると、合格発表ごとに家業学生アパート“ホームページ”の
アクセス・カウンターがみるみる上がり、管理人はにっこり。
それに伴う問い合わせは、電話に加え近頃eメールも増えつつあります。
本人だったり保護者からだったり、それ相応にと返信eメールに余念がありません。
HPに虚偽掲載はしてないつもりですが、見る側の受け取り方や解釈にちがいがあり、
説明内容に四苦八苦、言葉も慎重に選びます。
新年度新契約の学生さんは1990年生まれ、
生まれたときから家にパソコンがあった年代の方となり得るのです。
かたや、車とテレビの普及時代で育った自分自身のパソコン歴はここ10年足らず。
相手の方からのお礼電話や、現物を手にしたりそのサービスが完了するまでなんとなく不安が拭えず、
いまだネットによる諸手配は勇気や気合が必要となります。
お得で便利は大歓迎なのですが、焼き立てホカホカのパンをトレーに載せたり、
手触りの良いセーターを胸元に当てて顔映りを見てみたり、
店頭に並ぶ新製品のテレビを片っ端からいじったりするほうがまだまだ購買意欲をそそります。
時代の流れに沿いながら、その機能性に隠れている不確かなものを見極めたいと思います。(R)
毎月命日には菩堤寺から親子2代の和尚様が月々交替でおいでになり、
お経を上げてくださいます。
遠路お通い戴き、かれこれ15年の月日が経ちました。
とくに信仰心が篤いという訳ではないのですが、
般若心経はそらんじることができ頭の体操になっています。
宗旨宗派でお経は一様ではありませんが、
お経を読み上げる速さにも個人差があり、
大おっさまは15分、若おっさまは25分掛かります。
経を読むスピードは、経本を目で追う違いばかりではなく、
一緒に唱えるこちらの活舌・発声、
呼吸法や正座による足の痺れにも関わるのです。
普段口数少なくカラオケ知らず、
声を張り上げる機会の無い生活を送っている自分にはけっこう堪えるこの時間。
15分のスピード読経は早口言葉並みでテンションもあがりますが、
足が痺れることはありません。
25分となると「まぁかぁはんにゃぁ~・・・」となり、
息が続かなくなってしまって苦しくなることしばしば
、読み上げながらも途中体重移動して足の痺れをほぐします。
肺活量にはけっこう自信があったのですが、腹筋に問題ありかも。
腹式呼吸でも習って健康に繋げるといいのかもしれません。
信ずるものは救われる・・・でしょうか(R)