nandemo kandemo3

nandemo kandemoなんでもかんでもナンデモカンデモ
ヨット&クラフト&ガーデニング、日々の暮らしの備忘録

7月の目新しきもの

2009年07月31日 | 日記

魚屋さんで見つけました。

沢蟹がキュウリ好きだったとは!

その仕草に魅入り激写していました。

                      

 

  母の居る施設の近くのケーキ屋で見つけました。

「とろけるかっちゃんプリン」、

『農林水産大臣賞』受賞だとか・・・

オーナーでもある自称“えっちゃん”パテシェから

このプリンの“命名”や“製作”の由来も伺いました。

 

大きさや見た目に惑わされがちですが、

結構インパクトのある逸品。

 

お味はプリンというより

“贅沢なカスタード・クレーム”

名古屋コーチン製。

(謝:レンズが汚れてて画像が見難いです) 

 

他で売られている、卵の殻に入ったプリンとは別物、

リピ太鼓判。

 

 早いもので明日からもう8月です。(R)


“梅雨”窮まる

2009年07月30日 | 日記

家の中も外も湿気の飽和状態で、

洗濯物やカビが気になる毎日です。

湿度の高さは色々悪影響を及ぼすようで、

学生さん用のエアコンや洗濯機などが

続けて2~3台調子悪くなりました。

 

雨続きの庭も手入れが行き届かず、

草ボーボー、

やぶ蚊ブンブンのジャングル状態で

目を覆うばかり。

新芽や蕾を害する虫や病気にもお手上げなのです。

                                       

 天の恵みの梅雨とはいえ、

空気ばかりか“気”も“機”も澱んでしまいがち。

 

空を仰ぎ、降り注ぐ太陽光をじっと待つ、

飢えにも似た気持ちで祈っています。

 

 思い巡らしていて発見、

洗濯にもガーデニングにもそして食卓にも、

共通して『酢』が万能のよう。

 

洗濯の仕上げに『酢』、

晴れたら庭に『木酢』撒布、

夕餉には『黒酢』をたっぷり使うことにしました。(R)


太陽と月と

2009年07月22日 | 日記

 本日、月と太陽が重なり

当地では“部分日食”、怪奇日食、珍現象。

 

地上観察を遮る雲の有無は“運”のみ、

目に映らなくてもその現象が及ぼす影響は興味深い。

各国各地で祭りとか

秘密裏にお祓いとか実験の噂、

何か自分で出来る事は無いかと頭をひねり、

今朝即席観察道具を設えた。

                   

次回の皆既日食は

2035年9月2日北陸・北関東地域で見られるらしい

つまり26年後の目視がびみょ~。

 

引力という見えない力にも魅力を感じるけど、

占い呪いの類いと一緒で、

なぜか不思議、判らないところがイイ。

                         

 テレビやインターネットでの日食生中継

パソコンにかじり付こうか

ベランダで三日月形穴洩れ日を写そうか・・・

数分のうちの選択が難しそう。

 

 宇宙からは日食最中の“地球に映る月の影”という、

『ひまわり』からの映像も見られるらしい。

 

 さてさてどんな現象がおきるやら、

見そびれたとしても、

後で“特集”“編集”された映像や現象ニュース、

あちらこちらからの情報に、

きっと目を輝かすことになる。(R)


“海の日”に海

2009年07月21日 | 日記

雷雨に遭った翌朝、

Yacht友①との簡易朝食ののち、

晴れ上がった空に帆を揚げようと出航。

 

北緯34.45東経137.15水深約9m、

待ちに待ったスナメリの大群に出会いました。

4~5ノットで走る船の周りを追いかけ、

交し、潜る10数頭の銀の影。

 

 

 

戯れてくれる姿をデジカメに収めようと構えていた腕が、

気がつけば陽に焼けてヒリヒリしています。

風良しと姫島に向け上陸初挑戦。

 

 

皆既日食近い大潮で退き切った岸壁に舫い、

赤く錆び付いた鉄梯子をのぼったら、

目の前にホームポートを含めた湾が一望できました。

貝獲りの漁師やテントを張る数組の先客があり

思い思いに楽しむ海岸風景。

眩しいほどの夏色のユリ、磯の散策、

気がつけば太陽は真上です。

                

賑やかに囲んでいるバーベキューの

網の上のお肉を見たらお腹がギュルル。

昼食のため帰路につくと再度スナメリに追われ、

その勇姿にまたまた心奪われフラフラ。

 

途中すれ違った船上のYacht友②に手を振りながら帰港し、

汗だくになりながら遅めのランチを終えたら、

今度はYacht友③に誘われて乗せて頂くことに。

 

26ftのアンティークなこの船、

ふんだんに使われたチークや

足下から響いてくる「どっどっどっ」という

エンジン音がなんとも居心地いいのです。

                       

 『海の日』、海をいつくしみ、海を味わい、海を感じる・・・

当たり前に“ある海”に想いを寄せ、

その繋がりがもたらす恩に感じ入る。

 

一つの海、同じ洋上さえその地、その伴、その心持ちによって、

景色が違って見えるのがとても不思議です。(R)


地図Ⅱ

2009年07月19日 | 日記

目の前にある40×25㌢の壁際の簡易“世界地図”では、

千島列島から沖縄まで2400㌔の日本が全長およそ4㌢。

 

現在必見のブログ中で

気にしている40ftのヨットの航路予定は、

紙面においてほんの1㌢弱ですが、

水色に彩られた洋は海溝最深6000㍍におよび、

何メガトンもの海水を運ぶ黒潮というものあり。

古代から変わらぬ水を湛え巡らし、

あらゆる生命の源となり、

様々な海洋生物を無限に抱え、

クジラよりでかい潜航艇すら身を横たえて・・・

 

 予測のつかない悠々たる風と

茫洋とした海に身を任せての回航。

 

見知らぬ灯台、見たことも無い港、島、岬、

“ドラマチック”などという言葉ではとても表しきれません。

 

 世界地図を指でなぞったり、

グーグルearthを開いたり、

ブログの写真を眺めたり・・・

せいぜい流行りのリアル・ゲームどまりの我が身。

 

行って“みたい”人と“みた”人は

、例えば“鏡の向こうとこちら”ほども、

その存在が異なるのかと思えてしまいます。(R)


伊豆の“心”躍り子・・・

2009年07月13日 | 日記

東名高速は伊豆に近づくに連れ次第に青空が広がり、

清水インター辺りでうっすらと富士山の稜線を目にする。

 

梅雨明けやらぬこの時期、

海岸沿いに眺める紺碧の海と空の対比は

幸先の良さを予感させ、いやがうえにも心が躍る。

                

 伊豆半島・重須港に降り立つと、

透明度の高い海と島々の間にマストが整然と並ぶ景色、

投じた目先にスズメダイが群れている。

初めて来た地とも思えない気分で散策、

浮き桟橋の下で戯れていた小魚たちがシュッシュッと散った。

 

テンダーに乗って「ここは水深17メートル」と聞かされても

逆に引き込まれたくなるほどの海底、

着替えを持参しなかったことを悔やむ。

 

 高く上がった太陽の日差しに肌のヒリ付きを感じていたら、

“赤銅色の御仁”から冷房の効いた船内に誘われ、

お冷やを馳走になる。

 

にわかに訪れ、かき乱す“風”にもこうして心開いてもらい、

その周りの景色が更にコントラストを窮めて映る。

 

今もなお、島に護られて揺れるあの“風景”と“潮騒”を

思い起こさずにはいられない。

 

あの潮風は“追い風”だったのか、それとも…

如何せん、風向きは思い出せずにいる。(R)


むしゃむしゃ・・・

2009年07月07日 | 日記

野菜メニューを誰かが

「うさぎめし」と呼んでいましたが、

過日大量の“ジェノバソース”を作ってからというもの、

ありとあらゆるものに掛けて「バジルめし」しています。

「トマトサラダ」よりも結構「冷奴」に合い、

野菜同時摂取できる「グリーントースト」もなかなか

炊き立てご飯に載せて『お代わり!』した人もいる。

 

 メにも鮮やか、ヘルシー、ベジタリアン、

マイブーム云々などといいつつ

パクパクむしゃむしゃ“青いソース”を

 口にしてたら、

次第に『はらぺこあおむし』のような気分に。

               

 エリック・カールの“あおむし”は、

食べ過ぎてお腹をこわしても、

ちゃんとさなぎから蝶々になりました。

 

青臭いジェノバ風メニューを追い続け、

減っていく容器にオリーブオイルを足しながら

次の“葉っぱ”を探しています。(R)


地図Ⅰ

2009年07月06日 | 日記

赤道の長さ40cmほど、南極北極の間25cm、

簡易“世界地図”を壁に掲げてます。

 

地理はあまり得意ではなく、

ニュースや人の話題にのぼる

地名・国名を聞いても

マイナーなところとなるとチンプンカンプン。

 

一念発起、判らないたびに探すようになりました。

かといって諸外国の

お国事情に通じるようになるわけではありませんが、

配置でも頭に思い描ければ多少なりとも理解しやすくなると。

                       

 亡くなった父は国外旅行が趣味で、

北極と南極以外の世界中を旅したらしいのですが、

忙しくてあまり家にいなかった父から、

訪問先の諸外国の話を聞く機会は

ほとんどありませんでした。

             

遺品の中に、見たことも聞いたことも無いような

外国の紙幣やコインを見つけ、

見知らぬ町のどんな風景を見たのだろう・・・と想像するばかり。

 

 梅雨の空や湿り気は回想の気分をそそり、

うっすら優しい紫色はそっと“憂愁”に浸らせる。

 

 今年も“アガパンサス”が咲き誇っています。(R)


ペインクリニック

2009年07月04日 | 日記

 たまにひどい頭痛に悩まされます。 

“偏頭痛”持ち

頻繁に起こるとなんでも“持病”と謳いたがり、

ご赦免を請いたくなる悪い癖かも・・・

 

  最近ペインクリニック(断痛療法)というのを知り、

近くのその専門科の所在も知り得ました。

 

片頭痛、アレルギー性鼻炎、群発頭痛、

骨粗そう症、三叉神経痛、リューマチ、

更年期障害、顔面神経痛、ギックリ腰、

冷え性、椎間板ヘルニア、多汗症、痔、

五十肩、帯状疱疹後神経痛、ガン等々

痛みを伴う疾病疾患対応。

数えれば指が足りなくなるほど自分に当てはまりそう。

 

おおよそ怪我病気に痛みは付き物、

無ければ異常に気付きもしないと思うのだけれど

痛みもピンからキリまで。

痛みを抑え、紛らわし、感じなくさせる、

一過性または恒常的に・・・

 

 江戸時代に麻酔を初めて試したという、

確か『華岡青洲の妻』という舞台を昔見たっけ

、真似したくないです。

 

 ずきずきガンガンする頭を抱えて

トドの如くのた打ち回っても、治まればケロッ。

 なんでもない元気な時は、

その重要性必然性に疎くなってしまう、

驕りやすい人間です。(R)


船旅

2009年07月03日 | 日記

  昨朝、同じヨットクラブの方々が

皆既日食を見に“周遊航海”、

屋久島南・トカラ列島へ旅立ちました。

とりあえず九州・鹿児島まで直行、

天候次第で早ければ3~4日で着くそうです。

 

 ご当地を知る人の話によれば、

トカラ列島には「悪石島」という

聞くからに恐ろしげな島があり、

ハブにサソリになんじゃらかんじゃら、

コロンブスも真っ青のところだとか。

それでもちゃんと人が住んでて、

そんな南の島に興味も冒険心もそそられます。

 

 夕餉にトマト・オニオンのジェノバ風サラダ、

ケチャップとジェノバのオムライス、と

トリコロールカラーを楽しみながら

「かの人たちは何を食べているんだろ・・・」と

思いを馳せていたら、

「快調、快暢~絶好調!」と連絡が入りました。

 

緩やかな大きなうねりの海洋上、

満天の星の下でワッチ(見張り)の最中とのこと。

幸先のよい第一報に、“トカラ紀行”がガゼン楽しみになりました。

 

 ひとりひとり、それぞれの旅日記・見聞録、

そして日蝕シーンのPhotoが出来上がりそうです。

 

 道中の安全、ご無事な帰港を願ってやみません。(R)


夏の味

2009年07月01日 | 日記

 バジルやズッキーニが出盛りとなりました。

青森産のニンニクも“新モノ”が出てて、

なぜか中国産より安値。

これだけ大量にあれば、

やはり“ジェノベーゼ”です。

 

得意のあり合わせレシピ、

「松の実」の代わりに「バターピーナッツ」にしたら

コクがチョット足りない・・・

 

「パルミジャーノ」の替わりは残り物の「ミモレット」。

久し振りのニンニク風味でスタミナ元気系、

イタリアンは太陽の似合う料理です。

 

パスタにトーストにサラダに・・・

しばらくバジル風味が食卓でハバを利かせます。(R)