地域のボランティア活動『新池殺生』で初賞味
ブルーギルとブラックバス、鯉汁を食べました。
貯水池の堤防修理に水を干す際
池の生態観察も兼ねようとお声掛かり。
珍しい「よしのぼり」「おいかわ」「かわむつ」
希少種の「かわばたもろこ」などなどを確認。
外来種のミシシッピーアカミミガメやアメリカザリガニ他は駆除。
200名を越える参加者が、手にてにバケツやタモを持ち
泥んこになって夏休み最後の土曜日を楽しんだようです。
汚水が流れ込んでいないという確認のもと
濁った池から捕えられたばかりの生き物を観察し
鯉、ブルーギル、ブラックバスを即調理、まさに“活け造り”。
お味はといえば、舌平目に似た白身、臭みも嫌味もなく
予想に反しておいしゅうございました。
お年寄りに伺えば『小さい頃から楽しみで
前の晩眠られんかった』程の行事
他にも『兎追い』や『鳥打』をして当たり前のように食べたとか
『集団で食べる』という
“みんなでやればこわくない”心理かと、ふとおもいました。
翌日は8月のヨットレース。
丁度一年前、〇〇期障害でぶっ倒れて観戦叶わなかったレース
残念ながら今年も相棒へのゴール拍手は鳴らせませんでした。
豪快に飛ばし、揺れにゆれた28フィートの豪華ボートの船上で
焼け付く肌は程よく風に冷まされ、クラクラする揺れと酔いと眠気と暑さに
たどたどしくレースメモを執りながら、行く夏をしっかり惜しんでいたのです。
今朝、連続で陽に晒された体のそこかしこは
わずかに腫れた様に感じられ
頭の芯がボォーっとしています。
疲れなのかそれとも軽い日射病なのか・・・
コワク的な“ひ遊び”ではないと思いますが・・・(R)