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ヨット&クラフト&ガーデニング、日々の暮らしの備忘録

8月の終わりに 2

2015年08月31日 | 日記

あくる朝は

しとしと ざぁざぁ 

予報通りの雨天

キャビン内での調理は

蒸し風呂みたいになっちゃって 

汗だくの朝食

 

起床が早かったので

余裕綽々 のはずだったけど

オイルスキンを着込み

出航準備をあれこれしていたら

あっというまに 

スタートまで1時間を切ってました

 

急ぎ出航

 

何度参加しても

ちっとも身に着かない

帆走指示やコース内容

 

スタートから?マーク いっぱい飛ばして

速度3ノットから5ノット

途中ジャジャ降りに遭いながら

所用時間 3:11:48で ゴール

 

ゴールラインを切った瞬間

本部艇からの プォンっていうホーンが

ありがた~いねぎらい音に聞こえました

 

ウチと同じ YAMAHA26CEX のヨットが優勝

8位のMOONRAKERと 1位の時間差 32分

 

船の重さか セール面積か 

経験か 知識か 体力か 根性か 

なんでだヨット?

どうしてだヨット?

 

今度じっくり 秘訣でも きいてみよう

 

レース 表彰式 終了後

 

今回も た~くさんお土産に戴いた

バラの鉢のウエルカムフラワー

 

そのカラフルさに 落ち込みも疲れもナダメラレ

 

ぐっしょり濡れたオイルスキンを抱えながら

帰路に着きました

 

今年は DNFじゃぁなかったんだよっと・・・

 


8月の終わりに 1

2015年08月30日 | 日記

8月の最終土日

マリーナでは サマーナイトのイベント開催

翌日の ポイントレースと

ダブルハンドレースの 前夜祭

 

今年も迷いながら 諦めながら

ズルズルと 参加申し込みしてしまった

ダブルハンドレース

 

参加料 一艇 5,000円で

2,500円分の ドリンク券付き

 

かろうじて屋外開催となった 

ラストサマーパーティ

 

宵闇に浮かぶ 背景が

非日常的で 心躍ります

 

 

シチュエーションも 手作り 心づくし

 

年齢問わず 

こちらまで くねくねふりふりしたくなりそうな

タヒチアンで 大いに盛り上がり 

 

僚艇での 2次会 3次会と

夜は更け行き 

 

最近 早朝起床が習慣となった我が身は

早々に 夢の中へ 舟を漕ぎ出しました

 


秋あじ

2015年08月29日 | 日記

秋雨前線とやらで

くもゆきあやしき 日々

 

稲刈りを待つ田んぼには

サギが集会中

 

新モノ すじこが 早々と店頭に並んでいたので

早速購入

 

ツレアイがせっせとぬるま湯で 

血合いとスジを洗いとり

ほぐして 2種 味付け

ひと腹で 130グラムできあがりました

塩イクラで いくら丼

醤油味イクラで 軍艦巻き

 

海苔は やはり 巻き立てが一番

 

 

秋の夜 り~ん り~んと虫達の合奏に促され

庭先では 芳香を放ちながら

ユリが咲き乱れておりました

 

 

 


初秋の庭先で

2015年08月28日 | 日記

梅雨明け前に 刈りはらった紫陽花

 

夏中 新葉をたくさん育て 

来年に備えています

 

ジャングルのような アジサイの間に

ちいさな四足でしがみついている格好が 

とても愛らしい

 

トカゲは  環境やストレスで

体色を変化させるそうですが

クッキリ シマシマ模様もおしゃれです

 

あじさいは 冬前にすべて落葉し

来年咲かせる花芽を 大切に越冬させるはず

 

 

 

夏の終わり 名残惜しげに

精一杯 開花させています  

 

 


秋風の聞きなし

2015年08月27日 | 日記

ツクツクホウシの声が

四方の窓から ひっきりなし

洗濯モノを干していても

遠くに 近くに

ながく つよく 

おおきく小さく

だんだん 早くせわしなく…

 

このセミの声の聞きなしは

いかにも夏の終わりを惜しむ

ツクヅク オ~シイ♪

 

でも ふと 耳を傾けたら 

最後のほうが

「ど~でも いいんじゃな~い?」って

聞こえたりして

ちょっと動揺してしまいました

 

 

きょうは 8月 2回目の誕生日会

アンビベシロップは 

オレンジの香り高い トリプル・セック

 

メインデコは

“訳あり缶詰”で手に入れた

こちら

凸凹缶詰 半額也

 

出来上がりは

ベビーピンクのクリームが

なかなかおしゃれに絞れました

 

セミの声が

「けっこう い~いんじゃない?」って

聞こえるかなぁ 


2015船底塗装 2日目

2015年08月25日 | 日記

船底塗装記録 ~2日目~

 

翌日

台風の影響か 

自宅では雨模様

 

風が徐々に強まり

マリーナ着時にはビョービョー

マリーナ中で カンカン チャランチャラン

金属音が響き渡り 

耳元でひゅるんひゅるん 

風で体も押され気味

 

急ぎ クレーンで吊上げてもらい

台脚部を塗装 乾燥

 

どんどん強さをまし

吹き上がってる風に 焦りながら

待つこと30分

ようやく下架してもらった海上は

白波 高波 桟橋ぐらんグラン

なんとか ポンツーンに戻ることができ

2日間の船底塗装 完了

はためきが尋常じゃなく

最大風速 18メートル越え

 

もう少し遅かったら

作業中断するとこでした

 

クワバラクワバラ・・・

 

1年に一度の このメンテナンス

 

毎年まいとし 終わるたび

来年もこうやっていられるのかなぁと

気力体力その他もろもろ

つづけていたいような

いたくないような・・・

 

現在

自宅の ベランダや庭さきも

吹き荒れています

 


2015船底塗装 1日目 

2015年08月24日 | 日記

船底塗装記録 

~1日目~

10:30 上架

いつもより ちょっと多めか

フジツボが まんべんなくびっしり

  1. 船台に乗せる前に 脚台6ヵ所にあたる部分の貝をケレンで掻き落とす
  2. 着台および船台移動
  3. 船底及びペラ部の貝と汚れを掻き落とす
  4. 落とした貝ゴミ類をざっと集めて捨てる
  5. 高圧水洗浄 船台下掃除
  6. 乾燥 および ペラ塗装剥がし
  7. ペラ塗り AB液
  8. 船底部マスキング
  9. 船底塗り
  10. ペラ塗り C液
  11. 塗装仕上げ
  12. ハル ワックス掛け

上記手順にて 

秋風爽やかな ヤードにて

こまめに動き

黙々と作業

 

レトルトカレーのランチも

ここだと ランクアップ

 

1日目終了時

見栄えの良くなったような気がする

MOONRAKERです


上京 後編

2015年08月23日 | 日記

厚木インターまで 休憩入れて約4時間

ETCは土日 30%OFF

 

先々 あちらこちらでこの日は お祭りがあり

笛太鼓 ぴ~ひゃら どんどん

きらびやかな 神輿もたくさん

道も渋滞

 

所用をすませ 

帰路 新東名下り 駿河湾沼津で

遅い夕食をとり

 

真夜中 マリーナ着

 

船中 爆睡

 

翌朝

 

新東名で買い求めたパンの朝食

 

残念ながら 期待ハズレ

あっちのドーナッツの方がよかったのかなぁなどと

揺れながら たべながら 悔やみながら

 

ひと気のない 静かな海に出航

 

久しぶりに 三河大島一周

 

 

のんびりマイペースでの上京

 

物見遊山的長距離運転を

たのしむことができました

 

一つ残念だったのは

富士山が一度も見られなかったこと

 


上京 前編

2015年08月22日 | 日記

久しぶりの 東京行

 

自宅から小一時間で 新東名へ

やっぱりこちらの方が走りやすい

 

新東名 “おススメ SA ”でこちらがヒット

ざっとひとまわり 展望台まで上って鐘を鳴らし

駿河湾を一望  

 

目につく 中国語案内表示

 

翌日の朝食用に よさげなベーカリーで

横濱海軍カレーパンとアップルパイを購入

 

プレミアムな化粧室を使わせていただき

先へ

 


夏の終わりに Ⅱ

2015年08月20日 | 日記

きびしかった暑さもひと段落

 

つくつくほうしが 行く夏を 惜しみ

ひとり寂しく オ~シン オ~シン

 

近所にガソリンスタンドが

新規開店 

ティッシュボックス大盤振る舞い

我が家じゃ使いきれないほどの 

大サービス  

まっ くさりゃしないけど

 

出盛りを過ぎた ゴーヤが

とんでもなく育ち

ダメ押しの ニガウリを炒(チャオ)

 

苦味は幾分ピークを過ぎ

肉厚な実は歯ごたえ充分

 

エアコンの出番も少なくなり

 

いよいよ 秋に 突入か・・・


夏の終わりに

2015年08月19日 | 日記

過日 祈祷お祓いの帰りに

叔母や姪っ子と立ち寄ったのは

なつかしき あの店

 

折しも テレビで偶然視た 女性パテシェ特集の

あの新作 ケーキをいただくことができました

 

この店 創業50年以上なんですね

 

むか~し 父が通っていたころは

ケーキ屋さんはなくって

鉄板にのった あの名古屋スパゲッティが売りの

どうってことない 下町の喫茶店でした

 

傘寿近い叔母が

「なっつかし~、おいしいケーキだわぁ」と

昔話のおしゃべりも弾んで 

なんどもなんどもその場に現われた父母の面影

 

その土地 その家 その店 その場所

懐古のそれに

身を置き 心を開いてみると

やすらぎを覚えるのは

なんとも 不思議です

 


お祓え

2015年08月18日 | 日記

実家の菩提寺で施餓鬼を終えた後

 

同日 実家の氏神さまにて 

先祖供養と神棚処分の

お祓いをして頂きました

小さい頃 よく遊んだ神社ですが

神殿まで上ったのは初めて

 

こじんまりとした本殿

 

しゃらしゃらと大幣(おおぬさ)で清められ

「かしこみかしこみも~す」

玉串奉奠

鈴の音と ツクツクホウシの音が相まって

しめやかに いと おごそかに

祈祷お祓いが行われました

 

 

父が亡くなったあと 10年

封印されたままだった 神棚は

白木が経年で変色

 

中から出てきたのは

まちがいなくこの神社のおふだでした

 

 

人生 生き方も仕事も趣味も

自分でえらんで 自分で決めて 

全うする

 

御大層な仏壇や 

何百年も朽ちることのない墓石を

足かせのように感じるこの頃

 

供養も終カツも

あみだ籤のように選択肢を広げようと

思うようになりました

 


暑 終息

2015年08月17日 | 日記

階段室に置いている 鉢に水やりしたら

土の表面が なにやらムクムク 

 

さほど大きくない 植木鉢

土が突然もっこり持ち上がって

カブトのお母様 登場

心臓が飛び出るほどビックリしました

 

こちらの習性はよくわかりませんが

卵でも産んでいたんでしょうか・・・

 

 

外庭の水遣りをしていたら

今度は カブトのお父様

 

イササカ角が頼りないですが

このあと 流木の下に潜り込んで

なにか思案のご様子

夏の終わりの身の処し方をお考えでしょうか・・・

 

レックスベゴニア

 

玄関先に置いていたら

カナブンが せっせとお食事に来られて

無残な姿に…

 

それほど美味しいならと

サラダにでもしたくなってしまいます

 

盆明け 厚い雲が空を覆い

吹きわたる風は 秋の気配を

しっとり含んでいます  


新月の夜

2015年08月16日 | 日記

盆明け

夕暮れの道端で

勝ちムシ トンボが目の前を つ~い

 

暗くなり始めた 玄関先で

コモで巻いたおしょろい様のお供え物を焼き

送り火

 

 

実家では毎年お寺に持参し

ドンドのように焚き上げていた記憶

地方によっては 川に流したりもするようですが

最近は焚火直火もどんどん難しくなってきました

 

夜半 ふと思い立って ベランダへ

月齢0.5  ほとんど新月の 真っ暗な夜空に

夏の大三角が 頭上に はっきりとみえ

星を見上げる自分の心に

時の区切りを 感じました

 


おせがき

2015年08月15日 | 日記

菩提寺である瀬戸の定光寺は 

臨済宗

毎年8月15日が

お施餓鬼となります

 

 

駐車場満車

境内も賑やか

控えの間も 人ひとヒト

 

特別施餓鬼 50組

大施餓鬼 28組

中施餓鬼 23組

小施餓鬼 その他大勢

みなさん ミニ団扇でパタパタ仰ぎ

朝から順番待ち

 

 

 

本堂で読経とお参りをすませたあと

先祖のお墓に行ったら

13日に入れておいたほおずきが散在

赤い実だけなくなってます

カラスにでも食べられたんでしょうか

 

雲一つない炎天下で 汗ダラ墓参 終了

 

まわりを見渡すと 墓石に

お盆らしく色トリドリの花が供えられています

 

目に留まった 見覚えのある花…

(アロエ?)

 

(今年の正月 豊川稲荷でみたあれだよね)

 

一対の花が 

まるでお燈明のように見えました

(これならカラスにいたずらされないかも)

 

でもこの花が花屋さんで売られているのを

見かけたことはありません

 

 

ふと気になって 

お墓参りにふさわしくない花を

調べてみました

 

基本的にいけない花は無いとしながら

棘や毒のある花 バラや彼岸花

香りの強い花 ゼラニウムやマリーゴールド等は

避けた方が良いとか

 

今年は雨が少なくて

菊の生育が不良とも聞きました

 

先日 テレビ番組で

海外の先祖供養が放映されていたのを思い出します

 

お供えモノの花、食べ物、お供え専用のお金

祭りのように集まり 御馳走囲んで飲んだり食べたり・・・

 

その地その国それぞれの事情が反映されているようで

笑えるような 首をかしげたくなるような 

つい 自分の慣習の物差しでとらえてしまいがち

 

供養の形も言葉も ひと国それぞれ

百人百様

 

形式は それに倣えば楽ですが

とらわれ過ぎると 

したい供養も できにくくなってしまうのかも

 

17日は実家の施餓鬼

ついでに氏神さまで

先祖 亡くなった父母に代わり

氏子のお祓いもして頂くことになりました

 

わたしは 敬虔な神仏信者ではありません