ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

新宿大ガード

2006年11月10日 | テレビ
録画しておいた「土曜ワイド劇場・森村誠一の砂漠の喫茶店」(鶴太郎の主演シリーズ、同じキャラを
愛川キンキンがやったこともあったと思う)を見ていたら、劇中で新宿の地名を「おおがーど」と発音していた。
「間違えてやんの」と思いつつ調べると、俺がずっと信じていた(たぶん一度も口で発したことはないが、
書かれたものを読むときは心の中でそうしていた)「だいがーど」のほうが間違いで、「おおがーど」が正しいと知った。
地名や人名は漢字だけではなく、ひらがなとしても認識しとかなきゃ恥をかくぞ、と思った。

アジアシリーズ2006

2006年11月09日 | 時事
花試合の度合いがより高い日米野球はまったく見なかったのだが、今日から始まるアジアシリーズは楽しみだ。
中国はなぜ単独チームではなく代表チームなのかと思ったら、どうやら北京五輪へ向けての強化策ということらしい。
中国の監督は去年の同シリーズ、WBCなどでもおなじみ元ロッテのラフィーバーここを見ると、
ドラマに複数出ているようだが、日本でもよくある「話題作りのためにちょっとだけ出てきて棒読み演技」
系の出方だったのだろうか。スペルを見ると彼はフランス語圏系だと思われる。

本田美奈子.一周忌

2006年11月06日 | アイドル
もうあれから一年が経つ。
この映像の紹介文にあったが、たぶんおそらく「テレビでの最後のマリリン」だと思う。
2番まで歌っているけれど、どうせここまでやるなら最後のサビまでやってほしかった。あと、コーラスが

♪ジャスキャアッチュマイハー ソーキャアッチュマイラー と歌っているが、あそこは
♪ジャスキャッチューマイハー ソーキャッチューマイラー というふうに歌っていただきたかった。

クラシック畑での彼女をよく扱っていた「誰でもピカソ」でも特集があるので、ぜひ見ておきたい。

ニッポン放送「今日はナンノ日っ!」では、彼女の魂の友ナンノも一周忌についてふれていた。

1985年の奇跡

2006年11月03日 | 本・雑誌
ブックオフで購入
1985年を舞台に、ダメ野球部が超高校級のエースを得て輝きを放つ… という、「がんばれ!ベアーズ」タイプの話。
高校があるのは吉祥寺、ストーリーには直接関係しないが、重要な役目を果たすのがおニャン子、その他当時の
流行のフレーズがあちこちに散りばめられ、主人公たちと同世代の自分は一気に引き込まれてしまった。
当時の知識がある人・当時の感覚を再体験したい人・あるいは全然知らない人、それぞれがそれぞれの視点から
楽しめるのではないかと思う。

主人公たちは、練習を早々に切り上げて「夕ニャン」を見るのが至上の楽しみなのだが、自分の記憶をさかのぼると、
'85年4月スタートの「夕ニャン」に、物語のスタート時である5月以前から注目していた者は、クラスにはあまりいなかった。
「セーラー服を~」のほうが圧倒的に知られているが、“世間”というものに本格的に認知され、盛り上がりを見せるのは、
時期としてはセカンドシングルの「およしになってTEACHER」以降だったように思う。もうちょい早かったか。
主人公たちはそれなりに早くからチェックしていたわけだ。
山本スーザン久美子という名前が早く出すぎなのではないか、など時系列的にちょっとおかしいと思える箇所があったりするが、
「なんとなくクリスタル」的に、当時の流行・風俗をカタログのようにあちこちに織り交ぜる、というのがこの作品の
目的の一つなのだろうし、読む側もそれを見つけるのが楽しいのだから、そんなことはどうでもいいのだ。
ネタバレになるのでボカして言うが、個人的にはあそこでスパッと終わったほうが、余韻が残ったのではないかなあ。

この話は野球部がテーマだったが、今ほど対ヲタに特化せず、萌えだけをターゲットにしたアニメがあったわけでもなく、
一方では「OVA」(オリジナルビデオアニメ。バンダイエモーションが作った「ダロス」は'83年、「メガゾーン23」は'85年など)
というものがいくつか生まれたりもしていた、当時のアニヲタをテーマにした物語も読んでみたいと思った。


009-1と009ノ1

2006年11月03日 | テレビ
ある意味サイボーグかも知れない釈由美子が主演している、石ノ森章太郎原作、「007」系の地味なアニメ
萌え要素はないがエロ要素はある。一緒に出ている専業声優と比べると、釈はやはり素人という感じだが、
キャラの性格があまり派手でないうえ終始ウィスパーボイス系なので、さほど違和感はない。
主題歌のサビの「ダーボーナイワー」という妙に耳に残るフレーズは、要するにタイトルのことだと気づいた。
この主題歌が、「ハードロックの体裁を持ちつつ音はチープ、メロディがマイナーキーで昭和歌謡然」という、
“往年のビーイングで一、二曲だけリリースしたがほぼ無名の、いかにも作り物めいた芸名の歌手が歌っていそう”な感じである。
久々に聞いたダサカッコいい曲だ。

そして「プレイガール」と「ジャッカー電撃隊」を足し、西野バレエ団で固めた「009ノ1」のテーマ
由美かおるもサイボーグのような気がする。奈美悦子はサイボーグ手術ミスで乳首を切られてしまった。初代天功も出ている。
モンキー役の江美さんは、その後作詞家に転向するも、元・夫に殺害されてしまった。当時ワイドショーで見た記憶がある。