ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

放送禁止歌ラジオで放送

2007年07月20日 | アイドル
TBSラジオにて、7/22(日)、19:00~
チェッカーズの「NANA」が「性行為を彷彿とさせる」みたいな理由でNHKでこうなったのを思い出す。
個人的には下ネタ系より(サビしか覚えていなかったが、畑中葉子の「後ろから前から」は哀愁があって好きだ。
ジャケ写は他のアイドルの何かの曲に似ている)、差別用語系(例・ジャックス「くらやみの世界」)、
歌手がしでかしたせいで歌も抹殺系(例・克美しげるの一連の曲)のほうが興味深い。この中から
何曲かかるだろうか。この勢いでテレビでもこの手の企画希望。


全然関係ないが、プリンセス・テンコーが「宇宙刑事ギャバン」にこの曲をひっさげてゲスト主役で
出た
ことがあった。今思えば山本リンダ狙いなのだろうか。あと全然知らなかったアイドルトリオの
ザ・チェリーズ、タイトルから曲調からキャンディーズ(エロい)に似すぎ(笑)。作家も同じ(笑)
チェリーズの横のリストにある曲目も味わい深い。ああ、天馬館ルミ子(本名)…
ああ、金沢明子…


追記
こちらの方が、オンエアされたリストを書いてくれているので紹介
俺も録音しておいたのを聞いた。克美しげるの「さすらい」はもしカラオケにあるなら歌いたい(笑)。
フランク永井の曲が、吉展ちゃん事件の犯人(発売時点で吉展ちゃんの消息は不明)に
呼びかけているものなのだが、こういう「メッセージソング」の存在、そしてこういう内容なのに
甘い低音でいつものようにフランク永井節である、という事実がものすごくトンチキだった。
この事件を描いたドラマを土曜ワイド劇場で放送したこともあったが、そのときは犯人を
泉谷しげるがやっていた。
梅宮辰夫の「シンボル・ロック」は、羽賀研二がカバーしたらいいような内容だった。
故・村上幸子の「不如帰」が、昭和天皇の件でなんとなく「自粛」に追い込まれていくあたりの
話は不気味だった。

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2 コメント

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騙されたくなければ暴くしかない (如月 流雪)
2007-07-20 17:42:45
 この手の話題が出る度に決まって思い出さずにいられないのがPIERROT『脳内モルヒネ』の一件です。

PIERROTサイドに対して「サビの気が狂わぬ様にという表現がまずい」とレコ倫がふっかけてきました。

キリトさんが回答を求めても、レコ倫からのそれはあまりにも幼稚な失笑レベルでした。

結局伏字にしただけで音源にもそのまま収録され、ライヴでも問題なく歌われています。

未だに腑に落ちませんが、上記の1997年当時には伏字にさせておいて、

後の2003年再録盤には歌は勿論、歌詩もそのまま掲載されております。

どちらも同じ歌詩同じ楽曲、同じメジャーの流通で何故こうなるのか甚だ疑問です。

レコ倫の判断基準は何なのか、何故当時は文句をふっかけたのか理解に苦しみます。

私はこの事実こそレコ倫の敗北宣言だと思いますし、矛盾に対して謝罪が聞きたい。

これについては『思考回路』(キリトさんご本人の著書)に詳しく記述されていますが、

レコ倫が如何に『下半身フルチンレベル集団』かよくわかり大変勉強になります(笑)。

著書『偽装音楽業界』と併せるとより楽しめたり(笑&市川氏が全面参加なので尚更)。

 同じ90年代ではやはりMerry Go Roundも印象深いです。

音源をメジャー流通で出す度に信号音連発で歌詩が消されるのが目立つという、素晴らしくアナーキーなバンドでしたが(苦笑)、

そんなにヤバイのかとインディーズ盤で(同じ楽曲を)聴いて、この表現が規制の対象になるのかと拍子抜けしたことが多いです。

 どんな分野であれ、勿論本当にまずいから封印されてしまう芸術もあるとは思いますが、

創り手の想いも汲み取らずに言葉尻だけ捕まえたり、揚げ足取りで封印するのはどうかと。

差別だと規制したがり騒ぎ立てることが逆に差別に繋がる、と何故気付かないのですかね。



 やはりテンコーについては先に書かれてしまいましたね(笑)。ああ、朝風まり……。
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Unknown (るれいさちゅわん)
2007-07-22 03:13:32
>如月さん

ヴィジュアル方面について俺は疎いので、そこらへんの事情は知りませんでしたが、
映画やドラマや小説などでの表現と比べ、歌詞については妙に規制が多いですよね。
まさか審査する側が、音楽の力をマクロスの世界並みに解釈しているとも思えないのですが(笑)。
おそらく、基本的には「事なかれ主義」のたまものでしょうねぇ。
その時々の審査員の胸先三寸という部分もあるかも知れません。
日本映画専門チャンネルで放送中の「スペクトルマン」は、
今の基準からするとかなりアレな作品ばかりなのですが、
割合スルーされているのは、特撮ではいかんせん二線級で、
ピープロに「健康優良児」的なイメージがないからではないかと思ったりします。
健全イメージの円谷プロだったらそうはいかないだろうなと。
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