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10/25(日)TOKYO IDOL LIVEハロウィンSP第2部(新宿アルタ18~)

2015年10月25日 | アイドル



転校少女歌撃団→ユルリラポ→どるえれ→妄キャリの順。

ステージ上にはハロウィンにちなんだ飾りつけがなされ、
各アイドルが自分たちのコーナーで客フロアにプレゼントを、
最後に勢揃いしてのコラボ企画(どるえれ曲を歌った)では
マシュマロを投げ入れたりと、お祭り感に満ちたイベント。
立錐の余地もない…というほどではないが一通り埋まっていた。
このくらいの密度のライブはとにかく気が楽だ(笑)。

特典会に2か所参加して会場を後にした時点で20時15分くらいだったので、
対バンライブとしては時間が短かったけれども、これくらいの長さだと
集中力が途切れなくていいなとも感じた。

*転校少女歌撃団
実質的に初見。グループ名から、
「よくある学園モチーフの、萌えソング的なのやってますテヘ」的な
先入観を持っていたが、ミリタリー&サバゲーモチーフ(今回は
ハロウィンなのでディズニーキャラなどの仮装)で曲調はハードなロックだったので
意表を突かれた。そして気に入った。1曲目が短くて全5曲。
この手の曲調大好きマンとしては注目せざるを得ない!

*ユルリラポ
元prediaメンはじめ、プラチナムの強者を揃えたグループ。
しかし力みはなく、バニラビーンズなどにも通じるさわやかな曲調。
久々に生で見たが、そのときかすかにあった危なっかしさは完全に消えていた。
いわゆる沸き曲がないので、最初に見たときは少し物足りなさをおぼえたのだが、
ゆるいけれどもだらけてはいない・清涼感にあふれたステージは、
回を重ねるごとにくせになる。メンバーは年相応にやさぐれた部分も持ちつつw、
「こういう曲」を求めている人には大いにすすめたい。
全3曲。

*Doll Elements
登場時に、グループの世界観を描いた絵本ふうの映像が流れ、そしてSEに乗って登場。
ステージ上で表現されているのは、人形たちによる一幕の物語といったところ。
「設定」に妙にこだわる割にそれが活きていないグループも多いが、
どるえれはステージを見るだけで、なんとなく設定が伝わるのがいい。
「君のハートに解き放つ!」の、「霊感ヤマカン第六感」テーマ曲っぽさ
(「スターどっきりマル秘報告」にも似ている)は大好きだ。
全4曲。

*妄想キャリブレーション
将来、横綱大関になりそうな力士は独特の勢いがあるからなんとなくわかるものだが、
まさにそういった雰囲気のある彼女たち。
たぶん本人たちもそのタイミングがまさに今だと強く実感しているのだろう、
とひしひし伝わってくるステージ。スキルフルが売りではないけれども
各メンバーのボーカルの線が太くなっているので、終始安心して見ていられる。
全4曲
人生はいじわるなの…かな?
もっとずっとキュンとしたいの
悲しみキャリブレーション
YOUをちぇっくします!

この後全グループがステージに登場し、ハロウィンにちなんだ話をしたり、
告知をしたり。印象に強く残っているのは、妄キャリへのインタビューの際、
「私たちはコスプレはするが仮装はしない」と胡桃沢まひるさんが答えたこと。
どういう意味かと問う司会のおねえさんに対し、
「(以下超訳)仮装とはウェイ系が街にくり出してやること。コスプレとは違う!!」
ということでありました(笑)。
この文脈だと「コスプレ」のほうが、扮装という行為に対する純度が高いのだと思う。

ニコ生で中継していたし、スタジオの構成なども「対バンライブ」というより、
「テレビの歌番組の公開収録」という感じだった。
終演後は全出演者がロビーにて物販・特典会。
混雑しつつも荒れないというあの感じ。妄キャリ2Sチェキ→ユルリラポ全員握手に参加。
夜のライブだけれど、これくらいで終わると体が楽だw
このシリーズへはこれからもちょくちょく参加したい。


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