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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

マヒナプリモスロマンチカ

2005年12月04日 | テレビ
「BS日本のうた」はムード歌謡特集。
マヒナスターズロス・プリモス鶴岡雅義と東京ロマンチカが出演。
マヒナは「和田弘と」、ロス・プリモスは「黒沢明と」がそれぞれ付かなくなっていた。亡くなったからか。

ムード歌謡=タキシード+甘い歌声+グランドキャバレー+歌詞に女言葉が多い…というイメージが
俺にはあり、演歌の泥臭さとは違った「大人の世界」を感じさせてくれる存在だった。
元々ハワイアンやラテン、ジャズなど、洋楽をやっていたグループが多いからかも知れない。
そのため、メインボーカルの後ろで♪ワワワワーをやっている人も楽器が弾けたりするのだ。
他のゲストの美川憲一をメインに、これらのグループが総結集して「夜の銀狐」を歌う場面は
非常にカッコ良かった。
この手のグループは、リーダーとそれ以外で揉めて内部分裂をしたり、本家対元祖みたいな流れに
なったりすることがあるし、メインボーカルの他は入れ替わってもさほど気付かなかったりする。
そこらへんのあり方は「演歌」と違ってミュージシャン然としているなと思う。

東京ロマンチカは、鶴岡のレキントギターがメタルにおけるリードギターと同じ比重で
導入されており、今改めて見るとやりすぎ感があって面白い。

ウイークエンダーリターンズ

2005年11月26日 | テレビ
今となってはピン子が元々ウイークエンダーの出身だということを知らない人も多いと思う。
加藤芳郎、青空はるお、桂朝丸(あえてこの名前で)、井口成人、すどうかづみ、再現フィルムの
コーナーの岸本さんあたりの起用も希望。タイトル映像は、アイドマ(「TVジョッキー」の
タイトルも担当)が作ったちょっとエッチなコラージュも忘れずに。

すくすく子育て・産後のセックス

2005年11月25日 | テレビ
再放送されたものを視聴。「裂けた」「痛くて入らない」「女性の体は出産後完熟する」「ゆるむ」など、
エロ視点皆無ゆえの生々しさを教育テレビで見る、というギャップがなんだかすごかった(笑)。
司会のつるの剛士には「ウルトラマンダイナ」のイメージが全然ないなと彼を見るたびに思う。
彦麿呂寄り。もう一人の司会の天野ひかりは、昔MXテレビの看板ニュースをやっていた人じゃないか。

緋の十字架新展開

2005年11月22日 | テレビ
一気に数年経過
手術によって盲目が治った薫は大河内の家を飛び出し、令嬢ギミックの五島詩織(本来の名前)と
名を変えてヒールターン。グレート・カブキ言うところの、「高千穂明久はミズーリ川に身を投げた」状態。
ドラマ自体は、まんま「華の嵐」的展開。渡辺裕之(親の敵と思いこんだ華族の家に入り込み、
破滅させようとするが、悪人と思っていた華族が実はそうでなかったと知ってベビーターン。
戦後の混乱期にヒール化したそこの娘を改心させようとする)・高木美保(斜陽華族の優しかった娘が
銭ゲバギミックの夜叉夫人としてヒール化)と同じパターンである。

月ミス・検察審査会

2005年11月22日 | テレビ
悪役畑山隆則の棒読みではないがセリフの間が悪い演技、雛形あきこの変な前髪、越権しすぎの
高島礼子など気になる箇所はいくつかあるが、地味なサスペンス好きにはなかなか見応え十分だった。
昔フジの「翔んだカップル」で、轟二郎演じる織田キャプテンの子分の一人のキツネ役をやっていた人を
テレビで久しぶりに見た。ボキはなんか得した気がした。
昔テレビ東京で放送されていた検察審査会ドラマに「事件・市民の判決」があった。
日本中でこんなのを全話録画しているヤツは俺以外にどの程度いるかわからないが、今度見直そうと思う。

スペース1999

2005年11月15日 | テレビ
スーパーチャンネルでスタートしたG・アンダーソンのドラマ
確か中学生の頃、月~金の帯でテレ朝夕方に再放送していたのを見ていたことがある。
ドSF、スペースオペラ、ファンタジー系が苦手な自分でもすんなり入り込むことができたのは覚えている。
その後テレ東の深夜だったかに放送されていた記憶も。今回見てみて、なんだかものすごい
違和感があった。それは何かといえば、これまでに見た放送では、テーマ曲が日本で後に追加された
GSチックな泣きメロディ(荒木一郎作詞・曲、上條恒彦が日本語詞で熱唱している音源もある)で、
それがとても気に入っていたのに、今回は向こうのオリジナルテーマ曲。
言うなれば、AXNの「LOST」におけるケミストリーの曲を懐かしんでいる状態の俺がいるわけだ。


bjリーグ開幕戦

2005年11月05日 | テレビ
既存の日本のバスケットの組織から抜けたメンバーによって設立されたbjリーグ
その開幕カードのひとつ、大阪エヴェッサ対大分ヒートデビルズの試合をGAORAで見る。
以前に書いたように俺は、バスケ、バレーといった体格差の絶対性の割合が強いスポーツは、
自分がチビだというせいもあって好きになれず、よって興味や知識もほとんどなかったのだが、
bjリーグの理念や試みといったあたりには好感が持てるし、最初といういいきっかけである。

思っていたよりもはるかに面白かった。だが、気になることもいくつかあった。

バスケット界では当然なのかも知れないが、試合前のイベント後から試合開始までが長く開きすぎる。
試合中は場内に常駐したDJが実況し、地元びいき(今回のカードでは大阪)の内容に専念。
ビギナーファン向けに楽しむポイントなどを教えたり煽ったりするのだが、場内の音(歓声や
選手の声、ボールの音など)だけで楽しみたい人もいるはずだ。DJは試合の前後とハーフタイムのみに
するとか、FMラジオを貸し出し、それで聞けるようにするとか選べるようにしたほうがいい。
そして試合。バスケットではコートに出られる選手は1チーム5人。この手のスポーツのレベルアップには
技術力の高い外国人選手の力を借りるのが最も手っ取り早いのはわかるし、そのために外国人枠が
ないという理念もわかる。ただ、5人中3人が外国人で、その中だけでボールを回し、得点の
大部分を彼らに頼りすぎだと思う。特に大分。100得点中49点が一人のアメリカ人選手。
おんぶにだっこしすぎ。保有に制限を作らなくてもいいが、同時にコートに出られる人数には
制限を設けるべきだと思う。2人がベストではないだろうか。このままだと日本人選手が育たないし、
長い目で見たレベルアップにならない。

開幕戦はリーグ側にとってもデータ収集の意味があり、実際に動いてみて初めてわかることもある。
不便だったりちょっと変だと思える部分は改善し、より面白いプレーを見せてほしい。