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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

石川さゆりと高州園

2006年01月08日 | テレビ
テレ東で放送の旅番組「名曲でつづる有名人癒やしの旅スペシャル」。
たまたま見たところ、石川さゆりが自身の曲「能登半島」にちなみ、まさに能登半島を旅していた。
石川は熊本の人だが、名字から連想した阿久悠が「能登半島」を書いたという話があるらしい。
で、石川が宿泊していたホテルが高州園。俺の記憶では、「ワールドプロレスリング」が土曜夕方に
放送されていた頃、スポンサーになっていたと思う。石川を迎える従業員の中に、CMに出ていた
駅長スタイルの人もしっかりと確認。元ネタのマッドネスのホンダシティばりのムーブを
見せてくれるともっと嬉しかったが、それはぜいたくというものだろう。マッドネスはいまだ現役

名探偵赤富士鷹

2005年12月31日 | テレビ
29・30の二夜連続で放送された、アガサ・クリスティの翻案ドラマ
時代は原作のままに、登場人物をそっくり日本に置き換え、和製ポアロ=赤富士鷹(あかふじ・たかし)は
伊東四朗。ニン。伊東がなかなかダンディでカッコ良かった。民放だったらもうちょい若く、
わかりやすいハンサムな人を使うような気がするが、怪人物から人情家まで守備範囲の広い
伊東で正解だったと思う。ナウゲッザチャンス。第一話は「ABC殺人事件」、第二話は「ゴルフ場殺人事件」。
今でも時々NHKやミステリチャンネルで放送されている「名探偵ポワロ」を結構見ている俺にとっても
違和感なく楽しめた。「名探偵ポワロ」で主演のデビッド・スーシェを吹き替えている熊倉一雄が
ちょい役で出たりといったお遊びもあったようだ(そのシーンは見ていなかった。残念)。

今回の“勝因”は、ひとえに時代をそのままにしたことだろう。現代にしたほうが作るのは
楽だろうが、あえてそうせず、「らしさ」を追求するため昭和初期の世界を再現。「名探偵ポワロ」ほどの
スケール感はなかったものの、今の日本でできる範囲内でがんばったのは十分伝わった。
年に1、2本程度のペースで、これからもこのシリーズをやってくれるとありがたい。

マクセルDVDのCM

2005年12月29日 | テレビ
劣化せずに映像を保存できる→今の姿を鮮やかに残したまま、将来の自分に対してメッセージ
というコンセプト。子供の頃は、「大人」「仕事」というイメージに対するサンプルの絶対量が
少ないので、最大公約数的な将来像を持っているのが普通だが、いざ大人になってみると、
子供の頃には脳裏の隅にすらなかった仕事に就いていたりするものだ。それも浮遊の末にたどり着いた感じ。
もうちょい「アダルト」で「社会人」然とした大人になっているだろう、と自分では思っていたが、
年を取っただけで全然「大人」じゃないなあと実感する(笑)。

アド街ック天国アキバ特集

2005年12月17日 | テレビ
7位の項目内でカンフー熊登場。ゲストの熊田曜子や夏川純も「よく来る人」としてコメント(笑)。
全体的にバカにした珍獣観光地として扱っていたのだとは思うが、さすがにこのところヲタ側からの
反抗も強くなっているのをなんとなく察してか、やや媚び気味で遠回しな表現が多かった。
おそらくフジあたりだともっと笑い者・見下してもいい対象というのを前に出すはずだが、
アド街はそこに微妙に畏怖(文系の人間が理系に対して持つような)が混じっている感じ。
ただ、番組でのアキバ=2ちゃん、アキバ=電車男、という決めつけは短絡的すぎ。
パンチラ喫茶ばかり行っている俺に言われたくないだろうが、典型的メイド喫茶のあのベタついた
感じのウエイトレスのしゃべりは、客観的に見るとやっぱり気持ち悪い。メイドの格好をした
大江麻里子アナのほうが美しかった。

メディアでヲタ方面が紹介される場合「萌え」のイントネーションが「山口もえ」の「もえ」であることが
多いが、なんか俺には違和感がある。俺がおかしいのかも知れないが、「山口百恵」の「も・もえ」の
「もえ」のほうが自然なように思う。


特攻野郎Aチーム

2005年12月13日 | テレビ
男子魂に訴求する番組ばかりセレクトしてくれるテレビ東京の昼の時間帯に放送中。
本放送はテレ朝土曜の午後、再放送は深夜だったり夕方だったりしたと思う。「ナイトライダー」も
そうだったが、画面が妙に赤っぽかった印象がある。アメリカの'90年代以降のドラマは、
なんというか社会の影の面を反映したり、リアリティにこだわった作品が多いが、こういう
'80年代バカ系アクションドラマを見るとホッとする。この番組がドリフ全盛期にあったら、
多分コントの題材になっていたような気がする(いかりや=ハンニバル、ブー=コング、
フェイス=志村、モンキー=仲本、加藤=加トちゃん)。
これを見ればAチーム情報は完璧だ。

フジ「スタ☆メン」

2005年12月12日 | テレビ
今週は阿川佐和子が体調不良でお休み。
ただ阿川は爆笑問題太田のトークをひたすら無難に軟着陸させることだけに専念している場合が
多く、時として事なかれ主義に見えることもある。今週は太田の持ち味がいいほうに発揮されて
いたと思う。メイン特集のひとつが「ホワイトバンド」問題。色々しがらみがあるだろうに、
テレビで一応批判的な内容を流したあたりは評価できる。個人的には、ホワイトバンドを
「好きなミュージシャンがつけてるから」といった理由でつけるのは構わないと思う。
地に足の着いていない、まったく具体的ではない「アフリカの飢えた子供たちを救おう」的な
(こういう場合はたいていアフリカ)、極地的な、対象物がある種のカッコよさをイメージさせる
場合においてのみ起こる「ほっとけない」精神よりは健全だと感じる。いまだに「売上げは
アフリカに寄付される」と思っている人はいるみたいだが。

ホワイトバンドをして、アフリカの飢えた子供(アフリカといってもとても広いし、こういう場合
あくまで漠然とした、アストロ球団が最終的にめざしたような「アフリカ」だ)について考える僕・私、
みたいなのは、わざわざ特定の商品を買ってまで誇示しなくてもいいのではないか。
言い訳がましく画面に出てきた仕掛け人の胡散臭さが際立っていた。何が「アドボカシー」だよ。
自分らの業界でのみ一般的な表現をいきなり言うヤツにロクなのはいない。

仮面の正体

2005年12月06日 | テレビ
GAORAでbjリーグ新潟アルビレックス対東京アパッチを見る。
新潟の佐藤選手が、顔の骨折をカバーすべく、真っ黒なジェイソン、レクター博士、あるいは
ボンデージに見えるフェイスガードを着用してプレイ(11/26新潟対東京の「試合写真」参照)。
頭に白い布を巻いているので、マスクが白ならスケキヨだ。あれはどこで売られ、いくらくらいするのか。欲しいなあ。

緋の十字架第44話

2005年12月06日 | テレビ
詩織=薫が、会社の経営不振で自殺を図った直哉を救う(「お前は私が倒すのだから簡単に死なせない」的
理屈)形となり、それと同時に自らの中のヒール性も消失、あっさりとベビーターン
普通どんなドロドロ系のドラマでも、感情移入できるキャラはいるものだが、このドラマには
まったくそれがなくて逆にすがすがしい(笑)。