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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

ワイドショーでの和泉元彌

2005年11月04日 | テレビ
「ザ・ワイド」でのこの話題の取り上げ方は、他のワイドショーと比べると妙に細かかった。
元彌の登場がダブルブッキングをネタにしていることや、対戦相手の鈴木夫妻にも詳しく
ふれていた点など、かつてケンゾーがいたWWE=エンターテインメントとしてのプロレスに
造詣の深い草野さんの意図を汲み取ってのことと思われる。空中元彌チョップの最後の一発
(脳天唐竹割りみたいの)を食って卒倒するケンゾーがとても見事だった。
元彌も実にきっちりプロレスをしていた。ケンゾーの誤爆ラリアットを受けたときのヒロコの
吹っ飛び方が良かった。

水樹奈々HEY*3

2005年10月31日 | テレビ
普段見ていないのだが、ゲストが彼女だと知ったので、「TVのチカラ」とチャンネルを変えつつ
テレビの前に張り付いて鑑賞。やっぱりこの人はステージ上にいる状態を見るべきで、トークで
出てくると、「見られること」のプロフェッショナルである、通常型芸能人にはかなわないなと思う。
どうやら今週は歌がなかったようなので、俺本来の目的であるそちらは来週回しか。
ダウンタウンのヲタ客いじり&客のいじられバンプは、どちらも手慣れた感じだった。

サード・ウォッチ6

2005年10月31日 | テレビ
今まで一度も見たことがないのだが、WOWOWで最終第6シーズンがスタートしたのでとりあえず
見てみる。もうちょい人間ドラマが中心な展開を想像していたけれど、KISSのジーン・シモンズを
ボスとするギャング一味の警官襲撃シーンの銃撃戦と格闘の生々しさがすごかった。
「二百三高地」の塹壕でのあおい輝彦対ロシア兵のようだった。
最終シーズンの初回、つかみは十分だと思う。スーパーチャンネルで過去シーズンを放送しているので、
追って見てみよう。

緋の十字架20話

2005年10月31日 | テレビ
先週、息子(戦死した兄の息子を引き取った)との家庭内恋愛抗争に勝ち、盲目の養女薫を
ゲットした形となった主人公直哉。茨の道ではありつつもウハウハな未来かと思いきや、二十年前に
DV軍人夫を射殺して逃走、子供を遺して自殺したと思っていた、かつてのプラトニック相手ゆきえが、
失った記憶を取り戻して突如帰還。それまで薫イチ推しだったくせに、直哉は急にゆきえLOVEな
自分に苦悩。まだ未練のある息子はそういう無責任な父親に激怒。直哉の妻(戦死した直哉の兄の
婚約者であり、息子の実の母)の悦子(さらに言えばゆきえの親友でもあった)は、ゆきえが直哉目当てで
戻ってきたのではないかと疑心暗鬼になる。ゆきえ=越智静香は昔から若々しいキャラでは
なかったので、そういう意味では老け込んではいないが、悦子=喜多嶋舞とは一つしか違わない
(越智君が一つ上)のに、母子役もできそうなくらいに印象が違う。なんかショックだ(笑)。
人間関係は文章じゃわかりづらいので、とりあえずこれを参照していただきたい。

ゆきえが軍人との間にもうけた子供は、自殺の道連れにしないため置き去りにし、回り回って
現在は直哉とラブラブな薫であるが、誰もそれを知らない。DV夫が子供を虐待した際に
つけた傷が目印。ふとしたことで驚愕の事実が露呈するようだ。そして明日以降は、愛する直哉を
虜にするゆきえが自分の実の母親だと知らない薫も、ジェラシーからダークサイドに踏みこみそうな感じ。

このドラマ中での直哉=西村和彦は、まさにイエロー(臆病な)ライオン(父性の象徴)である。

緋の十字架14話

2005年10月21日 | テレビ
今俺が見ているドラマ(そんなに見ているわけでもないのでアテにはならないが)の中で、
最も面白い部類に属する一本。登場人物中いちばんまともな人だった大河内家の父親(でも
妾持ち)が病気で倒れ死亡。残った家族は、様式美系意地悪な母、禍根を呼ぶ善人の主人公、
常に演技がキーッとしている妻、色情純愛息子、色情純愛盲目養女、単純バカ娘。
妻役の喜多嶋舞の演技は、「ハロモニ」家族コントで石川がやっている役を、ひたすらヒステリックに
したような感じ。実の息子に仇をなす養女に対してのみ複雑な悪意を向けるが、それ以外は
基本的にいい人。そこらへんの描き方はちょっと新鮮。ヒステリックなほうがもし地だったなら、
大沢樹生も大変だったわけだ。えなり+ゴン中山みたいな顔つきの息子が学校で寮生活をするため
家を出たので、来週からまたストーリーに動きがあるはずだ。来週以降の息子は「仮面ライダー剣」で
牛乳好きの役をやってた人。




ニュースJAPANの意図

2005年10月20日 | テレビ
メインキャスターの名前がいつまで経っても覚えられないフジの「ニュースJAPAN」。
画面レイアウトを見ても、人間の視線の動きからは真っ先に滝川クリステルに目がいくのが
自然なわけで、真のメインは滝川・ラルドゥ・クリステル・雅美なのだろう。
で、時折彼女が自らレポートに行ったり、渾身の取材をしたりするのだが、数日前に放送された
「アメリカのネットでの顔文字」という話題では、クリステルが自らの顔を使い、別撮り映像で
顔文字を表現する… というシーンがあった。このあたり、「フジ女子アナの自己顕示欲だらけの
姿勢には辟易しているが、共同テレビ所属で薄給のクリステルにはどことなくシンパシーを
感じている層」の、クリステルに対する萌え感情を明らかに狙い撃ちしていると思う。

超人ハルク・デアデビルの罠

2005年10月19日 | テレビ
先日WOWOWで放送したのを録画したぶんを見る。レギュラードラマのスペシャル版
何が懐かしいかというと、昔々、日テレ土曜深夜にやっていた「超人ハルク」本放送を、俺は
夜更かしして見ていたのであった。ハルクが終わってニュースの次に「ジョン&パンチ」だった。
丸井のビサルノのCMが妙に記憶に残っている。

当時、こっそり深夜まで起きてテレビを見る、という行為には、いけないことをしているような
楽しみがあり、なんだか「オトナ」になったような気になれた。その後、テレ朝やテレ東などで
再放送されたことがあったと思う。この作品はアメコミが原作だが、ドラマ版とはキャラが
共通である以外別作品だととらえたほうがいい。ドラマ版は圧倒的にウェットな内容で、「TVのチカラ」の
テーマに似たメロディのピアノ曲からして哀愁たっぷり。内容はいわゆる「逃亡者」パターン。
実験の副作用で緑色の巨人ハルクに変身する力を持ってしまったバナー博士が、しつこい新聞記者
マクギーや警察などから逃れつつ全米を放浪。その先々での出会いと別れの合間に事件に巻き込まれ、
ハルクに変身して暴れてピンチを脱出する… というのがフォーマット。ハルクは何も考えず
暴れまくるだけなのだが、バナーは善人であり、バナーの危機回避のためにハルクが戦う相手は悪者だ。

スペシャル版は、同じアメコミ世界(マーヴル)のヒーロー、デアデビルが登場。タイトルだけ
見ると、デアデビルがハルク捕獲のために罠を仕掛けるという印象だが、特殊能力を持つ者として
同じような境遇にある二人が協力して悪の一味と戦う「マジンガーZ対デビルマン」な話。
最近の映画でのデアデビルはクリムゾンのスーツを着ているが、こちらは黒一色のチープな衣装。
格闘技も使うが、メインムーブは器械体操がベース。今の感覚からすると全体的にチャチだが、
手作り感がまろやかでよろしい。バナーが理不尽な目にあって怒る→ハルクに変身→理不尽な
対象をやっつける、というのはとても爽快である。バナー役の故ビル・ビクスビーは、奇術師が
その技術と知識を使って事件を解決する「ザ・マジシャン」にも出ていた。ダスティン・ホフマン系の雰囲気。