Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

JR駅の雪男

2006-11-30 22:10:47 | ビッグフット・ハンティング



家の近くのJR駅に雪男がいた。

雪山に大きな足跡を残してあるいている真っ白な雪男の大きなポスター。

名前は”スノーウィー”

JR東日本のSKIツアーのマスコットらしい。

ならば夏山ツアーのマスコットに”ビッグフット”はいかが?

シアトルのNBAバスケットボールチーム スーパー・ソニックスのマスコットは”ビッグフット”なのですよ。


ヒマラヤの雪男を最初に世界に紹介したのはイギリス人の陸軍大佐C.K.ハワード=ベリ。
1922年のエベレスト登山の偵察で巨大な足跡をみつけた。



UMA本

2006-11-28 21:15:36 | ビッグフット・ハンティング



UMA研究家 天野ミチヒロさんの新刊”本当にいる世界の「未知生物」案内”を買った。

全世界73ヶ国&地域から寄せられた891体のUMAが大公開されている。

新刊であるので最近話題のマレーのビッグフット”オラン・ダラム”も、もちろん載っている。

今までのUMA本と違って、地域別に分類されているのが新鮮でナイス。

獣人系もたくさん。


アファール猿人の少女

2006-11-27 06:29:17 | 猿系のいろいろ



動物や自然の記事が満載なナショナルジオグラフィックの最新号にアファール猿人の少女の特集があった。

3歳児と推定される少女は”ディキカ・ベビー”と呼ばれ、ほぼ完全な頭蓋や胸部、下半身と揃って発見されており、その復元模型が表紙に載っていた。

http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/feature/0611/index.shtml

アファール猿人;300万~370万年前の初期人類、アウストラロピテクス・アファレンシス

ほぼ全身の化石が揃っている有名な”ルーシー”という成人女性をはじめ、所期人類の化石としては、例外的に多くの化石が発見されていたけど、今回子供の化石まで発見されたことにより、いっそうの研究が進むのだろう。

アファール猿人は2足歩行をしていたと考えられており、家族と思われる大人2人と子供1人がいっしょに歩いている足跡も発見されている。

この足跡では子供は大人の周りをうろちょろ遊びながら、いっしょに歩いている様子がみられ、ほのぼのとした感じがする。

この少女も家族といっしょに散歩とかしていたのだろうか。



寒くなってきました

2006-11-26 17:31:01 | カラテモンキー




YAYAはだいたい早朝に自転車のります。
土曜日走ったら耳が冷たくて、信号で止まるたびに両手で暖めていました。

そこで今日は冬に備えて用意していたキャップを使ってみました。
鎌倉のパタゴニアで買ったポーラテックのビーニィ。

ヘルメットに下にかぶることを想定してあり、薄手でよく伸びます。

パールイズミのバンド状の耳あても持っているけど、ヘルメットをかぶると下にずり落ちるのがちょっと使いづらかった。

その点キャップタイプは使いやすい。
頭頂部も暖かいし。

アンダーも完全に冬用にしました。

ちょっと自転車乗るにはつらくなってきたかな。


あとカラテモンキーのギヤを32:22にしました。

山で遊ぶには、これぐらいが楽です。

でもフリーギヤで24Tがあると聞いたことがあるので、それも探してみようとおもっています。

知っている方がいましたら、教えてくだい。


シングルスピードXC in 野田 レース5

2006-11-23 20:59:30 | シングルスピード


フラットなジープロードでの速度はギヤ付きに比べても、思ったより差はなかった。
29erの大きなタイヤ周長の威力でしょうか。
ケイデンス高すぎで足が回りきることもなかったのでギヤ比もよかったようです。

今回のKaratemonkeyのギヤは36:20(1.8:1)
シングルスピードギヤの黄金比2:1より、少し軽め。
ゲーリーフィッシャーの堂城さん、M本さんの32:18(1.78:1)とほとんど同じ。
堂城さんは野田のコースには32:18がぴったりと言われてました。

でもYAYAはもうちょっと軽めがよかったかも。
36:21(1.71:1)とか34:20(1.7:1)のほうが小山の中をもっとスムーズにいけたような気がします。
今手元にあるアウター36と32との間に34を1枚加えると、ギヤの調整がかなり細かくできるようになるので今度注文しましょう。
Surlyのステンレス製がよいな。


2周目以降は渋滞とかにかかることもなくなり、思い切り走りまくる。
王滝と違って1時間と短いので、ペース配分とか余計なことを考えなくてよいのは気持ちいい。


コースの概略はフラット部分30%、最初の小山30%、二つ目の小山40%な感じ。
だから野田のコースを早く走るならフラット部でがんばるよりも、小山の中のスイッチバックをスムーズに早く切り返したり、ドロップオフを果敢に下る(=遠回りのエスケープルートに行かない)ことの方が効果的。
山になれたテクニシャンが有利かな?


時間が残り少なくなりました。

最後の周に入り、最初の小山を走っていると堂城さんの“あっはっは”という大きな笑い声が聞こえてきました。
ラップされないようにラストスパートをかけましたが、2つ目の小山のドロップオフを迂回している間に抜かれてしまいました。
ゴールまであと少しだったのにな...

そしてゴール!

無事に終わってなにより。

堂城さんはなんとシングル、ギヤ付き全部合わせての1位でした。
さすがにエリートライダーはすごい!

ゴール後も堂城さんやM本さん、TADA‘Zさんと楽しくシングルスピードの話ができました。

当日お会いできた皆様、お世話になりました。
またご一緒できることを楽しみにしています。

シングルスピードXC in 野田 レース4

2006-11-22 06:13:31 | シングルスピード


8:50本日最初のレースとして60分ソロエンデューロ(シングルとギヤ付き混走)がスタート。
直後の直角カーブで渋滞。
堂城さんとか早い人はカーブの内側から上手にするすると前にでていく。
YAYAは外側から回ったので、かなり大勢の人に先行されてしまった。
先は長いので焦らず行こう。

最初の小山のシングルトラックには抜けるところがほとんど無いので、全員一列になって進んでいく。

転倒したり、登りで失速してしまった人をかわしながら、ちょこちょこ順位を上げていく。

小刻みなスィッチバックと大きなタイヤの29erとでは相性はあまり良くないかもしれないけど、カラテモンキーはシートチューブを曲げることによりシートステー長が431mm、ホイールベースが1044.9mmと29erにしては短いので、取り回しは悪くないはず。

小山を抜けてピット横の平地区間を飛ばす。
でもここもラインが少なく、スピードもでているので抜きづらい。

2つ目の小山に入るころには選手もちょっとばらけて、走りやすくなる。
短いけどきつい登りをダンシングで進む。

666mmの長いハンドルはダンシングしやすいように思う。
シングルスピードでの登りは全部ダンシング。
おかげでレース翌日に腕や腰が筋肉痛になった。

狭い木の間をときどきぶつかりながら進む。
ここでは長いハンドルはちょっと邪魔。

最初の小山より少し走りやすいスイッチバックをなんとか過ぎると、最後に凶悪なドロップオフがあった。
80度の勾配で高さ約3m!
上からみると崖にしか見えない。

午後の3時間耐久のときは3~4人に1人くらいの人が下っていたけど、YAYAにはそんなテクも勇気も無いので、横のエスケープルート(遠回り)に進む。
でもエスケープルートもキャンバーきつくて、乗って下れなかった...

小川にかかったラダーを渡りピットエリアに戻る。
フラットだけど重い草地を走り抜けるとゴール地点。
ここで腕に付けたスイカのようなカードをセンサーに近づけ、周回数とタイムを記録する。

そしてまた高速のジープロードへ戻る。
ここは最初の小山を終えた人たちと交差するところ。
先頭集団をちらりと見る。

シングルスピードクラスでは堂城さんともう一人、このレースコースを作っている地元のショップ“輪工房”さんのジャージを着た方がYAYAより前にいるようだ。

(画像は会場で見かけたシングルスピード)

シングルスピードXC in 野田 レース3

2006-11-21 22:15:42 | シングルスピード
先ずはコースの試乗

スタートの直後はフラットなジープロードが100mほど続く。
3m幅くらいの凹部にかかった木製ラダーをわたり、短い助走で急坂を登ると、最初の小山に入る。
小山の中は曲がりくねったシングルトラック。
路面は粘土質でスリッピーなうえ、木の根や倒木などもありテクがいる。
小山を抜け、ピットエリアの横のややフラットなところを通ると、二つ目の小山。
ここもシングルトラック。
路面は腐葉土みたいで、ふかふかしているけど、最初の小山に比べると滑りにくい。
でも木が多くてハンドルや体が何回も当たった。
山からでてピットエリアの草地を通り抜けるとゴール。


ちょこまかしたシングルトラックのスイッチバックや急勾配のドロップオフがてんこ盛り。
こういうコースは面白くて好きだけど苦手だ。
今年山に5回しか行っていない(数えてみて、あまりの少なさに自分でもあきれた)YAYAはどっちもヘタクソだ。


練習かねて2周目の試乗にいくと、最初の小山の入り口付近で“アッハッハッ”と聞き覚えのある大きな笑い声が聞こえた。
ゲーリーフィッシャーの堂城さんでした。
RIGをスイッチブレード(カーボンフォーク)で軽量化し、前後ディスクの29erでありながらトータル10kgちょい。

気になるタイヤは前輪にパナの新型;ランペィジ29×2.35
太くて、でかくて、ごついブロックがマッチョで素敵。
後輪にWTBのエキウルフ 29×2.3
ギヤは32:18


試乗を少しごいっしょさせていただきました。
エリートライダーといっしょに走れるなんて、めったに無い機会なので感激しました。
ラインも教えてもらいました。
YAYAが転んで遅れたときにはわざわざ待っていてくれました。
さらに感激しました。

(画像は堂城さんのRIG)

シングルスピードXC in 野田 レース2

2006-11-21 05:30:14 | シングルスピード

当日の朝は4:30に家をでました。
野田は思ったより近く、1時間半でもよりの柏インターにつきました。
会場はインターの近くで、周辺にコンビニも数軒あり、XCレースするところにしてはけっこう便利なところでした。

駐車場で自転車を組んでいると、TADA’Zさんが声をかけてくれました。
ゲーリーフィッシャーのスチール製ハードテール
前輪に700のシクロクロスタイヤ、後輪26インチとTREKの新型69erみたい。
リヤエンドがストドロなのでチェーンテンショナーを使ってシングルスピードとされていました。
フロントフォークはSURLYの鉄製リジット。
渋い細見のフレームにリジットフォークが良く似合って、かっこよかったです。

受付を済ますとM本さんと出会う。
29erがよく似合いそうな大きい方でした。
KONAのアルミ製ハードテールをTADA’Zさんと同じようにチェーンテンショナーを使ってられました。
こちらはYAYAと同じようにサス付き。
アルミ製のレーシーなフレームにはサスが良く似合います。

YAYAの空手猿は細身の鉄フレームにサス付き。
TADA'Zさん、M本さんのマシンと比べると、ちょっと見た目のバランス悪いかも。



シングルスピードXC in 野田 レース1

2006-11-20 03:34:18 | シングルスピード


初めてのシングルスピードXC
初めての野田でもあり、どうなることかと少し不安でしたが楽しめました!

当ブログを見ていただいたM本さん、tada'Zさんとお話することができました!
ゲーリーフィッシャーの堂城さんとは試走を一緒にさせていただきました!

降水確立60%で心配していた雨も、レース中は降らず助かりました。
(路面は濡れてましたが)

コースは良かったです。
シングルトラックだらけの2つの小山をフラットなジープロードでつないでありましたが、このレイアウトとバランスが最高!
シングルスピードとの相性もけっこう良かったです。

唯一残念だったのが、シングルスピードクラスの参加者が期待していたより少なかったことです。

次回はもっと多くのシングルスピード乗りのかたとお会いできたらいいな!

(続く)






シングルスピードXC in 野田 SS空手猿ロールアウト

2006-11-18 21:58:17 | シングルスピード


カラテモンキー シングルスピードXC ロールアウト

04年王滝バージョンとの違いはギヤ比とハンドル周りとサス

王滝のギヤが32:22、今回の野田は36:20

ハンドル長が王滝;590mm、野田;666mm
ステム長 王滝;80mm、野田;100mm

サスは王滝;なし、野田;有り


初めてのシングルスピードXC

天気は悪そうだけど、ちょっとわくわくしています。