さよならキンシコウ

よこはま動物園ズーラシアにはキンシコウがいます。

孫悟空のモデルとも言われる、金色の美しいサルです。
キンシコウは非常に珍しく、日本ではあまり見ることはできません。

しかしズーラシアの子達は中国から期間限定で来日していたのであり、このたび12年ぶりに故郷に帰ることになりました。

とても残念です。
YAYAは3回くらいしか会えてませんが、最後にもう一回会いに行きます。


でもキンシコウ君達の代わりに今度はテングザル君が来てくれるそうです。
日本では唯一ここだけで会えます！

楽しみですね！

秩父サイクルフェスタブル その4

シクロが終わると、もう後はお気楽極楽です。
グロッチさんやTADA'Zさんの出場する3hエンデューロを観戦しました。

エンデューロのコースは基本的にシクロと一緒ですが、前半の激坂セクションが大幅に増量されています。
しかも増量部分の勾配はすさまじく、50チームもの参加者のなかで、この超がつくような激坂を完登した人は2時間見た中でたった一人だけでした．．．

でもこの坂を登りきったあとのダウンヒルはとても楽しそうでした。
来年はエンデューロに出ようかなと思ったりしました。

写真はその下りを走るTADA'Zさんとグロッチさんです。
携帯写真なので写り悪いですが、お二人ともとても楽しそうだったです。





今回はこの方々のおかげで本当に楽しめました。
来年もぜひここでお会いしたいです！

秩父サイクルフェスタブル その3

関東シクロクロス第2戦は10：00スタート。
C2とC3合わせて26人くらい。

コース的にはパッシング・ポイントがあまりないのでスタート・ダッシュには力がはいります。
最初はまだ元気なので前にくらい付こうとがんばりました。

しかしシングルトラック・セクションでテクの差がでて引き離されます。
普段あまり山中を走らないYAYAはダート走行の下手さを思い知らされました。

グロッチさんの応援をいただき体にムチをいれるましたが、皆さんムチャクチャ早かったです。
なんとかトラブルなくゴールできましたが、はきそうでした．．．

でもシクロクロスの楽しさは、この全開感です！

40分という短い時間を全力で走りぬく快感！
日常のあらゆるストレスを凌駕し、心身ともにリセットされるような気分は短距離レースの醍醐味だと思います。



写真はC2の方々の表彰式です。
横にいるMCの牛着ぐるみは須藤むつみさんです。
サイスポに楽しい連載マンガを書いていましたが、じつは元シクロクロス全日本チャンピオンでもあります！

秩父サイクルフェスタブル その2

秩フェスのコースは中央広場をはさんで二つの林間セクションよりなります。

スタート地点あとの激坂セクション。



そして狭いクネクネシングルトラック・セクション。




激坂セクションの登りはきついです。

クネクネセクションは難度としてはあまり高くないものの、とてもしつこく長いのでテクの有る無しで大きな差ができてしまいます。

いずれもクロス用の細いタイヤだとつらいです。
ドロップハンドルも相性悪いです。

クロスは本来カテゴリー1～3の三段階に分かれていて、Ｃ１は50分、Ｃ２は40分、Ｃ3は30分とレース時間が違います。

関東クロスでは台数が少ないので、全部混走で40分。
Ｃ3のYAYAにはちょっとつらいです。

しかもスタート順は上位カテゴリーを先頭にして、下位のC3は申込み順でした。
申込みの遅かったYAYAは最後尾．．．

ちょっとしんどいかも。

秩父サイクルフェスタブル その1

今日は秩父サイクルフェスタブルでした。

横浜からだと都内の通過に時間がかかるので、輪行で行ってきました。

会場もよりの芦ヶ久保駅まで約2時間。
山中のローカルな駅なのにパスモ（ICキップ）が使えたのには驚きました。

駅前でパチリ。
29erはタイヤが大きいので、ハンドルがはみ出しています．．．




大会HPによると駅から会場まで6.5km。
楽勝ですねと思っていたら、いきなりすごい坂なんですけど。
15％は楽にありますね。

まあ6.5kmだからと登りましたが、30分たってもまだつきません。
重いリュックがつらくなってきました。

やっと着いたら、既にスタート30分前。
結局会場まで1ｍｍたりとも下りがありませんでした。
既に足が終わっているような気がします。

慌てて準備しているとグロッチさん！
お久し振りです！

お話しているとTADA'Zさん！
申込みでは本当にお世話になりました！

横見るといつもロード練でお世話になっているチームのSさんが！

楽しい一日のはじまりです。

シクロ猿テストラン

カラテモンキーのシクロ仕様で近くのシングルトラックをテストランしました。

巾の狭いドロップハンドルは木などの障害物に邪魔されにくいので、狭いところもスイスイ通れました。

下りのハンドル押さえはさすがに弱いですが、29erのグリップ力で耐えられる範囲。


というか、ドロップでのダート走行はけっこう楽しいです。

初めてＭＴＢでダート走ったときのような新鮮な感じが味わえます。

29erとの相性もよく、明日のシクロが楽しみ！

シクロ猿

カラテモンキーのシクロクロス仕様です。

29erはもともと700Ｃなのでドロップハンドルにリジットフォーク付けただけで、だいぶシクロらしくなりました。

ボトルゲージも外しました。
本ちゃんのシクロレーサーにはボトルゲージ用のネジ穴さえありません。


タイヤもシクロ用の700Ｃ×32とか34とかに変えたかったですが、グロッチさんの情報で路面がよくないらしいので29er×2.1のマキシス・イグナイターでいきます。

一度29erでシクロ走ってみたかったですし。


ポジションはロードとだいたい揃えてあるので、あまり違和感無いですが、持っても乗っても重いです。

またリヤ変速機がローノーマルのＬＸなのでシフト操作がロードと逆です。
シフトミスを連発しそう．．．

冬物

そろそろ冬の足音が聞こえてきます。
自転車海苔にはつらい季節です。

この季節になると毎年冬用ジャージを買おうと思うのですが、なかなか手にいれられません。

フリースアンダー＋半そでジャージ＋カッパという組み合わせで、ずっと耐えしのんでいます。
しかし快適性からみると、この組み合わせは今いちです。
汗だくになります。


だから冬用ジャージが欲しいのですが、お店においてある期間がすごく短いような気がします。
はっと気がつくと、既にサイズがない状態をここ数年続けています。

今日も近所のウェアが豊富なお店にいきましたが、ほしいなと思っていたジャージは既に売り切れでした。

あちこち探しまわるのもなんか面倒だし、今冬もいつもと同じカッパになるのでしょうか．．．

シクロクロスって

しんどいです。

関西シクロのC3、C4クラスは30分と短いですが、スタート5分後にはもうやめたくなります。

とにかく休むところがありません。

全日本チャンピオンになった人が言ってましたが、”シクロは登りで休んで、平地で踏み倒す！”のが早く走るポイントだそうです。

写真は京都の公園コースですが、ごらんのように路面はじつに走りやすそうです。
でもそれは限りなく高速走行を強いられるということです。

障害パート前後のスプリントをひたすら繰り返し、そのスピードを最後まで持続できる人が勝つ．．．って感じです。

シクロクロスのタイヤ

マイナーなシクロ用のタイヤはあまり種類がないと思います。

ミシュラン、ビットリア、パナ...しか見たことないです。

マキシスなど他にも作っているところはあるのですが、どこも1種類のみがほとんどで、あまり力いれてないです。

今では29erのほうが種類多いような...


YAYAのお気に入りはパナのクロスブラスター。
細目のクロスタイヤとしてはグリップよかったです。

それでもレースではよく転倒しました。

かといってタイヤ太くして、グリップよくするとシクロ特有の高速区間がつらいです。


秩父のコースはどうでしょうか？
高速型かテクニカル型か？

シクロのタイヤ選びは難しいです。