Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

Avid BB7 road

2006-03-31 22:52:38 | カラテモンキー
Avid Ball Bearing 7 road を青葉台の轍屋で買ってきた。

ロード用ディスクキャリパーなんてマイナーなパーツが在庫してあるお店はここぐらいしかないのでは?と思う。

29インチのタイヤが5~6種類もある。
PINKのサーリー1×1がぶら下がっている。
作業場ではサルサのドスナイナー(29インチのソフトテール)を組み上げている。

カラテモンキーみたいなマイナーな自転車にのっている人たちには駆け込み寺のような、ありがたいお店である。





猿という漢字

2006-03-30 21:27:40 | 猿系のいろいろ
日本では”猿”と書けばMONKEY全般を指すが、中国では”猿”はテナガザルのことである。
中国では猱も狖も猨も猴もMONKEYをあらわす。
ニホンザルは中国では”日本猴”と書く。

李白の漢詩に”早発白帝城”がある。

朝に辞す白帝彩雲の間
千里の江陵一日にて還る
両岸の猿聲啼いて尽きず
軽舟すでにして過ぐ萬重の山

李白のころ(8世紀)には揚子江の南側全域にテナガザルが生息していた。
しかし今では雲南省や海南島などのごく一部にしかいない。
それでも中国にはまだ4科6属21種のサル類がいる。
孫悟空のモデルとも言われるキンシコウ(画像)など、ぜひ一度会ってみたい。



アドベンチャー イン 富士見 3

2006-03-27 22:34:48 | カラテモンキー
今日アドベンチャー・イン・富士見から大会の案内がきた。
参加受付は2月からしていたが、申し込み人数がまだ少ないのだろうか?

案内では去年舗装だった部分を大幅にカットし、5kのDHを含むダートとして、よりMTB乗りの楽しめるコースとしたとある。
又去年以上に参加する招待選手の顔ぶれも豪華だ。

やはり去年大会のとてつもなく寒い大雨が効いているのだろうか?
あれを経験するとリピーターになるのは少し躊躇してしまうだろう。

実は自分もまだ申し込みをしていない。
仕事でいけるかどうかが微妙なのがその理由であるが、なんかいまひとつ積極的になれない。

締め切りまでまだ3週間ほどあるが、どうしようか?


久しぶりのロード練

2006-03-27 05:57:15 | カラテモンキー
50%の雨予想に反して、天気はまずまず。
ときどきお邪魔するSサイクルのロード朝練に参加させてもらう。

ここはBR-2の店長さんをはじめ、チーム員の皆さんがとても早い。
シーズンも本番になると50K近い速度でのローテーションが繰り広げられる。
今回はまだシーズン序盤で、後半追い風などもあり、なんとか集団で走りきれた。

空手猿で富士ヒルクライムにでるので、今回のテーマは上り坂。
Sのコースは小さいながらも、峠を5回ほど越えるので、早いひとを参考にして、いろいろ乗り方を試してみる。
今日一番しっくりしたのがドロップ下部をもってのダンシング。
ブレーキレバー部をもつよりは足の筋肉がなんか使いやすかった。
やっぱり舗装道はしるにはドロップかな。

空手猿ドロップハンドル化を富士までに何とかしよう。




Dann Gnbll

2006-03-25 10:29:20 | カラテモンキー
壇拓磨さんのプロデュースするMTBがある。
チタニウム製のこのバイクにはドロップハンドルが付いている。

写真からみるとデュアルコントロールレバーはデュラエース ST-7703、フロント変速機はデュラエース FD-7703-B、クランクはXTR FC-M960 (44-32-22)

この組み合わせでも普通にいけるのだろうか?
それともなんか特殊な加工がされているのか?

http://www.danngmbh.com/Products/DtFig01/index.html



MONKEY DROP

2006-03-24 22:00:47 | カラテモンキー
空手猿のドロップハンドル化を考えている。
AVIDのロード用ディスクキャリパーを使い、ディスク付きロードを作ろうと思うのだがフロント変速機がむずかしい。

MTBとロードの変速機は同じシマノ9段用でも交換性は悪い。
リヤはまだなんとかなるらしいが、フロントはなんともならないらしい。

シマノに聞いてみたが、この問い合わせはよくあるようで、すぐに詳細な説明をしていただいた。

MTBとロードではシフターによるワイヤーの引き量や移動角度が違うのでクランクと変速機は揃えなくてはいけないとのこと。
さらにチェーンラインもMTBとロードでは違う。

ドロップとしてロード用STIシフターを使う場合はフロント変速機とクランクセットをロード用にする必要があるが、ロード用クランクをMTBにつけると、ギヤがフレームにあたるらしい。

対策方法としては

1.バーエンドシフトレバーを使う。
これはドロップハンドルの先端につける変速レバーでブレーキレバーとは別体になる。シマノのバーエンドはフロント用がインデックスで無いのでMTBだろうがロードだろうが関係なく使える。

2.インデックスでないバンド式ダウンチューブシフトレバーを使う。
旧式のダウンチューブレバーを使えば1と同じ。(古いものだが今、手持ちがある。)

3.BBにスペーサーをかませてロード用クランクをむりやりつける。(轍屋の鏑木さんがこの方法でデュラエースの3枚クランクをリッチーのMTBフレームにつけていた。)

これらの方法があるが、1と2の方法はなんか面白くない。
3が空手猿でもできればよいのだが、どうだろうか。
コンパクトギヤを使う手もあるかもしれない。

湾曲したシートチューブの影響で空手猿はただでさえフロント変速機が難しいのに、こまったものだ。(旧型の下引き変速機以外は△か×)

これとは別にリヤエンドとAVIDとの相性もチェックしなくては。
シマノの一部機械式ディスクキャリパーは空手猿には付かないらしい。

LEMOND乗りさん、manさん けっこう大変そうです。





MICHELIN LITHION

2006-03-21 21:10:23 | カラテモンキー
固定ギヤロードのタイヤが劣化してきたので交換した。
ミシュラン LITHION 約3000円/1本
6月の富士ヒルクライムで使用しようと考えているミシュランレース用クリンチャーの試しとしてつけてみた。

それまで使っていたビットリアやパナレーサーに比べ、少し硬い感じ。
タイヤをはめるときも硬かった。
サイド部がしっかりしているのだろうか?

ビットリアやパナレーサーのサイド部は痛みやすく、センタートレッドの磨耗より先にサイド部の劣化でタイヤの寿命がきていた。
ミシュランは長い寿命が期待できるかも。



ロード用ディスクブレーキ

2006-03-19 06:37:42 | カラテモンキー
富士の記事を載せたら閲覧数が185pvと新記録。
ヒルクライムの人気はすごい。

さて富士ヒルクライムにはロードクラスででるので、ハンドルをどうするか考えている。
王滝シミュレーションならストレートのままがよいが、ドロップのカラテモンキーも面白そうだ。

ドロップの場合、問題となるのがブレーキ。
普通のロード用サイドキャリパー式ブレーキはフレームに付かないし、VブレーキはロードSTIレバーには対応しないので使えない。

そうなるとカンティかディスクブレーキ。
カンティブレーキはもっているし(シマノXT)、軽いのでヒルクライム向き。
ブレーキのアウター受けを前後につける必要があるが、同じサーリーのクロスチェック(シクロクロス車)のパーツならシートチューブ径などのサイズが同じで流用できそう。

ディスクはAvidのBall Bearing 7 Road (添付画像)のキャリパーがロードSTIレバーに対応しており使える。ただし1個1万円ちょっとするのがつらい。
でもディスク付きロードはなんか楽しそうだ。

さてどうしたものか。
たのしく悩んでいる。

空手猿のMt富士ヒルクライム

2006-03-18 11:58:58 | カラテモンキー
いままでほとんどヒルクライムレースにでたことはなかった。
長い時間をかけて遠征してもレースが1時間ほどで終わってしまうのは、なんかもったいないと思っていた。

しかし6月11日に開催される富士はあまり遠くないので、久しぶりにヒルクライムに申し込んでしまった。

去年の王滝で不調だった上りのシミュレーションを目的とするため、カラテモンキーで出るつもりだが、MTBクラスはタイヤの太さが1.9インチ以上とルールで決まっている。
29インチだと舗装路のヒルクライムに適したタイヤはなく、又26インチに比べても重量面などで絶対不利だ。

というわけでクラスはロード一般。
700×23の細くて軽いタイヤを履いてカラテモンキーの別な一面をみてみたい。
まだ29×2.1しか試したことは無いのでこれも楽しみだ。

写真は上りの練習をしている近くの道。約2kの信号なしの上り道。勾配は5~10%で後半になるほど勾配はきつくなる。距離がみじかいのでインターバル的に数セット行う。