Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

ユニサイクルでヒルクライム

2007-05-31 19:51:43 | カラテモンキー





ユニサイクルでのヒルクライムはとてもたいへん。
自転車のように腰を引いたり、ダンシングしたりができない。
体重をサドルにかけることにより安定させるので、ペダルを強く踏み込むことが難しい。
サドルからペダルに体重を移して、踏み込んだとたんバランス崩して落車となる。

安定させるためにはサドル前部のガードを片手で引き寄せキ○○マを圧迫するようにして腰を固定する。
しかしバランス取りが片手だけになり逆に不安定になるときもある。

この方法に慣れてくると舗装路であれば、ママチャリ相当の登坂はできる。
でもダートだと小学生低学年の自転車にも負ける。


近くの公園の坂を攻め続けるもなかなか完登できない。

この公園にあるダブトラの坂5つ。
2ヶ月かけて、やっと4つ目が登れた。
残すは1つ。

こういうチャレンジもちょっと楽しいユニサイクル。


霊長類最速の秘密

2007-05-30 21:56:01 | 猿系のいろいろ

霊長類世界最速はパタスモンキー

最高速度60km/h
100mにすると6秒ちょい

他の霊長類とはレベルが数段違う。
ヒトも平地に対応した進化をしたものの、100mで10秒切るのがやっと
この違いは圧倒的だ

なぜ、こんな速度が可能なのか?


身長はオスで62cm、メスで49cmと小柄だが、手足がとても長い。

また踵から先の足の部分も長い。
さらに後肢の踵を上げて走る。
この結果ストライドは非常に長い。

肢にしてもヒザ上よりもヒザ下の方が長い。
体幹から遠いところに位置する軽い骨が長くなることは筋肉への負担を減らすことになるから歩行に適しているらしい。

これはヒトにも言えることで、自転車や陸上で活躍する選手のヒザ下の長さはかなり長い。

パタスモンキーのような体型だったら、きっと自転車もいなずまのように駆け巡ることができるのだろう。



霊長類最速

2007-05-29 22:18:26 | 猿系のいろいろ




我ら霊長類で世界最速は?

それは、ぶっちぎりでパタスモンキー(Erythrocebus patas)

アフリカのサバンナを時速60kmに近い速度で走ることができる。
スマートな体躯にすらりと伸びた長い手足が美しい。


パタスについては知っていたが、いままで情報は少なかった。
霊長類関係の本はチンパンジーなど類人猿;Apeのものばかりで猿;Monkeyの本は以外に少ない。
ところが最近”サバンナを駆けるサル”という題名の本が出版された!

いままで謎だった最速サルの生態がいま明らかになる!


しかし時速60kmで走るって、どんな感じなのだろう?

ロードレーサーだとなんとかだせる速度だけど、自らの足だけで出すのは、また別物だろう。

きっと陶酔するような速度感...










東京再訪

2007-05-28 06:13:16 | カラテモンキー




先週に引き続き、再び多摩川を越える。
天気がよかったので、いつもは電車で行くところに自転車でいってきた。

週末の東京は走りやすい。
車が少ないせいだけど、東京タワーや皇居のある中心部は信号で止められることが少ないような気がする。
メインのR1を走るせいか、信号の数が少ないのか、青になるタイミングが自転車とあっているのか...
よくわからないけど。

あと神奈川に比べて、坂の数や長さがかなり少ない。
R1やR246の多摩川前後の違いは、自転車にはけっこう効く。
東京、特に中心部の平坦度はすごく快適。

快適なので、週末の皇居前の大通りは自転車天国となっている。
交通規制で車進入不可の長く広い道をたくさんの自転車がいったりきたりしている。
疲れたら、ひろい芝生で一休み。

車種もロードからリカンベントまで多種多様。
でもみなさんどこから来ているのだろう?
近くに住んでいる人はそんなに多くないと思うけど。



Free & Fix JAM その5

2007-05-26 21:14:48 | シングルスピード


へろへろになりながら1周走り、Sさんにバトンタッチ。

1周がだいたい10分前後なので20分くらい休める。
その間にJAMにきている方々とお話。

自転車業界に関係のある方がすごく多い。
自転車屋の店長さんがお話できた方だけでも3名。
専門誌のライター、カメラマン、イラストレーター多数。

あのショップの方ですか!や、あのイラストを描かれた方ですか!や、あのCMを撮られた方ですか!などなど、驚きと興味深深のアナザーワールド。
実に貴重なお話をたくさん聞けた!


めったにない充実間と幸福感につつまれ3時間はあっというまに過ぎていく。

途中でSさんが用事で帰られるというピンチもあったものの、Yさんとともにがんばり、なんとか3時間を完走することができた。

ちょっとがんばった甲斐あって、素敵なTシャツがいただけた!
その後もBBQやSurlyミーティングなど盛りだくさんで、開催していただいたスタッフの方々に感謝感激。


あれから1週間近くたった。
葦の草むらでできた小さな切り傷のあとを見て、明日もまた自転車でちょっと走りに行こうかなと思う。




Free & Fix JAM その4

2007-05-25 19:36:40 | シングルスピード


このJAMの趣旨は楽しい日曜日!

早い遅いの、勝ち負けを気にするなどヤボヤボ




しかし...

しかし...

この豪華絢爛な賞品には心みだされる。

参加賞の地ビールだけでも元は取れてしまうというのにJOINTのTシャツ、RESISTANTのメッセンジャーバッグなどなどとアンビリーバボー!


最強のチームメートもいるし、密やかにハートがファイヤー

11時ちょうどに3hエンデューロがスタート
なんとルマン式

29erの高速巡航性をみせてやるぜ!とフル加速

実に大人気ない行為だ。
しかし体は人一倍大人なのですぐに力つきてしまう...

まだ5分しかたっていないのに...





Free & Fix JAM その3

2007-05-23 22:23:37 | シングルスピード


JAMの趣旨は楽しい一日を過ごすこと。

シャカリキに勝負にこだわるのもいいけど、“まじめに不真面目怪盗ゾロリ”もいい感じ。

だってシングルスピードだもの。


多段の “せせこましいシフティング”や“減速は悪だ!といったプレッシャー“からのストレスって、けっこう大きいと感じることがある。

でもそんなストレスは“だってシングルスピードだもの。”の最強呪文ですべて消え去る。

Surlyが1×1を販売したとき、“山でシングルスピード?”とけっこうバカにされたらしい。

でもでもでも27段変速だけが正義なのか?
S社とC社の際限のない多段化競争は正しい進化なのか?

04年の王滝をSSで走っているとき、そんなことをちょっと考えていた。





そんな難しいことはさておき、いよいよスタートが近づいてきた。
エンデューロのチームはくじでランダムに組み分け。
1チーム3人。
AからIまで9チームができた。
総勢27名。

YAYAのチームはC。
メンバーはメッセンジャー(!)をされているSさんとバイクライター(!)のYさん。
奇遇なことにお互い知り合いらしい。

しかしこのSさんときたら...
むちゃくちゃ早そう!
きけば、このあともトラックに走りにいくらしい。
いつものバイクはフィクシーでギヤはなんと49:15!!!
(YAYAは42:16でいっぱいいっぱい)

ふふふふふふ と思わず笑みがこぼれる。


コースは川沿いの葦やぶ中のシングルトラックがメイン。
釣り人による獣道みたいだけど、ぐねぐねしていてミステリー・サークルの中を走っているような。

おもしろいけど草の上なので重い。
トラックはやぶのなかを縦横無尽にはしっていて、ロストになりそう。
川端のところでは川に落ちそうだ。(実際落ちた人もいたらしい。)



Free & Fix JAM その2

2007-05-22 22:28:15 | シングルスピード

ゆるゆるゆるとしていたら、いつのまにか30人以上の大人数。
去年の千葉でのシングルスピードXCが5人だけだったことをことを考えるとすばらしい増加率!

バイクも細身の700Cフィクシーからファットタイヤな1×1まで、実に多種多様。
楽しい一日の予感がしてきた。



さて今回のYAYAのカラテモンキーの仕様は...

ほとんど千葉SS-XCのまま。
河川敷のフラットなコースと予想して、当日の朝ギヤ比を32:22から36:18に変えただけ。
もっとハイギヤードでもよいかなと思ったけど、チェーンの長さを調節するのが面倒だった。
でも結果的にはこの2:1の黄金比はやはり最高だったような気がする。

シングルスピードということでカナンドラム・ユニでの参加も受け狙いで考えたけど、万一去年の千葉SS-XCのようにJシリーズのエリートライダー比率40%と恐ろしい状況だと死ぬので、マジ仕様カラテモンキーとした。

でもこれはちょっと失敗。
今回のJAMの趣旨とはちょっとずれてたかも。









Free & Fix JAM その1

2007-05-21 05:55:53 | シングルスピード


日曜日に半信半疑でいってきたシングルスピード・エンデューロ。

現地に着いたら5名のシングルスピード乗りの方がおられた。
しかし受付とか看板とかイベントの所在を示すようなものは何もなし...
予定の受付開始時間はすでに30分以上過ぎている...

天気はいいので集まった人だけでタマサイもいいかなと思ったりしていたら、だんだん人が集まってきた。
主催者の方も来られた。


しかしいいところだ。
サイクリング・ロードをのんびり走る自転車。
野球の練習している少年たち。
天気もいい。

川辺にコット(簡易ベッド)持ってきて、一日中ボーとしているのもいいかも。
エンデューロ・レースのあることを忘れかけていく、うららかな日曜日...


続く





明日はシングルスピード・エンデューロ かな?

2007-05-19 21:21:26 | シングルスピード
突然だけど明日はシングルスピード・エンデューロ

サーリーを積極的に販売している京都の自転車屋さんのHPに案内が載ってた。
明日の9時からシングルスピード・バイクのエンデューロがあると。

大会名は”Fix & Free Jam"
どうもシングルスピード系らしい。

さらに”サーリー・オーナーズ・ミーティング”も同時開催らしい。

”らしい”というのは他の情報がぜんぜん見つからないから。
主催者にメールしたけど返事はまだない。

当日受付でOKなのか?
そもそも本当にあるのか?

よくわからない...

とりあえずサイクリングがてら、行ってみよう。