けっこう前からですが
とくにここ最近は指数関数的に
女装が流行ってきている♪
しかも...
オカマでもゲイでも性別違和(旧性同一障害)でもない普通の男性の間で
著者は格闘技を趣味とする高身長のドイツ人...
最も女装とは縁のなさそうな人ですが
寒さ対策でなにげにストッキングを試したところ
これが実にナイスで
もしかしたら...
女性向けのいろいろなものは
実は男性にも良いものではないか?
と
ちょっと実験的に女性用のいろいろを試し始めたら
なんか
今まで知らなかった女性のアメイジングな世界すっかり魅せられて、どっぷりとはまってしまいます。
男性であることって 強くなくてはいけない。とか 成功しなくてはいけない。とか けっこうメンドイ。
女装することで そんな呪いのようなものから解放されることの心地よさ♪
しかし
いいことばかりでなく...
妻から変な目で見られ...友人が去っていき...レ○プされそうになったり...
と、けっこうハードないろいろも...
なんか
女装 というよりも 女性 を差別的にみたり、嫌悪するヒトってワールドワイドでけっこう多いように思います。
とくに最近は簡易に出生前男女診断が世界中でできるようになった結果、男女出生比率が通常の男:女=105:100から120:100に上がり、彼女いない歴=年齢な男性の大発生で世界中でミソジニストが大活躍。
女性を絶対的にひたすらこよなく愛するYAYA的にはなんかなぁ...
でも!
女装して熊襲(くまそ)を倒したヤマトタケルの時代から、日本という国では女装はシャーマン階級であって、我々こそが歴史の潤滑剤として活動してきた事実がある。
(井上魅夜様)
な 感じで
日本って明治になってホモフォビアに西洋化する前は普通に女装的な若衆や陰間なヒトたちたくさんいたし、バイセクシャルもあまりに普通だったし
(下記文献参照♪)
なので
ドイツなんかよりも女装への親和性ってはるかに高いはず。
な本がこれ♪
作者さんがトランスジェンダーであるためか、実に深い内容です。
女装って一言では片づけられない深淵な世界で...
ゲイ、オネエ、ドラァグクイーン、MtF(Male to Female:性別適合手術したひと)、CJD(コスプレ女装男子)、埋没系 等々 実に様々。
YAYAも末端に属するコスプレ界でも、女性キャラのコスする男性って、もう あまりに普通で、秋葉原やコミケなんかもうCJDたくさんいます。
でも
好きで女装しているヒトばかりではない。
トランスジェンダーって かなり過酷...
でも みなさんがんばってます!
最近のワールドワイドにおける血なまぐさいあれこれ って 男であることの呪縛 の影響が大な気がします。
すべての人間は受胎初期は女性であり、男って遺伝子多様性確保のための単なる女性改であるってことにして...
もう男男男とマッチョな妄想にこだわらないほうが幸せなのではないか?
なんて
思います♪