Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

シングルスピードXC in 野田 レース3

2006-11-21 22:15:42 | シングルスピード
先ずはコースの試乗

スタートの直後はフラットなジープロードが100mほど続く。
3m幅くらいの凹部にかかった木製ラダーをわたり、短い助走で急坂を登ると、最初の小山に入る。
小山の中は曲がりくねったシングルトラック。
路面は粘土質でスリッピーなうえ、木の根や倒木などもありテクがいる。
小山を抜け、ピットエリアの横のややフラットなところを通ると、二つ目の小山。
ここもシングルトラック。
路面は腐葉土みたいで、ふかふかしているけど、最初の小山に比べると滑りにくい。
でも木が多くてハンドルや体が何回も当たった。
山からでてピットエリアの草地を通り抜けるとゴール。


ちょこまかしたシングルトラックのスイッチバックや急勾配のドロップオフがてんこ盛り。
こういうコースは面白くて好きだけど苦手だ。
今年山に5回しか行っていない(数えてみて、あまりの少なさに自分でもあきれた)YAYAはどっちもヘタクソだ。


練習かねて2周目の試乗にいくと、最初の小山の入り口付近で“アッハッハッ”と聞き覚えのある大きな笑い声が聞こえた。
ゲーリーフィッシャーの堂城さんでした。
RIGをスイッチブレード(カーボンフォーク)で軽量化し、前後ディスクの29erでありながらトータル10kgちょい。

気になるタイヤは前輪にパナの新型;ランペィジ29×2.35
太くて、でかくて、ごついブロックがマッチョで素敵。
後輪にWTBのエキウルフ 29×2.3
ギヤは32:18


試乗を少しごいっしょさせていただきました。
エリートライダーといっしょに走れるなんて、めったに無い機会なので感激しました。
ラインも教えてもらいました。
YAYAが転んで遅れたときにはわざわざ待っていてくれました。
さらに感激しました。

(画像は堂城さんのRIG)

シングルスピードXC in 野田 レース2

2006-11-21 05:30:14 | シングルスピード

当日の朝は4:30に家をでました。
野田は思ったより近く、1時間半でもよりの柏インターにつきました。
会場はインターの近くで、周辺にコンビニも数軒あり、XCレースするところにしてはけっこう便利なところでした。

駐車場で自転車を組んでいると、TADA’Zさんが声をかけてくれました。
ゲーリーフィッシャーのスチール製ハードテール
前輪に700のシクロクロスタイヤ、後輪26インチとTREKの新型69erみたい。
リヤエンドがストドロなのでチェーンテンショナーを使ってシングルスピードとされていました。
フロントフォークはSURLYの鉄製リジット。
渋い細見のフレームにリジットフォークが良く似合って、かっこよかったです。

受付を済ますとM本さんと出会う。
29erがよく似合いそうな大きい方でした。
KONAのアルミ製ハードテールをTADA’Zさんと同じようにチェーンテンショナーを使ってられました。
こちらはYAYAと同じようにサス付き。
アルミ製のレーシーなフレームにはサスが良く似合います。

YAYAの空手猿は細身の鉄フレームにサス付き。
TADA'Zさん、M本さんのマシンと比べると、ちょっと見た目のバランス悪いかも。