Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

06王滝レポ その7 CP3~ゴール

2006-09-29 20:59:56 | カラテモンキー
CP3につくも彼女(リザルトでみたら25歳!)は休まず、通過していく。

ここからは途中に少し下りがあるものの、最期の登りとなる。
YAYAは少し休んで腰をストレッチ。
腰の痛みがおさまれば、登り自体は大丈夫。
ペースは落ちていない。

でも腰がすぐ痛くなる。
15~20分毎に止まるようになる。
幸い休憩すると腰の痛みはすぐ引いてくれるので、ロスは数分間で済む。

しかし時計はすでに7時間切りは無理だといっている。
残念だ。


最後のピークにたどり着く。
ここからは8k続く王滝最長の下り。
ここが楽しみでくる人も多いと聞くが、YAYAにしてはつらいだけ。

バイクが押さえられない。
痛い腰に衝撃が加わる。
抜かれまくる。

そしてとついに完全にバイクのコントロールを失う。

崖っぷちの右高速カーブ。
ガードレールに向かって一直線。
ガレ場でハンドルを持ち続けるのがせいいっぱいでブレーキがかけられない!

こういう時ってひとは以外に冷静で“ああ、これはDNFになるな”などと考えている。

胸部からガードレールに激突!
ジャージ(17000円シクシク...)が右肩から左胸にかけて裂ける!
バイクのハンドルが180度ひっくり返る!
ポラールのトランスミッターが~



......


とりあえず起き上がる。

バイクはガードレールに立てかけたようになっている。
後続車の邪魔にはならないだろう。

あちこち痛いが、大きな傷はないようだ。
バイクもハンドル直したら、走行可となる。

よかった。

でも痛い...

でもガードレールの形状は当たっても被害が少ないようにできているんだなと感心する。
たぶん速度もそんなにでていなかったのだろう。



再び走り出す。

しかし相変わらずバイクのコントロールは聞かず、その上腰がとにかく痛い。
最後の下りなのに途中で休憩が入ってしまう。

人里近くの林道に入ると、路面はだいぶ良くなる。
前タイヤの空気も少し抜いて、クッション性を上げる。
多少楽になった。



そして5回目のゴールライン。

時計はとうに7時間を越えている。
ベストタイムの更新もダメ。

先にゴールしていた彼女は同じチームの人と笑顔でなんか話していた。
結んでいた髪の毛ほどくと感じがまたかわって素敵。

でも来年はぶっちぎってやる。


“たられば”はないけど、サスペンションを付けていたらとか、リュックサックを使わなければとか考えてしまう。

タイムのこともあるけど、安全面からみてもやはりサスペンションは必要だと思った。

ガードレールの無いところでコントロールを失ったりしたらたいへんだ。
怪我もいやだけど、事故して王滝が中止にでもなってしまったら、取り返しが付かない。

王滝の100Kという長さは、通常の山走りの常識では想像できないストレスを人とバイクに与える。
それによるリスクはYAYAが思っていたよりもずっと高かったみたいだ。
アドベンチャーというネームは伊達ではなかった。


今年の結果については数字だけみると、けっして満足できるものではない。
でも体がへたる前:コースの中間点くらいまでのカラテモンキーの走りは、いままで走った5回のなかでも最高に楽しかった。
五感のセンサーをフル稼働させて、バイクの全てを掌握する。
つきなみな表現だけど、人車の一体感。

メカニカルなサスペンション機能をデジタルに例えると、鉄フレームとタイヤの空気によるサスペンション機能はアナログな感覚で人とよりシンクロできるのだろうか?
なんてことをバイクを肴に酒のみながら思ったりする。

レース機材としては、もっと優れたバイクはいくらでもあるだろうけど、純粋に山道(特にダブルトラック)を楽しむという点ではカラテモンキーが最高だろうと自信をもっていえる。

でも王滝で苦楽をともにすると、だれもが自分のバイクこそ最高だと思うのかもしれない。

自転車に楽しく乗れることに感謝!

来年もカラテモンキーとともに王滝のスタートラインに並べることを願っている。






06王滝レポ その6 CP2~CP3

2006-09-28 21:45:27 | カラテモンキー

CP2は最高地点までの登りの中腹。
水だけ補給してすぐ出発。

登りはさらに続く。
貯水池がだんだん小さくなっていくのが少し励みになる。

しかし心拍数が上がらなくなってきた。
登りなのに150拍/分以下になってしまう。
7時間切りにはここでのがんばりが大切。
なんとかモチベーションを上げなくてはいけない。

でもどうすれば~



このあたりまで来ると人はだいぶバラけており、前走車はかなり先だ。
白っぽいジャージがかすかに見える。

そういえばCP2で休んでいたときに白いジャージのきれいな女の人が通過していったっけ。
スラリとした長身で颯爽とCPを駆け抜けていった。


そうだ 彼女に追いつけるようにがんばろう。

男の子ってこういうときに最大の力がでるようになっているはず。

たしか植村直己が極地を犬ぞりで探検したとき、女の子のワンコを先頭に配置すると、どんな極限の環境でも後ろの男の子達はがんばってそりを引いたそうである。

ふっ 男ってほんとに...


しかし彼女がなかなか早い。

しかもぜんぜん休まない。
女性の持久力はたいしたものだ。


登りでは少し差を詰められるのだけど、下りで差が元に戻る。
彼女のバイクはハードテールなのでCP2までのペースだったら、けっこういい勝負だったと思うけど、最高地点を過ぎたころから実は腕がかなりへたっていた。

このへたり具合は同じくフルリジットで走った04年度よりも激しい。

CP2までは前タイヤを広幅としたことによりフルリジットにもかかわらず、下りの速度はけっこうだせていた。
調子にのってガンガンいったことにより、04年度よりも負担が大きかったのだろうか?

路面のよいところでもハンドルを抑えきれない。
腕や手に痛みはほとんどないが、力がぜんぜん入らない。

速度があげられない。


さらに、もうひとつやっかいなのがでてきた。
腰の痛み。

久しぶりのリュックのせいだろうか?
40~50分ほど走ると腰がたまらなく痛くなり、止まってしまうようになってしまった。
さらにその周期がだんだん短くなってきている。


それでもCP3まではなんとか振り切られることなくついていけた。

男ってほんとに...



06王滝レポ その5 CP1~CP2

2006-09-27 20:51:33 | カラテモンキー
CP1~CP2

ここからは上り下りの連続。
しかも道は荒れてくる。

カラテモンキー06王滝スペシャルの真価が問われるところだ。

路面は昨日の雨で多少ぬかるんでいるが、後輪のWTBミュータノラプター1.85幅はここまでまったく問題なし。

去年のマキシス・イグナイター2.1幅より、だんぜんこぎが軽く感じる。
でも空気圧が3.0と高いので、リヤがポンポン跳ねて走りづらい。
パンクの心配を考えてのことだけど、もう少し低めでもよかったかも。


前輪のWTBエキウルフ2.3幅もブロックが小さめだけど、下りでコントロールに劣るとかの問題もない。
29erの威力だろう。

それでもフルリジットでの下りはブレーキングが難しい。
特に路面が悪いところでブレーキを掛けるととたんにバイクが暴れだす。

YAYAは手がSサイズでブレーキレバーが少し遠い。
だから、これを押さえ込むのはたいへんだ。
そこで路面の比較的良いところで早めに減速し、荒れているところではブレーキをなるべく使わなくてもすむようにした。

MTBライディングの基本い忠実に目線を遠くにし、ラインを見極める。
たいへんだけど、けっこう楽しい。
ダブサスでの豪快な下りも楽しいだろうけど、リジットでの下りはまた別の楽しさがあるように思う。



このころはまだ元気なので登りになると、下りで抜かされた先行車などを追いかける。

追いかけながら先行車の後姿を見ているとYAYAと他の人とはケイダンス(クランクの回転数)がかなり違うことに気がつく。
他の人のほうが早い気がする。

YAYAは普段はシングルスピードの固定ギヤなので、登りではケイダンス遅めのトルク型となっているのかもしれない。
ケイダンス低めとなるとギヤを重くしないと遅れてしまう。

重たいギヤは脚に乳酸をたっぷりとためてくれる。
後半が心配だ...


CP1とCP2との間の昇り降りは小刻みで気分的には少し楽。

そして短いが一箇所フラット区間の三浦貯水池外周がある。

こここそ29erの為のステージ。

アウター・トップで全開走行。
しかし既に足にけっこう来ているのか、すぐに売り切れてしまう。
もったいないなー。

ここは又100Kコースの中間地点でもある。
50Kの通過時間がちょうど3.5時間。


フラット区間が終わると王滝最高地点に向けての登りが始まる。
これから登るコースがよく見えるので、少しブルーになる。

ここを登っていくと64K地点のCP2に到着。

06王滝レポ その4 スタート~CP1

2006-09-26 23:07:18 | カラテモンキー
スタート~CP1(第1チェックポイント)

まずは5kの舗装路。
林道入り口までのパレードラップ。
先導車のペースが例年よりも早く感じる。
去年は渋滞による自転車同士の接触などが見られたが、今回は快調に進む。

5k進んで林道に入る。
いよいよ本当のスタート。

ただし入り口のあたりの道は狭く、なかなか自分のペースで走れない。
外側の荒れたところでパスするも、疲れる割には前に進めず、効率はわるい。

数キロ進むと集団はバラけて、ペースが上がってきた。
前の集団から遅れないようにがんばって踏み続ける。

最初の登りは12k続き、連続した登りでは王滝最長。
ちょっとしたヒルクライムレースくらいの距離がある。
標高がまだ低いせいか周りには木が多く、先が見えにくい。
あとどれくらい登るのかはメーターの距離計だけがたより。


なんとか最初のピークに到着。
やっと下りとなる。
路面はそんなに荒れておらず快調に下れる。

前サスペンション無しでも29×2.3のエアボリュームとエルゴ形状のグリップ“スペシャライズド・コンフォートⅡ”の組み合わせは04年にリジットで走ったときより明らかに早い。
ダブサスには負けるが、リジットテールのサス付き26インチならばほぼ互角に下れる。

しかし調子にのってスピードを上げていったら、前輪が大きな石にヒット。
立て直すことができず横の草むらに飛び込む。

5年目の王滝にして初の転倒。
幸い飛び込んだ場所がよかったので、ほとんど無傷ですんだ。
自転車を端に寄せると、後続車のかたがたから“大丈夫ですか~”と声がかかる。
転倒やトラブルのときに、こうして声をかけてもらえるのは本当にありがたいことだとしみじみ感じた。

再スタートし、少しすると轍屋ジャージの29erが抜いていく。
緑色のサルサ ドスナイナー 
スカンジウム製のソフトテール29er
轍屋スタッフの下松さんだ。
去年の王滝でも会っている。

しばらく下松さんとは同じようなペースで進んでいく。

下松さんは6月王滝で7時間を切っている。
このままいけたらYAYAも7時間を切れるんじゃないかと希望がわく。


さらに、この区間ではビンセント・フラナガンさんとも会った。
29erが珍しかったようで、“29はどう?”と話しかけてくれた。
今回初めての王滝とのこと。
YAYAが京都にいたころレース会場でオン、オフ問わず鬼神のような活躍を見せてくれた“笑う外人ビンちゃん”はこのときも満面の笑顔でズンズン登っていった。

心配していた雨はまったく降る気配がない。
むしろ日がさしてきた。
アンダーウエアが暑くなったので脱ぐ。
ボトルの水の消費もけっこう激しい。

2時間ほど走り、大ボトルがそろそろ無くなりかけてきたころ、ちょうど天然エイドステーション(水場)があったので、水を補給する。

水場はコースを外れ、岩場を少し下ったところにある。
ボトルもって下りていく途中でつまずき、転ぶと共に落石を起こしてしまう。
直径20cmくらいあるとがった石が左足首に激突。

CP1にもまだ着いていないのに流血の事態となる。
ファーストエイドキットは持っていたが、気がせいていたので、かまわず出発する。
でもちょっと痛い…

そんなトラブルはあったもののCP1に無事到着。

今回登り重視とした仕様の効果が遺憾なく発揮されタイムは過去最速。パチパチ

天然エイドで水は補給してあるので、そのまま突っ切る。

キシリウムSL

2006-09-24 05:27:08 | カラテモンキー



中古だけどマビックキシリウムSLを購入♪

去年のロードレースのゴール前スプリント→接触→落車したときに変形したホイール(32本手組みのリフレックス)の代わり。
完組みがほしかったけどどれも高い。
レース用だと最低でも5万円はかかる。

そんなで1年以上ホイールそのまま(一応修理済み)だったけど、今回運よく中古があったので、キシリウムSL(03モデル)などという最強モンが手にはいった!
走行距離も短い美品。
リムサイドもきれい。

さっそく海のほうへテストラン。

上りのシャキシャキ感がすばらしい!
ダンシングが気持ちいい!
ダンシング オール ナイト でもOKなほど。

前も32本でワイヤー結線と剛性は強いほうだったけど、キシリウムのほうが上。

スピードの乗りもいい。
走行中ちょっとよそ見すると、思った以上に前に進んでいてビックリした。

こんなん付けた自転車と同じレースを走っていたとは...

クロスマックスもきっとこんなんだろうな~
26インチはいいな~
ちょっとずるいぞ プンプン!





06王滝レポ その3 スタート

2006-09-23 04:03:04 | カラテモンキー



3:30にセットした目覚ましがなった。
起きるとすでに大勢の人がうろうろしている。

雨はとりあえず降っていない。
でも予報では70%
気温は寒くないのでカッパはやめて、ポリベストをもっていこう。

ジャージにレーパンと本番用のウェアに着替えて、先ずはトイレへ。
4時前なのに、もう列ができている。
スタート地点をみると、すでに多くの人が自転車を並べている。
もう70台くらいある。
あわててYAYAも自転車を並べに行く。

車に帰り朝ごはん
カロリーメイト、ソイジョイ、ウィーダーエネルギージェルと味気ない。

行動食は全て液体もの
シロクマ君の大サイズにウィーダーエネルギージェル2袋とグリコCCD粉1袋と水を入れてシェイク。
小ボトルにパワージェル8袋とウィーダーエネルギージェル1袋と水を入れてシェイク。
これで約1500キロカロリー。
予備にパワージェル4袋をリュックのポケットに入れる。

リュックはハイドロ対応だけど重いのはいやなので水はいれない。
工具とファーストエイドと予備チューブを入れる。
(画像参照)

人からチューブを貸してもらえる可能性のほとんど無い29erなので、予備チューブはありったけの4本。
たぶん今大会No1のチューブ数かな?
けっこう重い...



手足にワセリンを塗るなど、ごそごそ準備をしていると、隣のテントに大勢人が集まってきた。
なんとチームFORZAのベース基地だった。
http://www.forza.jp

チームスタッフの人がタイヤの空気圧やスピードメーターなどのセッティングをチーム員の自転車につぎつぎと行っていく。
耳をダンボにして会話を聞いていると、空気圧の設定は王滝にしてはけっこう低めで2.0台の前半。
タイヤの種類などにより、調整している。
王滝一番の参加台数を誇り、社長がエキスパートレーサーで04王滝キングの武井恭介さん率いるFORZAなので、セッティングデータもすごく充実しているのだろう。
隣のよしみでYAYAの空手猿も調整してほしかった。

06MTB全日本チャンピオンの竹谷さんがやってきて、話をしている。
武井さんは今回出場されないようだ。


スタートの6時に近づいてきた。
100Kと120K合わせて900人なので自転車の列は驚くほど長い。
LiLiSukeさんたちを探すも、人が多すぎて見つからなかった。

そして毎回気が抜けると評判のプオ~ンというラッパとともにレースが始まった。

06王滝レポ その2 決戦前夜なのに宴会

2006-09-20 22:13:41 | カラテモンキー




LiLiSukeさんは第1回大会からずっと参加されている王滝マイスターな人だ。
王滝がブレイクするずっと前からHPでコースの詳細な解説、自転車のチューン方法、行動食の内容、そしてなにより王滝の楽しさを紹介してくれている。

HPからダウンロードできる使いやすいコースプロファイル図は王滝出場選手のマストアイテムとなっている。

YAYAもずいぶんお世話になった。

HPの提示版には多くの“王滝な人”からの書き込みがいつも溢れている。
書き込みの常連さんもHPやブログをされている人が多く、“王滝なネットワーク”が大会ごとにどんどん広がっている。


YAYAが初めてLiLiSukeさんのHP提示版に書き込みをしたのは03年の9月とずいぶん前だけど、実際に会うのは今回が初めて。
でもぜんぜん初対面という感じがしない。
穏やかな笑顔がダンディでした。

聞けばHP提示版の常連さんたちが第2駐車場のほうに集まっているらしい。
大会説明会が終わってからYAYAもそちらにお邪魔した。


manさん、グロッチさん持参のカセットコンロ2台を駆使した豪勢な焼肉パーティが始まっている。
ワインで乾杯し、皆さん持ち寄った食材やアルコールで大いに盛り上がる。

YAYAはコッフェルを忘れたのでPEANA2さんにヤカンを貸してもらい、なんとか夕食が食べられた。
さらに椅子まで貸していただいた。

manさんにはシングルモルトのスコッチをご馳走になった。
コップも忘れたのでシロクマ君(自転車用の水筒)でいただいた。
スモーキーなフレーバーが強烈で、翌日100K走っている間ずっとシロクマ君から残り香が漂っていた。


宴をいつまでも続けていたいと思ったけど、翌日は朝6時から100K本番。
周りの人たちも、そろそろ寝る時間なのでお開き
後ろ髪ひかれつつも車に帰る。

当日お会いできた皆さん、楽しい時間をほんとうにありがとうございました。

車内にシュラフを敷いて寝巻きに着替える。
おやすみなさい。

なんかこのまま帰っても十分満足な感じ。

06王滝レポ その1 決戦前夜

2006-09-19 21:51:05 | カラテモンキー



土曜日AM10時過ぎに家を出発
中央道の八王子インターに向かう。

国道16号は相変わらずの渋滞だけど、天気が悪いようなので3連休なのに流れはよかった。
それでもインターまで2時間かかる。

インター周辺も渋滞していたけど相模湖を過ぎると流れは順調。
2時間くらいで塩尻インターにつく。
ここから国道19号を通り王滝に着いたのがPM4時過ぎ。

すでに駐車場はけっこう埋まっている。
でも受付済ませて出る人も多いので、だいたい好きなところに駐車できる。
トイレとスタート地点に近く、かつ駐車場の出入り口から離れているところを選ぶ。

隣に6畳くらいの大きなタープが張ってあるけど、だれもいない。
(翌朝そのタープの持ち主が判明する。ちょっとびっくりした。)

まずは受付にいき、ゼッケンを受け取る。
ゼッケンは2枚。
自転車のハンドルに付けるゼッケンが1枚とヘルメットに貼るのが1枚。

ハンドル用ゼッケンは2本の細いインシュロックで取り付ける。
紙製で裏面にタイム計測用のセンサーがホッチキスで止めてあるだけ。
前に1回ハンドルゼッケンを走行中に落としたことがあるので少し不安だ。
落としても失格にはならないだろうが、センサーは弁償させられるのだろう。

自転車を組み上げ、ゼッケンを取り付けて準備完了。
一応ワイヤーロックで車に固定し、自転車カバーもかける。

ちょうど大会説明会&前夜祭の時間となり、王滝御殿へと向かう。
小ぶりな体育館くらいある王滝御殿には既に大勢の選手が集まっている。

さて今回はネットで知り合った方がたくさん来ているはず。
うろうろしていると、いきなりLiLiSukeさんと出会えた。

王滝リベンジャー その15 王滝当日

2006-09-17 23:35:08 | カラテモンキー



06王滝セルフディスカバリー100k
自転車における年間メインイベント
仕事やトラブルでキャンセルすることなくちゃんと参加でき、2回転倒したものの一応無事に走りきれたことは幸せだ。

秋の3連休の中央道は今年も渋滞(30K!)でしんどかったけど、PM10時前には家に帰ってこれた。

現地でお会いできた皆様お疲れ様でした。
また来年会いましょう!