シールがいたんだかな...
ついでにモーションコントロールの効きもよくないので、ショップへオーバーホールをお願い。
MTB用のシューズもベロクロがだめになったので、注文。
タイヤも新調したいし、お金が...
ラスト・ブレス
死ぬための技術
ピーター・スターク著
講談社文庫
雪山での低体温症
カヤックでの溺死
登山での高山病
スノーボードでの雪崩による生き埋め
外洋ヨットでの壊血病
自転車ロードレースでの熱射病
フリークライムでの墜落死
海辺での毒くらげ
潜水病
南の島での脳性マラリア
砂漠での脱水症状
アグレッシブなアウトドア系のスポーツで出会う死の真実について書かれた短編集。
楽しいはずの週末のスポーツが、ちょっとしたことで死にいたるリスクを持っていることをリアルで緻密な描写でまざまざと教えてくれる。
特に第6章の山岳ステージで単独アタックをかけたレーサーが体温上昇により体がだんだん崩壊していくさまは人事ではなくかなり恐い。
乳酸 Lactate
八田秀雄 著
講談社サイエンティフィク
乳酸の本を読んだ。
運動するとよく”乳酸がたまった”といって疲れたことを表現するけど、実際”乳酸”ってなにかほとんど知らなかった。
図書館でそのまんま”乳酸”というタイトルの本を見つけたのでさっそく読んでみた。
乳酸について、かなり誤解してたことがわかった。
例えば
☆乳酸は普通に生活していても体の中で生成される。
☆乳酸は糖を分解する途中で一時的にできるものなので、老廃物や燃えカスでなく、エネルギー源として利用されるし、乳酸ができることでもエネルギーが発生する。
☆血中乳酸濃度は安静時1mmol/ℓできつい運動時は5~10mmol/ℓ。しかし20mmol/ℓを超えることはあまりない。
☆乳酸は激しい運動でも30分~1時間後には元のレベルに戻り、翌日の筋肉痛や疲労には無関係。
などなど
勉強になりました。
最近は26インチのカナンドラムでなく、20インチのモンティ・ユニに乗っている。
アイドリングやジャンプなどの技の練習のためである。
技の練習は公園とかでやるので、最近ダートを走ってなかった。
ブータンのTV見てたら山を走りたくなったので、久しぶりに近くの杉林へ。
26インチのカナンドラムのほうがタイヤが大きいので安定性が高く、山道ではいいのかと思っていたけど、今日走ってみたら20インチのモンティのほうが走破性が高かったような気がした。
小回りもきくし。
エンドモーフタイヤのグリップがいまひとつなのも関係あるかも。
でもグリップ低くてもいいほど道の状態がよければカナンドラムのほうが、やっぱり楽。
いいとこ取りで中間の24インチがマウンテン・ユニサイクルにはベストなのだろうか?
クリス・ホルムのシグネチャー・モデルも24インチだし。