Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

2011夏山 中央アルプス 木曽駒ケ岳♪

2011-07-31 23:53:52 | 山登り

 

毎年恒例の夏山行 ♪

今年は初めての中央アルプス ♪

北や南に比べると少し地味な気がしますが、それでも3000m近いデカイ山塊は流石に迫力あります。

知りませんでしたが、中央アルプス方面へは横浜駅からの直通高速バスがあるんです ♪

 

横浜駅17番バスターミナル。

ここはディズニーランド行きのバス乗り場と兼ねてまして...

TDLに行く女の子とか見てたら、こっちの方がよいのではないか?

と 一瞬思ってしまいましたが...

10分間隔のTDL行きバスの間隙をぬって8:00発 ♪

 

大滝詣ででおなじみの中央道を走りましたが

人に運転してもらうのはやっぱり楽 ♪

暇つぶしに 中央ブリーフ連盟 の建物などを探したりしました。

 

乗ったのは伊那バスのこんなバス。

席の配列は普通のバスですが、トイレつきでけっこう快適 ♪

 

駒ヶ根インターで降りて、しらび平行きのバスに乗り換えます。

しらび平には日本最高標高 2612m を誇る駒ケ岳ロープウェイの乗車駅があります ♪

 

 

だれでも、簡単に2612mの高いところまでいけますので、かなりの人気。

の わりに片道 1180円 とけっこうリーズナブル ♪

20分おきにでてますが、けっこう並びました...

ゴンドラ内はラッシュアワーの東海道線並みにギューギュー...

 

途中 久しぶりに野生のクマなど目撃しながら...

登ったところが 千畳敷 14:30

高山植物のお花畑が、すぐ横にあってその散策だけでもすばらしい ♪

 

 

手軽にアルプスの百名山山頂にいけますので、ハイカーもたくさん。

なんですけど肝心の山ガールがいない...

平日だから?

 

しかし

いっきに高所にきましたので、頭が少し キーン とします。

 

でも

心配してた雨もなく ♪

1時間もかからず本日のお宿 駒ケ岳頂上直下のテント場に到着。

テントを張ったり、いろいろゴソゴソしてから 日本百名山の一つ 木曽駒ヶ岳の頂上へ ♪

 

 

あいにく ガスっててほとんどなにも見えませんでしたが...

一瞬だけ見えた北側の景色 ♪

 

 

2日目は空木岳への縦走です ♪

 

 

 

 

 

 


メインの森をめざして

2011-07-27 21:39:23 | 

 

YAYAは今年、いまのところ147冊の本を完読してますが...

ほとんど図書館利用なので...

買った本は2冊だけ...

すみません お金ないんです...

 

 

おととい買った、その内の1冊がこれです ♪

 

メインの森を目指して

アパラチアントレイル3500kmを歩く

加藤則芳

 

アメリカ東部、ジョージア州からメイン州までの14の州を貫く3500kmのロングトレイル ♪

アパラチアン・トレイル ♪

これを無雪期の間の約6ヶ月に完歩できると スルー・ハイカー の称号がもらえます ♪

 

しかし

その道は厳しく...

2005年実績で25%の達成率...

 

著者(現在 横浜在住♪)はこのロング・トレイルを完歩しています。

なんと 638Pの大作です ♪

じっくり読みたいと思います ♪

 

アパラチアントレイルは、たぶん世界最長のロングトレイル ♪

YAYAの憧れです ♪

でも

このエリアって ビッグフットが、あまりいないの...

行きたいけど...

この点がちょっと微妙...

 

 

ちなみに

今年買ったもう1冊は、この本です。

 

 

著者は、たぶん日本に存在した唯一の公務員UMAハンターの方 ♪

この方にも、ぜひ一度 お会いしたい ♪

 

 


好日山荘横浜

2011-07-26 21:57:25 | 山登り

 

 

夏山行に向けて横浜駅から歩いて8分の好日山荘へ ♪

 

調子の悪いガスバーナーやら、ちょっと大きいコッヘルやら、テントと同じくらい大きいマットやらの新調を検討しました。

 

心の中の悪いYAYAが 「これを買ったら、快適でステキな山行となるよ \(^0^)/ 」 と囁きますが...

心の中の良いYAYAが 「いやいや、こんなの無くても今までなんの問題無かったじゃないか」 と諭します...

 

結局 買ったのがトレッキング・ポールの先端にに付けるゴムだけ...

お財布にはやさしいけど...

 

なんか

むなしい...


タラウマラ族のランニングサンダルに慣れてきた ♪

2011-07-24 17:09:41 | BORN TO RUN

 

世界最強のトレール・ランナーであるタラウマラ族のランニング・サンダル ♪

最初 数百m走っただけで、人差し指がすれて痛くなりましたが...

その後 定期的に散歩とかに使ってたら、だいぶ足が慣れてきました ♪

 

とうとう近所のランニングコースを走れるまでになりました ♪

 

 

このサンダルを一言でいうと フォアフット養成ギブス でしょうか ?

足の前方を使うフォアフット走法は Born to run や ベアフットランニング などで紹介されている最新のトレンド ♪

従来のランニングシューズの過保護機能に頼るカカト走法ではない、人間本来の走法である(らしい)フォアフット走法。

 

このサンダルだとカカト走法では歩くことさえできません。

足の着地ポイントも含めて、自然にフォアフットになっていきます。

母子球周りへの刺激もたっぷりで、足裏のリーチが強化されていくような気もします ♪

 

家でスリッパに履き替えると、正直 ホットします。

自分の足の弱っちさに愕然とさせられるサンダルですが...

これで定期的に練習すると普通のランニングシューズで走ったとき...

大リーグ養成ギブスを外した星飛勇馬みたいになれるかも ♪

たぶん...

 

 

普通のランニングシューズとは、まったく異質なこのサンダル

古タイヤと皮紐だけでできてます。

紐は一本ものです。

 

 

ホールド性は悪くないですが、十分でもありません。

丁寧に走らないと紐が足に思い切り食い込んで痛いです...

ランニングフォームの改善にもなります ♪

 

しかし...

ひもの片端を結び目にして裏で止めてるだけなので、使用していると磨耗してきて切れてしまいます。

切れるとひもを引っ張って、また結び目つくるわけですが、そのためひもは1.8mと長めになってます。

使っていくうちに足首の巻きつけ数がだんだん少なくなっていきます。

 

 

古タイヤでなくゴムシートで作る人もいますが、トレールを走るにはワイヤーによる剛性やトレッドのグリップなどが強い味方です。

 

最近 いろいろなシューズ・メーカーからフォアフット用の靴がたくさんでてますが...

このサンダルもいいですよ ♪

古タイヤは只だし、皮紐は2本で1000円くらいだし ♪

 


アニマルプラネットのFinding Bigfoot

2011-07-23 21:15:19 | ビッグフット・ハンティング

Finding Bigfoot-S1E05 1/3

 

日本でもCSで放映されている動物チャンネル/アニマルプラネットは、世界160カ国以上、24言語、3億世帯以上で配信されている、世界最大の動物専門チャンネルです。

そのアメリカ版で毎土曜日に放映されている番組 Finding Bigfoot 

その名のとおりにビッグフットの真実を追い求める番組です。

 

いままでにも、この手の番組は数ありましたが、これが他と決定的にちがうのが...

アメリカ有数のビッグフットハンター団体 BFRO が全面的に協力していることです ♪

 

BFRO : Bigfoot Field Researchers Organization

全米規模で活動している数少ない団体であり、その情報解析力はYAYAもかなり信頼しています。

一般の人がたまたまビッグフットに遭遇し、ビデオを撮影した時など、BFROに解析依頼の通報がある場合がけっこうあり、そのデータベースはかなり充実しています ♪

 

Finding Bigfoot ではBFROのメンバーが多数登場します。

ああ あの人 こんな人だったのね。 と業界的にもちょっと面白いです ♪

(ちょっとギークっぽいけど...)

 

番組の中で紹介される最強、最新のAクラス・エビデンスはなかなかで...

貼り付けた動画でも 業界ではもう伝説と化している ワシントン州のカスケード山脈で撮影されたビッグフットの写真に関する調査が行われています ♪

(貼り付けた動画は ”ユーチューブでみる” をクリックすると見れます。)

 

残念ながら日本のアニマルプラネットでは見られませんが、ユーチューブにフルバージョンがたくさんありますので、興味のある方はぜひご覧になってください ♪

ビッグフットに関する基本から、トリビア的な情報のテンコ盛りです ♪

 

 

 

 

 

 


刑務所図書館の人びと

2011-07-20 22:41:15 | 

 

書名   :刑務所図書館の人びと                                                 
副書名  :ハーバードを出て司書になった男の日記                                 
著者名  :アヴィ・スタインバーグ/著 , 金原瑞人/訳 , 野沢佳織/訳             
原書名  :Running the books./の翻訳                         
要旨(BOOK):大学は出たけれど、進むべき方向を見失っていたアヴィ。偶然手にした求人広告を見て、刑務所で働くことに。犯罪者といっても、人間味あふれる彼らにしだいに心を動かされていく。看守と受刑者、いったいどちらが正当なのか…悩みながらも奮闘する、ひとりの青年の実録。                              
 

 

著者がある夜に強盗に刃渡り15センチほどのナイフをつきつけられ、金を脅し取られたときのエピソード...

 

「あれ?」 相手が唐突にいった。

なぜか声の調子が少し変わっている。「あんた、刑務所で働いてる?」

僕は言った。「うん、図書館の司書をしている。」

「そうだ!」 男はもろスペイン語なまりでいった。 「思い出した。本のひとだろ!」

「ああ、本の人だ。」

僕はため息まじりに答えた。

 

強盗は最後にひとこと残していった。

「そういや、まだ二冊、本を借りていたっけ。」

そしてそいつはゲラゲラ笑いながら夜の闇に消えた。

 

こんな ハードな生活を送る 自称 ”落ちこぼれユダヤ人” の著者...

親戚みんなが銀行家や医者で大もうけしているのに...

本人もハーバート大を出てるのに...

 

なぜか

刑務所図書館の司書...

 

刑務所図書館とは...

刑務官やそのほかの職員が立ち寄ってたむろして、大勢の人間が入り乱れ、あわただしく時が流れるところ...

  

しかも

スタッフも受刑者...

 

受刑者の中で、いちばん司書に向いているのがピンプ(風俗業)の男。

逆にまったく向いていないのがサイコキラーと詐欺師。

ギャング、銃器密輸人、銀行強盗は群集整理がうまく、少人数の協力者と手を組んで、慎重に練った計画を抑え気味のテンションで実行するのが得意。

ということは、司書の基本的技能に長けているといっていい。ダフ屋や高利貸しも悪くない。

しかしピンプには、他のどんな連中にも備わっていない名状しがたい資質がある。

それを当のピンプたちは愛と呼ぶ。

 

著者と作家志望のピンプとのいろいろなエピソードは本書の大きな読みどころの一つ ♪

 

そんな一癖も二癖もある受刑者や刑務官のなかで右往左往しながら...

けなげにガンバル著者に感動します ♪

 

 

 

 


風鈴市とティーバック

2011-07-18 20:56:09 | 横浜

 

まずは、なにはともあれ

ナデシコJAPANワールドカップ優勝おめでとうございます!!!

いやー すばらしい!!!

大和ナデシコここにあり!!!

 

さて

横浜のお隣の川崎市

そこで毎年開催さている風鈴市 in 川崎大師 ♪

 

日本中の風鈴が一同に会して、涼やかな音色を奏でてました ♪

 

ガラス製の風鈴って、音は今一ってイメージありましたが...

さすがにここに出てくるようなクラスはレベル違いました ♪

 

でも

YAYA的には金属系が好き ♪

特に南部鋳鉄の高音域のすばらしさには魂が揺さぶられます ♪

 

川崎的にはこんなのもステキかも ♪

 

な 感じで日本の夏を満喫したYAYAですが...

 

実は

その直後にブラジル的な夏も満喫できました ♪

 

この地域はブラジルの方が多いせいか...

 

いきなり始まった リオのカーニバル in 川崎 ♪ 

 

 

さっきまでのワビサビの風流が...

もう どうでも良くなるブラジル・パワー ♪

 

 

コパカバーナのティーバックを体験できる川崎大師 ♪

 

来年は動画で ♪

 

 

 

 

 


ぼくらはそれでも肉を食う

2011-07-17 20:03:41 | 

 

書名   :ぼくらはそれでも肉を食う                                             
副書名  :人と動物の奇妙な関係                                                 
著者名  :ハロルド・ハーツォグ/著 , 山形浩生/訳 , 守岡桜/訳 , 森本正史/訳  
出版者  :柏書房                                                               
出版年  :2011.6                                                         
原書名  :Some we love,some we hate,some we eat./の翻訳                                                       
要旨(BOOK):イルカ殺しはかわいそう、でも、焼肉もマグロ丼も大好き。この矛盾、いったいどうしたらいい?人間のある重要な側面についての、魅力的で、思慮に富む 、痛快な探求の書。                                                   

 

動物を殺して肉を食べるのは悪いことだ。

最近この手のアメリカ的倫理に関する本がたくさんでてるような気がします。

アメリカ人 特に白人の方々の多くが ”進化論を信じない” なんて宗教感もすごいですが、マニアックな(?)動物愛護についてもちょっとYAYA的に理解不能...

理解不能ではありますが ”偽善” の一言でかたずけるのも少し違う気がする...

人にとっての永遠の謎 ”人って何?” に繋がる、実はけっこう奥深いテーマだったりして...

 

●ポイント1:食べちゃいけない動物と食べていい動物の違いって?

”魚は動物じゃないから食べてもいいの” というベジタリアンは少なくないそうです。

愛猫家が猫に注ぐ愛情の結果として、毎年飼い猫に殺される小動物や鳥の数は、生物実験に利用される動物の数の20倍以上。

絶滅に瀕した動物を救うための寄付をしようというとき、金額を決定するいちばん大きな要素は、その動物の目の大きさ。

 

つまり生と死の境は見た目で決まる?...

 

●ポイント2:ベジタリアンは倫理的にいい人なのか?

ヒトラーは菜食主義者で、肉を忌み嫌っていた。彼は動物を愛していたので、科学研究のために動物を殺すことに異議をとなえ、狩猟や競馬は封建社会の残滓だと信じていた。ユダヤ人たちを強制収容所に送ったが、ユダヤ人たちが飼っていたペットは麻酔を使って安楽死させた。

動物開放運動のテロリストによる企業のオフィス爆破などが増加しており、その対策として2006年に動物事業者テロリズム法が可決された。

 

どんな世界にも、いろいろな人がいます...

 

●ポイント3:そもそも肉食の何がいやなのか?

人びとが肉を含む多くの動物製品に嫌悪感を持つのは、自分たちが死ぬことを動物から連想して不快になるからだ。 食物心理学者ポール・ロジン

肉食をしないことで食用動物たちが耳に穴を開けられたりしっぽを切り落とされたり、去勢されたりくちばしを切られたり、赤むけするほど狭いカゴに押し込められたり、激しく変動する天候のなかカゴに詰め込まれて輸送されたりしなくてすむようになる。

 

ここらは分かりやすいですね。

 

この本の特徴は、客観的に肉食について考えていることです。

ベジタリアンも肉食派もたくさんインタビュー受けてますが、どちらにしても完璧な正義はなくて、矛盾点やヘリクツがでてきます。

著者は、そいうところがしょせん限界のある人間なのさ と割り切ってますので、パンピーのYAYA的にも読みやすいでした。

 

YAYA的に思ったことは...

ベジタリアンって、倫理がどうのこうのというより、一種のクラブ活動なんじゃないの? 

野菜中心のレシピ集めたり、マニアックな仲間内でパーティしたり、ダイエットが順調に進んだり...

なんか同じ趣旨の仲間内でわいわいできて楽しいのかも。

別の本で読みましたが、有名な英3文字の白トンガリ帽子の団体の方々も仲間でのキャンプとか普通に楽しんでましたし...

 

 

上の本と違い、肉食に対する批判中心の本がこれ。

 

 

 

書名   :イーティング・アニマル                                               
副書名  :アメリカ工場式畜産の難題                                             
著者名  :ジョナサン・サフラン・フォア/著 , 黒川由美/訳                      
出版者  :東洋書林                                                             
出版年  :2011.4                                                         
原書名  :Eating animals./の翻訳                                
要旨(BOOK):食べ物にまつわる物語は、ヒトの歴史であり、価値観でもある。では、豚肉の 消費量や牛の屠畜数といったデータを肉食というひとつの物語にあてはめた際 、どのような「選択」が浮かび上がるのだろうか?機械化された食肉の大量生産、動物愛護、民族的な食習慣、そして菜食主義者でいること。これらが複雑 に絡み合う「迷路」に生きる俊英作家が、綿密な取材のもと描く現代アメリカ 社会のとある神話…。米国食肉産業のうんざりするような真実。            
 

 

アメリカ人は一生にうちに2万1千頭分の動物の肉を食べる。

工場生産される鶏はたいてい生後39日で処理される。異常に早く成鳥になるよう遺伝的に操作されているので、処理されなくても、それ以上長くは生きられない。

今ほど安価にタンパク質が手に入る時代はない。住宅の建設費はこの半世紀で1500%、新車は1400%も上昇したのに、卵と鶏の価格は2倍にもならない。食品の価格がほかの商品に比べて下落していくかぎり、畜産家は生産コストを抑えて食肉を生産するし、家畜の健康を多少損なうことになっても、遺伝子工学的な方法を採用して生産目標を達成していくしかありません。

 

てな感じで、延々と食用動物の悲惨な一生の実態を教えてくれます。

 

しかし

放し飼いのような良好な環境で育てられる動物だけを食べるという道徳的に正しい肉食を実績するのは現実的でない。

そんな動物だけでは全米の消費量をまかなうことなどできない。NY1市だけでも無理。

それゆえに

菜食主義に向かうしかない。

 

最初の本に出てくる怪しいベジタリアンにくらべると、話のすじは通っているように思えます。

すじは通るけど...

なんか肉食べる人って感性の低い、頭の悪い人って感じで書いてあって、ちょっと反抗したくなります。

 

 

この手の本の先駆者的なのが次の本です。 

 

 

 

 

書名   :雑食動物のジレンマ 上                                                
副書名  :ある4つの食事の自然史                                               
著者名  :マイケル・ポーラン/〔著〕 , ラッセル秀子/訳                        
出版者  :東洋経済新報社                                                       
出版年  :2009.11                                                       
原書名  :The omnivore’s dilemma./の翻訳                
要旨(BOOK):肥満の原因は何か?健康にも環境にも悪いものでさえ食べてしまう雑食動物の人間は何を食べるべきなのか。その答えを求めて、ファストフード、オーガニックフード、スローフードの食物連鎖を追う旅が始まる。全米100万部突破のベストセラー。 

 

いちばんの読みどころは著者が1頭の子牛のオーナーとなり、その牛がアメリカの一般的な処理ルートを流れる場合、どんな一生を送るのか...というのを追っかけたところです。

本来は牧草しか食べれない牛を、育成コストを下げるために安価なコーンを食べるように改造し、機械のように育て、処理していく様は...非現実的でさえあり、なんか怖いです。

最近TVでよく見る日本の畜産って、アニマルウェルフェア的で世界の先端いってるんだなぁ って、思いました。

 

ちなみにこの本では ”ポリフェイス牧場” というところを高倫理的と褒めちぎっていましたが...

上の ”イーティング・アニマル” では ”工場式で鶏を生産し、見学者が来るときだけ草地に放つ。” と非難してました。

 

どうなんでしょうね。

有機農法のところでも、ニセがあるといううわさは聞きますが...

 


タラウマラ・ランニングサンダル改造

2011-07-16 18:08:46 | BORN TO RUN

 

タラウマラ・ランニングサンダルですが

ちょっと大きめに作ったので、走るには少し邪魔なところがあります。

 

で...

余分なところをカット ♪

 

 

親指と人差し指の間に挟む紐の位置がけっこう微妙。

走ると外側に足が逃げたがるので、その逃げも考えて位置決めしなくてはいけないみたい。

少し大きめに作っていたのが偶然的によかった ♪

 

ついでに

登山靴のメンテもしました。

 

 

今夏はどこにいこうかな。

去年一昨年と東北の山でしたが...

なんか久しぶりに3000m級にも行きたいし...

 

いろいろ思案中 ♪

 

 


六本木 盂蘭盆

2011-07-13 20:45:39 | 横浜

 

今日は盂蘭盆 ♪

なので、ご先祖様の供養をしてきました ♪

我が家のお墓は東京の青山にあるので...

久しぶりに東京 ど真ん中 ♪

 

南無阿弥陀仏を100回以上唱えまくり、ちょっと疲れましたが...

法要はお昼過ぎに終わりました。

 

横浜に住んでると別に不自由ないので、なかなか東京にいくことありません。

なので...

ついでに付近を、少しお散歩してきました ♪

 

まずはお墓の最寄のHONDA青山ショールーム

案内ブースのお姉さんたちが美しい ♪

 

YAYAは今でこそ、のんびりアメリカンなハーレ海苔になってますが...

HONDAのバイクにも5台ほど乗りました ♪

ハーレでドコドコと街を流すのも楽しいですが...

時々 ワインディングをピューとしたくなるときもあります。

CBR1000なんてステキかも ♪

 

そこからテクテク15分くらい歩くと...

東京ミッドタウン ♪

とても おしゃれなとこですが...

高級感MAXで、YAYA的になにかを買えるようなお店 ありません...

平日のせいか、カフェのお客さんも、なんかセレブ感バリバリ

パリス・ヒルトンみたいなお客さんたちが美しい ♪

気が引けて、お茶も飲めない...

でも 

ここには富士フィルムの会社が入ってますので

こんなX100の特別展示なんてのもありました ♪

コンパニオンのお姉さんが美しい ♪

 

プロのカメラマンといろいろお話させていただきながら、みだらにもて遊ばさせていただきましたが...

マニュアルでいろいろ遊べて...フジらしく発色も最高で...実にすばらしい ♪

ほしいなこれ ♪

でも...

13万位するらしいので...ぜったい買えないけど...

 

気をとりなおして

そこからトコトコ10分くらい歩くと

六本木ヒルズ ♪

 

いかにも六本木的な足が1mくらいあるような綺麗な女の人がたくさんいました ♪

が...

ミッドタウンよりはお店のハイセンス感は少し下がるような印象...

なんとなく...そんな気が...

TREXのお店もなんか小さかったし...

 

こんどは夜に来よう ♪

夜ver の艶っぽいお姉さんがたくさんいるはず ♪